今日は朝一にシーちゃんとベイ坊を連れて動物病院へ。予防接種と健康診断。でもね、一言いわせてくれ、犬ころ!人間のとうちゃんやかあちゃんでも、定期的に健康診断を受けているわけじゃないのに、ほんま、ええご身分ですなぁ...(笑)


2匹に払った医療費は370ドルよぉ!どへぇ~~!叫び叫び叫び


しかし贅沢は言えん!幸いうちの子達はすこぶる健康なので、アニュアルチェック以外、年間を通し1回も病院の門を潜ることがないので、1匹につき1日50セントと思えば高い医療費ではない!(化粧品がなくなったので買おうと思っていたけれど、我慢します!涙)


今日のお料理は一昨日の夜に作ったものです。昨日は午後、料理で大失敗をして、それから後はもうなんも作る気になれず、数日前に2食分作ったカルビ・ブルギニョンの残りを温め、新たに作ったマッシュポテトと共に食べました。


チキンジャルフレージ with ライタ


昨日、実は晩御飯に手打ち麺でラーメンを作るつもりだったの。いつも買うオーガニックのそうめんの様な乾燥が、最近どこの店にも売ってない。日本の生ラーメンをウワジマヤで買ったら超不味かったし、自分で麺を打つことにしたのです。


で、レシピをネットで検索。検索結果の初めの方に登場したYou Tube を見ながら、1時間かけて重曹をオーブンで焼き、捏ねてみました。ところが、このレシピの湯の量は完全に間違い!(苦笑)


重曹を焼く温度と湯の量のみメートル法で表示し、ブレッドフラワー(雨の強力粉)はカップ表示。統一性のないレシピだなと、ちらっと思ったのです。なのに、動画に投稿されたコメントも参考にせず、試した私が悪いのです。


280gの粉に、100mlの湯を加えたって、動画のデモのような生地には絶対になりません!スコーンの生地なら、ポロポロ状態でもバターだから最終的には脂が溶けてまとまります。でも、こっちは水よ!1時間混ぜていたってまとまるわけがない!(怒)


湯を追加したけれど結局ものにならず、1時間オーブンを動かした電気代と300g近い粉、それに私の時間を無駄にする結果に終わりました。


ムカついて、コメントにクソ文句書いてやろうと思ったら、既に私と同じ目にあった人が水の量を指摘していたので、おとなしく泣き寝入りすることにしました。(涙)


年末にも、スロークッカーでクリスマスプディングを蒸そうとして、レシピの通り熱湯をクロックポットに入れたら割れちゃった。たまに他の方のブログでも、投稿レシピに従って料理を作ったら、満足する結果が得られなかったという苦情を目にします。


自分も料理ブログを管理していて、レシピをブログに載せる時には、くれぐれも気をつけないといけないなと、ムカつく反面、学習もした昨日の午後でだったのです。(苦笑)


ラーメンのレシピに関しては、もう少し基本的なことを勉強してから、これと思うレシピを選んで作ってみます。もし、上のYou Tubeのレシピでラーメンを作ってみようと思われるのであれば、湯は“絶対に”150~160mlは必要なのでご注意下さいませ。


そんなこんなで献立に予定していたラーメンは没になるし、また新たに献立を考えてキッチンに立つのもうざくなってしまい、週末のお昼に食べようと思ってたカルビ・ブルギニョンで、旦那にも妥協してもらうことにしたのです。(汗)


一昨日作ったこのカレーは、既に以前ブログでレシピをご紹介したことがあるものです。その時の記事はこちら から...


エゲレスでインド料理を食べに行くと、旦那が必ず選ぶカレーがこのジャルフレージ。唐辛子の辛さが特徴のカレーで、唐辛子が大好きな旦那は、辛い唐辛子を平気でムシャムシャ食べるながら、カレーを楽しんでいます。(笑)


旦那の唐辛子好きは母親譲り。義母、旦那、私の3人でインド珍々道中、ある晩、義母はサラダのトッピングの唐辛子を、しし唐を食べるようにポリポリ食べたの。その食べっぷりがとっても美味しそうだったので、私も真似てみた。したら...


