日本では生クリームと言うと、普通２００ｍｌのテトラパックに入って売られていますが、何をしても馬鹿デカイアメリカでは、最も小さいパックが１パイント入りのテトラパック！
同じパイントでも、アメリカのパイントはイギリスのパイントに比べ１００ｍｌ近く少ないとは言え、それでも４７３ｍｌだから、かなりたくさんの生クリームが入っています。料理に使いたくて買っても、残ったのを
使い切るのが結構大変だったりするんです。
今回も私が日本に帰国する直前に開封した生クリームが冷蔵庫に残っていました。においを嗅いだら大丈夫そうだったので、タラゴンチキンを作るのに使ったけれど、それでもまだ３００ｍｌも残っていました。（苦笑）
仕方なくデザートを作ることにしたのですが、これが、いつも私が作るのより美味しい出来だと、旦那からえらく褒めてもらった一品なのです。
ブレッド＆バタープディング
小さいパックでも５００ｍｌ近く入っているとサイズを愚痴る前に、買って来た時に小分けして冷凍すればよいものを、私はそういう芸当の出来る人じゃないので、いつ買っても、最後はこうして慌てて使用法を考える羽目に陥ります。（汗）
その上、水きりヨーグルトで生クリームやHalf & Half（牛乳と生クリームが予め半々に混ざったものでこれも小さいパックは１パイント入り）、サワークリームを美味しくヘルシーに代用できると分かってからは、ますます開封後何日も冷蔵庫に残るようになってしまった。
今回も冷蔵庫には既に開封済みの少しだけ使った生クリームと、未開封だけれどそろそろ賞味期限が切れるHalf & Halfが残っていました。Half & Halfの方は急いで冷凍保存したけれど、開封済みの生クリームは使いきってしまいたかった。
私、牛肉のホルモンや抗生物質ってのはあんまり気にならないんだけれど、牛肉より頻繁に摂取する乳製品に関しては、絶対に怪しいものフリーを口に入れたいので、牛乳もクリームもバターもチーズも、オーガニックか輸入ものしか買わないのね。
オーガニック商品はなんでもコンベンショナルより値段が高い。その高価な生クリームを使いきらなければもったいないじゃない。なもんで、生クリームを一度にたくさん使うお菓子を作って、無駄なく使い切ってしまうことにしました。
旦那に話したら、カスタードソースを作って、夏に採って冷凍してあるブラックベリーでパイを作り、たっぷりかけて食べたい．．．などと、超面倒なことを言いだしました。（苦笑）
別途パイを焼く気力のなかった私は旦那のリクエストの一部を聞き入れ、カスタードベースで、しかも簡単に準備でき、且つ、とても美味しいエゲレスの素朴な家庭のデザート、ブレッド＆バタープディングを作ることにしました。
今回のパンはホームベーカリーで焼いて３日経つ食パン。粉が悪いのか、焼いて２日間ほどは美味しく食べれるのだけど、３日目にもなると結構ボロボロで美味しくない。ブレッド＆バタープディングに使い、生クリームと共に一気に量が減らせるなら一石二鳥。（笑）
今回旦那に褒められた訳は、きっと、いつものレシピ では生クリームと牛乳が１：２の割合なのに、残った生クリームを全部使って１：１の割合でカスタードを作ったからだと思う。
ブレッド＆バタープディングを作ると言うと、その名にバターと付くくせに、私はなぜかパンにバターを塗るのを忘れてしまう。でも、今回はちゃんと忘れずに塗りました。
そのパンを大きなグラタン皿に並べ、ブランディー（今回はラム酒）につけたレーズンを加えて、たっぷりのカスタードソースを注ぎ入れ、そのまま１時間くらい浸け置き、パンにしっかりカスタードを吸わせます。
デメララシュガー（きざらより粒の小さい粗目糖）をまぶし、オーブンで４０～４５分焼きます。
いい色に焼きあがりました！私、エゲレスに住みだした頃、こんな美味しいデザートが、大嫌いだったのね。パンなんかでデザートを作って、美味しいわけがないやろうと、殆ど食わず嫌いでした。（スーパーのは確かに不味い！！！）
でも、私のブレッド＆バタープディングに対する考えは、大好きなF1ドライバー・マークウェバーの経営する（正確には彼のパートナーが経営者！？）パブレストランで食後に食べてから、いっぺんに変りました。
そのレストランで食べたブレッド＆バタープディングは、私の知っているスーパーで売っている出来合いのブレッド＆バタープディングとは全く別物で、超旨かったの！
私のブレッド＆バタープディングのレシピは、そのマークウェバーのレストランのデザートを意識した作ってものだから、旨いよ！自信の一品よ！（笑）
