まず初めに、第四回お料理教室の募集は締め切らせていただきます。定員一杯、一杯まで集まり、満員御礼で開講する予定です！
昨日は和食にしました。一昨日購入したはにたんのお箸と、ハワイアンキルトのプレースマットが、どうしても使いたくて選んだ献立です！
この時季だから旨いかにで作ったご飯！かにがしこたま入った豪華版だよぉ！
でもね、実はこれ、缶詰のかになんです。（汗）それでも炊き方さえ工夫すれば、これ、本当に缶詰？と疑うほど、とっても美味しいご飯が炊けまっ！（笑）
かに飯
肉星生まれの肉星人の私。（爆）そんな私でも、４０を過ぎた頃から、体が疲れると肉じゃなく野菜が食べたくなり始めました。若い頃は疲れていたら余計、肉、肉、肉を欲したのに、年だねぇ．．．（涙）
肉大好きな子だった私は、野菜は大嫌いだった。その大嫌いな野菜のベスト１がふきでした！
山ぶきは母が甘辛く佃煮風に煮る千本炊き
は大好きだったけれど、ほんま見るのも嫌で仕方なかった。
不思議と野菜嫌いなのに、癖のあるセロリは好きだったんですよね私。なもんで、ふきは私にはセロリの出来損ないで、あの独特な風味がたまらず苦手だった。（苦笑）
それが、年とともに嫌いだった風味が美味しいと思い始め、今では自分から好んでふきを買ってしまうようになりました。人の味覚って、絶対に年齢と共に変りますよね！
一昨日スーパーに行くと、ちょっと日の経ったふきが割引になっていました。色が茶色っぽく変色しかけている部分が多かったけれど、どっちみち皮を剥いて食べるもんやしと、バスケットに入れてしまいました。
家に帰ってから、考えたらおせちに使った野菜の残りが幾つかあることを思い出し、それらと共にお煮しめにすることにしました。
筍の水煮、里芋、金時人参、干ししいたけ。これで完全に今年のおせちは食べ切ったと言えるでしょう。
昨日は朝の内にお煮しめを作り、夕方帰宅したら、ご飯とお味噌汁さえ準備すれば良いようにして置きました。
うちの旦那は外人でも、有難いこと、こう言う“ザ・和食”な料理でも、日本人以上に美味しさがわかってくれるってことです。おせちを作っても、もちろん肉や魚の料理も好きですが、一番喜んでくれるのがお煮しめです。
しかしそこは肉星人の私。動物性たんぱく質ゼロの“坊さん定食”では、物足りないのをよく知っている。（笑）
そこで、おかずに動物性たんぱく質がかける分、ご飯に動物性たんぱく質を加えることにしました。（笑）
牡蠣、タコ、かにの３つを提案したら、旦那は即かにを選択。シアトル時代に、殻付きのかにでご飯を作りブログでも紹介したことがあります。（その時の記事はこちら から．．．）
でも、あの時のかには安くて、ご飯だけじゃない、主菜も副菜も副副菜もかにづくしにした献立でした。日本ではあんな安いかには売っていない。普段の晩御飯には、ちょっと高級すぎ！
そこで、お手ごろ価格のかに缶を使って作ることに。でもね、缶詰と言っても侮れないよん。ちゃんと出汁をとって、缶汁と共にご飯を炊き、かにの身は出来上がってから加え、なるべく火を加えないようにすれば、めさ旨いかに飯が出来ます！
ご飯２合にかに缶１缶で良いと思うけれど、うちはかに風味をしっかりつけたかったのと、盛り付けにかにの身をトッピングしたかったので、缶汁は２缶分、身はトッピング分も合わせ1缶半使いました。（固形量１１０ｇのかに缶）
２合のご飯に対し、かに缶２缶分の缶汁と鰹節で取った出汁で４００ｍｌにし、そこに薄口醤油、酒、みりん、各大さじ２を加え出汁を作ります。ご飯を洗ってさっと水きりしたら炊飯器に入れ、出汁を２合のメモリまで注ぎ、しょうがの千切り１かけ分を加え普通に炊飯。
出来上がったらかに缶１缶分の身を加えてほぐし、５分くらい蒸らしたら出来あがり。
昨日はかに飯にお煮しめ、男山（ダンさん←旦那のニックネーム）風お味噌汁（具は刻みネギ以外何も入れない、出汁と味噌の旨味を楽しむ味噌汁！）と、春らしく菜の花のおひたしを準備してみた。
我が家には珍しく淡白な晩御飯！（爆）しかし年を取ったせいか、これがやけに美味しく感じました。