ハバネロの100倍辛い唐辛子を口に入れたみたいな味で、テーブルのすぐ横のプールに水を求めて飛び込もうかと思うほど、半端やない辛さでした。1時間くらい口がしびれてたもんね。メラメラメラメラメラメラ


私は辛いもの全然平気な人。それを自慢にしていたけれど、あの時義母には負けたと、あっさり降参しましたね。唐辛子をポリポリ食べる旦那でも、義母には太刀打ち出来ないと言っていた。(←それを私が食う前に言え!怒)


毎回ジャルフレージを作る度、もっと唐辛子を入れて欲しいとリクエストする旦那。今回、面倒だから思い切ってセラーノ唐辛子(ハラペーニョの小ぶりなもの)を、なんと8本も入れてやりました。(笑)


3本は種を抜いて細かく刻み、5本は数箇所楊枝で穴を開けて丸ごと投入!


でも、今回、カレーの下準備に大失敗をしてしまいました。スパイスミックスを全部チキンにまぶしてしまったの!慌ててチキンを叩き、トマトソース用にスパイスを集めましたが、う~~ん、ちーと足りなんだ!(滝汗)


そこでいつもとはちょっと作り方を変え、焼いたチキンをソースに投入する代わりに、ソースをチキンに注ぎ入れて、少しもスパイスを無駄にしない方法で作ってみました。


野菜にチキンから叩き落としたスパイスを加えてよく炒めます。


トマトとストックを注ぎ入れ、丸ごと唐辛子とローレルも加えコトコト煮こみます。


その間にチキンを焼きますよん。ドラムスティック(日本の骨付きもも肉の下の部分。人間の足で言うならひざから下の部分)とか手羽ってのは、煮すぎると骨が顔をだすじゃない。私、あれが大嫌いなんです!


煮崩れしたじゃがいも同様、よく煮込んだ証拠と言えばそれまでですが、私の目にはただ醜いじゃがいも、醜いドラムスティックや手羽でしかないんです。(笑)


なので、骨付きのチキンでカレーを作る時は、よく焼いてほぼ中まで火を通してから、出来上がりのせいぜい20分ほどだけをカレーに投入し、形が崩れない内に皿に盛るようにしています。


この日も、よーく焼いたチキンにトマトソースを注ぎ入れ、20分ほどだけ、とろみがつくまで煮て火からおろしました。


ナンを焼こうか?ピラウライスを炊こうか?と旦那に相談したら、ワイルドライスにして欲しいとのリクエスト。なもんで、気休めほどですがいつもよりヘルシーにいただきました。ヨーグルトときゅうりのソース・ライタも、もち、作りましたよん!(これが旨い!)


このカレーを作った前日、医療保険会社からサービスの一環で、糖尿病患者へのアドバイステレフォンコールがあったの。で、白いご飯や白いパンは止めましょうって言われたとこだったので、旦那としては、ナンもピラウライスもリクエスト出来なかったみたい。


でも、プチプチした食感のワイルドライスとの組み合わせは、とっても美味しかったです!


ちなみに8本唐辛子を使ったけれど、それでも物足りないといわれてしまいました。私も1本食べてみたのだけれど、確かに、あの007・オクトパシーの舞台となった、ウダイプルのホテルで口にした、口から火を吹いた唐辛子とは比べものにはならなんだ!(笑)


日本でお作りになるのであれば、青い唐辛子を1~2本好みの辛さに合わせて刻んで入れ、カレーにはしし唐を入れると、辛味よりも風味が増して美味しいのではないかと思います。


私も次回作る時は、旦那も好きなのでしし唐を買って来て入れてみようと思います。


今日はお昼に残りのカレーを二人で分けっこして食べました。2日間冷蔵庫の中でカレーにマリネされたチキンは、更に美味しくなっていました。

今日も最後まで読んでいただいて有難うございました。
 今日は凄い雨!当分天気は悪そう...(苦笑)
天気だけじゃなく、色々あって、実は、私は今かなり落ち込み中。
そんな私に、ランキングアップで元気を与えて下さい。
宜しくお願いいたします!