こうしてブログの記事にしてたら、また食べたくなって来たワン。やっと使い切ったばかりなんだけど、今から生クリーム買って来ようか知らん．．．？（汗）
同じパイントでも、アメリカのパイントはイギリスのパイントに比べ１００ｍｌ近く少ないとは言え、それでも４７３ｍｌだから、かなりたくさんの生クリームが入っています。料理に使いたくて買っても、残ったのを
使い切るのが結構大変だったりするんです。
今回も私が日本に帰国する直前に開封した生クリームが冷蔵庫に残っていました。においを嗅いだら大丈夫そうだったので、タラゴンチキンを作るのに使ったけれど、それでもまだ３００ｍｌも残っていました。（苦笑）
仕方なくデザートを作ることにしたのですが、これが、いつも私が作るのより美味しい出来だと、旦那からえらく褒めてもらった一品なのです。
ブレッド＆バタープディング
小さいパックでも５００ｍｌ近く入っているとサイズを愚痴る前に、買って来た時に小分けして冷凍すればよいものを、私はそういう芸当の出来る人じゃないので、いつ買っても、最後はこうして慌てて使用法を考える羽目に陥ります。（汗）
その上、水きりヨーグルトで生クリームやHalf & Half（牛乳と生クリームが予め半々に混ざったものでこれも小さいパックは１パイント入り）、サワークリームを美味しくヘルシーに代用できると分かってからは、ますます開封後何日も冷蔵庫に残るようになってしまった。
今回も冷蔵庫には既に開封済みの少しだけ使った生クリームと、未開封だけれどそろそろ賞味期限が切れるHalf & Halfが残っていました。Half & Halfの方は急いで冷凍保存したけれど、開封済みの生クリームは使いきってしまいたかった。
私、牛肉のホルモンや抗生物質ってのはあんまり気にならないんだけれど、牛肉より頻繁に摂取する乳製品に関しては、絶対に怪しいものフリーを口に入れたいので、牛乳もクリームもバターもチーズも、オーガニックか輸入ものしか買わないのね。
オーガニック商品はなんでもコンベンショナルより値段が高い。その高価な生クリームを使いきらなければもったいないじゃない。なもんで、生クリームを一度にたくさん使うお菓子を作って、無駄なく使い切ってしまうことにしました。
旦那に話したら、カスタードソースを作って、夏に採って冷凍してあるブラックベリーでパイを作り、たっぷりかけて食べたい．．．などと、超面倒なことを言いだしました。（苦笑）
別途パイを焼く気力のなかった私は旦那のリクエストの一部を聞き入れ、カスタードベースで、しかも簡単に準備でき、且つ、とても美味しいエゲレスの素朴な家庭のデザート、ブレッド＆バタープディングを作ることにしました。
今回のパンはホームベーカリーで焼いて３日経つ食パン。粉が悪いのか、焼いて２日間ほどは美味しく食べれるのだけど、３日目にもなると結構ボロボロで美味しくない。ブレッド＆バタープディングに使い、生クリームと共に一気に量が減らせるなら一石二鳥。（笑）
今回旦那に褒められた訳は、きっと、いつものレシピ では生クリームと牛乳が１：２の割合なのに、残った生クリームを全部使って１：１の割合でカスタードを作ったからだと思う。
ブレッド＆バタープディングを作ると言うと、その名にバターと付くくせに、私はなぜかパンにバターを塗るのを忘れてしまう。でも、今回はちゃんと忘れずに塗りました。
そのパンを大きなグラタン皿に並べ、ブランディー（今回はラム酒）につけたレーズンを加えて、たっぷりのカスタードソースを注ぎ入れ、そのまま１時間くらい浸け置き、パンにしっかりカスタードを吸わせます。
デメララシュガー（きざらより粒の小さい粗目糖）をまぶし、オーブンで４０～４５分焼きます。
いい色に焼きあがりました！私、エゲレスに住みだした頃、こんな美味しいデザートが、大嫌いだったのね。パンなんかでデザートを作って、美味しいわけがないやろうと、殆ど食わず嫌いでした。（スーパーのは確かに不味い！！！）
でも、私のブレッド＆バタープディングに対する考えは、大好きなF1ドライバー・マークウェバーの経営する（正確には彼のパートナーが経営者！？）パブレストランで食後に食べてから、いっぺんに変りました。
そのレストランで食べたブレッド＆バタープディングは、私の知っているスーパーで売っている出来合いのブレッド＆バタープディングとは全く別物で、超旨かったの！
私のブレッド＆バタープディングのレシピは、そのマークウェバーのレストランのデザートを意識した作ってものだから、旨いよ！自信の一品よ！（笑）
こうしてブログの記事にしてたら、また食べたくなって来たワン。やっと使い切ったばかりなんだけど、今から生クリーム買って来ようか知らん．．．？（汗）