あれだけ嫌いだったふきが、めさ旨い！お酒のおつまみであるおせちのお煮しめより、ちょっと味を濃い目に煮たお煮しめは、ふきだけじゃなくどれも本当美味しい！菜の花はほろっと苦味があって、春を感じさせる味。
そして何よりも、かに飯！缶詰のかにで作ったとは、ほんま思えない！最近コストコで見かけなくなったかに缶３つのパック。あのかに缶が凄く美味しかったんだよね。また売ってくれないかしらん．．．？
これが使いたくて和食を準備した、はにたんのお箸にハワイアンキルト。最高に美味しくて、最高にハッピーな晩御飯だったワン。
ところで、たくさんの方にご心配をかけた父の件ですが、今日、無事胃ろうの造設が完了しました。（涙）
出血もほとんどなく、貧血の原因が癌かもしれないと言われていたけれど、胃の中はとっても綺麗だったそうです。胃酸過多気味で、どうやらそれが食道に炎症をおこさせ、そこから出血していたみたい。
父はこれから少しずつ流動食の量を増やし、いずれは１食３時間くらいかけて、胃にあけた穴から栄養を摂取するそうです。
胃に穴を開けられたことを知らず眠っている父の顔を見たら、可哀想で仕方なかった。（涙）でも、鼻のチューブが取り除かれ、すやすや眠っている姿を見たら、間違った選択はしていないと、自分を慰めたりもしました。
今日は兄と終身制の療養所を見学に行って来ました。もっと暗いイメージを持って見学に行ったのですが、当然普通の病院のような活気はないにしても、それなりに明るく、想像よりはるかに快適そうだったのでホッとしました。
とりあえずはその病院に入院する前に、３～６ヶ月、長期でお世話になれる病院に転院し、その間に、医療行為をやってくれる施設も探し、最終的に療養所に入院するか、施設に入所するかを決めるつもりです。
数日後、少し落ち着いたら、ずっと食べたがっているゼリーやフルーツなどを、一口でも二口でも、誤嚥すること覚悟で口から食べさせてやろうと思っています。
昨日は和食にしました。一昨日購入したはにたんのお箸と、ハワイアンキルトのプレースマットが、どうしても使いたくて選んだ献立です！
この時季だから旨いかにで作ったご飯！かにがしこたま入った豪華版だよぉ！
でもね、実はこれ、缶詰のかになんです。（汗）それでも炊き方さえ工夫すれば、これ、本当に缶詰？と疑うほど、とっても美味しいご飯が炊けまっ！（笑）
かに飯
肉星生まれの肉星人の私。（爆）そんな私でも、４０を過ぎた頃から、体が疲れると肉じゃなく野菜が食べたくなり始めました。若い頃は疲れていたら余計、肉、肉、肉を欲したのに、年だねぇ．．．（涙）
肉大好きな子だった私は、野菜は大嫌いだった。その大嫌いな野菜のベスト１がふきでした！
山ぶきは母が甘辛く佃煮風に煮る千本炊き
は大好きだったけれど、ほんま見るのも嫌で仕方なかった。不思議と野菜嫌いなのに、癖のあるセロリは好きだったんですよね私。なもんで、ふきは私にはセロリの出来損ないで、あの独特な風味がたまらず苦手だった。（苦笑）
それが、年とともに嫌いだった風味が美味しいと思い始め、今では自分から好んでふきを買ってしまうようになりました。人の味覚って、絶対に年齢と共に変りますよね！
一昨日スーパーに行くと、ちょっと日の経ったふきが割引になっていました。色が茶色っぽく変色しかけている部分が多かったけれど、どっちみち皮を剥いて食べるもんやしと、バスケットに入れてしまいました。
家に帰ってから、考えたらおせちに使った野菜の残りが幾つかあることを思い出し、それらと共にお煮しめにすることにしました。
筍の水煮、里芋、金時人参、干ししいたけ。これで完全に今年のおせちは食べ切ったと言えるでしょう。
昨日は朝の内にお煮しめを作り、夕方帰宅したら、ご飯とお味噌汁さえ準備すれば良いようにして置きました。
うちの旦那は外人でも、有難いこと、こう言う“ザ・和食”な料理でも、日本人以上に美味しさがわかってくれるってことです。おせちを作っても、もちろん肉や魚の料理も好きですが、一番喜んでくれるのがお煮しめです。
しかしそこは肉星人の私。動物性たんぱく質ゼロの“坊さん定食”では、物足りないのをよく知っている。（笑）
