アメリカに4年住んでいる間に、コーンシロップの怖さを知り、以降、食品の原材料にコーンシロップ、異性化糖、ブドウ糖などの文字を見つけると、絶対に買わなくなってしまった私。私が徹底的に嫌っていることは、読者さん達もすでによくご存じだと思います。ニコニコ

 

 

昔は和食の時には必ず食卓に並んでいた市販のお漬物も、スーパーで売っているものは殆どが、このブドウ糖を含んでいます。浅漬けやキムチの素も同様。我が家の食卓に滅多にお漬物が並ばなくなったのは、これが理由なのです。

 

 

ところが、先週スーパーでエバラのキムチの素を初めて目にした。原材料を見ると、ブドウ糖の代わりに還元水あめを使っている。還元水あめは血糖値の上昇も緩やか。早速買い、昨日はその素で白菜キムチを作って、そのキムチをたっぷりのせたこれを晩御飯に。チョキ

 

 

グラタン皿で焼くオーブンビビンバ

 

 

私が韓国マーケットに行く度、欲しくてたまらないのがビビンバの石鍋。めっさ欲しい!でも、未だゲトしていない理由は、横着もん故にお手入れを怠るだろうし、間違いなく2、3回使ったら飽きてしまい、置き場に困る肥し化してしまうことをよく承知しているから。ゲラゲラ

 

 

ビビンバって家で作ると、どんぶりにご飯を装い具を載せている内に冷めちゃうじゃない。熱々ご飯に卵は美味しいけれど、生温いご飯に卵は私的には絶対にNG!温玉を載せるのもいまいちだし...ガーン

 

 

最近、〇〇牛とブランド名のついていない、おそらくホルスタインボーイであろう『国産牛』(笑)でも、牛肉は結構高い!ビビンバにしたら肉の量は少な目で、焼肉とはまた別の楽しみが味わえるので、以前は節約焼肉としてホットプレートでやっていました。ニコニコ

 

 

しかしあのホットプレートも、シンクでは洗い難いし、あまり使いたい調理器具じゃないのよねぇ...ブー

 

 

そこで私がアメリカ時代に思いついたのが、オーブンに入れられる器にビビンバを盛り、卵を載せてオーブンで焼く調理法。こうすれば、熱々な上に、生で食べるのは憚られるアメリカンエッグでも、安心して食べられるので好都合でした。OK(その時の記事はこちらから...)

 

 

リンク先のレシピの様に、焼肉のたれを米に加えて炊飯したら、石鍋がなくてもご飯にコゲもつけられるよ。(笑)昨日はちょうど良い量の冷御飯が残っていたので、それを代用しましたが。

 

 

お肉は国産の前バラ。これも消費期限が本日までで、50%になっていたお買い得品!クラッカー 油を引かずにさっとだけ焼き、我が家の大好きなニッポンハムの焼肉のたれで和えました。

 

 

冷御飯はチンして温め、同じくニッポンハムの焼肉のたれを加えて混ぜ混ぜし、薄くごま油を塗ったグラタン皿の底に広げました。

 

 

ナムルはこちらのもやしナムルのレシピの分量分のたれを作り、酢を加えてさっと茹でたもやし、別途さっと茹でた細切りの人参を、それぞれ別々にこのたれで和えました。

 

 

やっぱり私はこの母のレシピのナムルが好き。ラブラブ この前浮気してネットのレシピでナムルを作ったら、あまり美味しくなくて食べ切れなかった。(苦笑)

 

 

そして今回はほうれん草のナムルを作る代わりに、ブログのお友達・いもさん(韓国の方)が作っておられた青じそのナムルを真似て作ってみました。(レシピはこちらから...)

 

 

但し私は青じそはボイルしませんでした。しそは火を加えると風味が弱くなって頼りないので、22~23枚のしそを細く刻んで、ご紹介しておられる分量のたれに半日くらい漬けておきました。時間が経つとしっとりし、しその風味もしっかり残っていました。合格

 

 

そしてキムチは、エバラのキムチの素を使って作った即席白菜キムチ。これらをご飯の上にトッピングし、卵黄(卵白は気持ち悪いから夫婦して嫌いなの!)を真ん中に載せ、180度のオーブンで7~8分焼きました。

 

 

但し、私はオーブンに入れる1時間くらい前に、卵以外の具をトッピングして準備を済ませておいたので、ご飯や具がオーブンで温まる前に黄身が固まることを恐れ、レンジで1分ほどチンしてから卵黄を載せてオーブンで焼きましたよん。

 

 

付け合わせはこれもピリ辛なちょい韓国風ツナポテトサラダ。博多のお土産に明太子風味のツナ缶をもらったのですが、ピリ辛でめさ美味しいので、ポテトサラダに使ってみました。タラモのようなポテトサラダにツナが入っていて、これが最高に旨かった!キスマーク

 

 

スープは焼肉屋でおなじみの、ニンニクとわかめのスープ。(笑)テーブルに並べてから、白ごまとごま油をほんの少し垂らしました。

 

 

久々のビビンバ。しかも、ビビンバにしてはお肉多めの、肉星からやって来た肉食大好き星人好みのビビンバ!ゲラゲラ

 

 

卵黄は7~8分焼くと外側に膜が張ってしわっとします。それがオーブンから取り出すタイミング!チョキ 中はまだトロトロの半熟。それをスプーンで潰して、混ぜ混ぜしましたよん。音譜

 

 

あぁ~~~、旨い!キスマーク キムチも旨くて仕方ないって味ではないけれど、この前買った某牛丼屋のキムチより断然美味しい!(笑)

 

 

ナムルはやっぱりこの味付けが私は安心して食べられる。欲を言えば、ぜんまいのナムルも載せたかったけれど、ちょっと大き目とは言え、この100均のグラタン皿には限界があり、これ以上トッピングが増やせず、断念せざるを得ませんでした。汗

 

 

ぜんまいのナムルはないけれど、この青じそのナムル、ビビンバに最高です!合格 めっさええ仕事してました。

 

 

ビビンバ用の石鍋の様にジュージュー音は立ててくれませんが、石鍋のない家庭で作るビビンバとしては、この作り方絶対にオススメです。是非お試しを!OK