そこで、おかずに動物性たんぱく質がかける分、ご飯に動物性たんぱく質を加えることにしました。（笑）
牡蠣、タコ、かにの３つを提案したら、旦那は即かにを選択。シアトル時代に、殻付きのかにでご飯を作りブログでも紹介したことがあります。（その時の記事はこちら から．．．）
でも、あの時のかには安くて、ご飯だけじゃない、主菜も副菜も副副菜もかにづくしにした献立でした。日本ではあんな安いかには売っていない。普段の晩御飯には、ちょっと高級すぎ！
そこで、お手ごろ価格のかに缶を使って作ることに。でもね、缶詰と言っても侮れないよん。ちゃんと出汁をとって、缶汁と共にご飯を炊き、かにの身は出来上がってから加え、なるべく火を加えないようにすれば、めさ旨いかに飯が出来ます！
ご飯２合にかに缶１缶で良いと思うけれど、うちはかに風味をしっかりつけたかったのと、盛り付けにかにの身をトッピングしたかったので、缶汁は２缶分、身はトッピング分も合わせ1缶半使いました。（固形量１１０ｇのかに缶）
２合のご飯に対し、かに缶２缶分の缶汁と鰹節で取った出汁で４００ｍｌにし、そこに薄口醤油、酒、みりん、各大さじ２を加え出汁を作ります。ご飯を洗ってさっと水きりしたら炊飯器に入れ、出汁を２合のメモリまで注ぎ、しょうがの千切り１かけ分を加え普通に炊飯。
出来上がったらかに缶１缶分の身を加えてほぐし、５分くらい蒸らしたら出来あがり。
昨日はかに飯にお煮しめ、男山（ダンさん←旦那のニックネーム）風お味噌汁（具は刻みネギ以外何も入れない、出汁と味噌の旨味を楽しむ味噌汁！）と、春らしく菜の花のおひたしを準備してみた。
我が家には珍しく淡白な晩御飯！（爆）しかし年を取ったせいか、これがやけに美味しく感じました。
あれだけ嫌いだったふきが、めさ旨い！お酒のおつまみであるおせちのお煮しめより、ちょっと味を濃い目に煮たお煮しめは、ふきだけじゃなくどれも本当美味しい！菜の花はほろっと苦味があって、春を感じさせる味。
そして何よりも、かに飯！缶詰のかにで作ったとは、ほんま思えない！最近コストコで見かけなくなったかに缶３つのパック。あのかに缶が凄く美味しかったんだよね。また売ってくれないかしらん．．．？
これが使いたくて和食を準備した、はにたんのお箸にハワイアンキルト。最高に美味しくて、最高にハッピーな晩御飯だったワン。
ところで、たくさんの方にご心配をかけた父の件ですが、今日、無事胃ろうの造設が完了しました。（涙）
出血もほとんどなく、貧血の原因が癌かもしれないと言われていたけれど、胃の中はとっても綺麗だったそうです。胃酸過多気味で、どうやらそれが食道に炎症をおこさせ、そこから出血していたみたい。
父はこれから少しずつ流動食の量を増やし、いずれは１食３時間くらいかけて、胃にあけた穴から栄養を摂取するそうです。
胃に穴を開けられたことを知らず眠っている父の顔を見たら、可哀想で仕方なかった。（涙）でも、鼻のチューブが取り除かれ、すやすや眠っている姿を見たら、間違った選択はしていないと、自分を慰めたりもしました。
今日は兄と終身制の療養所を見学に行って来ました。もっと暗いイメージを持って見学に行ったのですが、当然普通の病院のような活気はないにしても、それなりに明るく、想像よりはるかに快適そうだったのでホッとしました。
とりあえずはその病院に入院する前に、３～６ヶ月、長期でお世話になれる病院に転院し、その間に、医療行為をやってくれる施設も探し、最終的に療養所に入院するか、施設に入所するかを決めるつもりです。
数日後、少し落ち着いたら、ずっと食べたがっているゼリーやフルーツなどを、一口でも二口でも、誤嚥すること覚悟で口から食べさせてやろうと思っています。
今日も読んでいただいてありがとうございます。
父の件だけじゃなく、昨日からいろいろあって、
私、めさ落ち込み、疲労感マックスです。
そんな私の元気の源、ランキングアップ。
今日もどうぞ応援のほど、宜しくお願いいたします。
父の件だけじゃなく、昨日からいろいろあって、
私、めさ落ち込み、疲労感マックスです。
そんな私の元気の源、ランキングアップ。
今日もどうぞ応援のほど、宜しくお願いいたします。