私が初めて英国の地を踏んだのは23歳の時でした。それから今日までの27年間、どっぷりエゲレスに浸かった人生を送ることになってしまいました。(笑)
この27年の内20年は、エゲレス料理を作ってきました。なんちゃってブリティッシュじゃありませんよ!昔ながらのレシピに出来るだけ忠実に従って調理しています。多分私と同年代のエゲレス人女性よりレパートリーはあるし、味にも絶対の自信を持っています!
好奇心旺盛な性格ですからね、私。殆どのエゲレス料理はクリアしました。なのに昨日まで、たった1つだけ、作り方も熟知しているし、難しい料理でもないのに作ったことがないものがありました。これです!
ブリティッシュ・スチーム・プディング
プディングと言うと日本やアメリカでは、カスタードプディング、ブレッド&バタープディング(日本で呼ぶパンプディングのこと)など、甘いお菓子を連想するはず。そりゃあ当然のことで、エゲレスでも食後に食べるスイーツのことを総称してプディングと呼んだりします。
甘いプディングとは別に、エゲレスには“甘くないプディング”ってのもあるんです!
と聞くと、最近では日本でも知っておられる方が多い、ヨークシャプディングが即頭に浮かぶことと思います。でも、イギリスにはヨークシャプディングだけでなく、ビーフシチューなどを詰めたスチームプディングと言う料理もあるんです。
スチームプディングとはどんなものか?簡単に説明するなら、パイをオーブンで焼かず時間を掛けてスチーム(蒸す)したものです。正確には蒸すという表現より、“湯煎”という言葉で説明すべきです。
その生地に使う脂は、バターでもラードでもショートニングもオイルでもない、スエットと呼ぶ獣脂です。日本語ではケンネ脂と呼ばれ、牛や羊(主にマトン)の腎臓を保護している分厚い脂肪です。
石鹸を作るのにも使われるという獣脂を、エゲレスではミンスミートや、クリスマスプディングなどの甘いお菓子を作るのにも使います。一体なんでエゲレス人は、こんな奇妙なものを料理に使うことを思いついたのか...?
この前 ターキー&ジブレッツ・ポット・パイ の記事でも、私の勝手な想像で意見を述べましたが、エゲレスは貧しい国だったから、バターなどの代わりになるものってことで、ただみたいなスエットを料理に使い出したんじゃないんでしょうかね?
スエットはバターよりも熱に溶けるのが遅いため、ベーキングパウダーを加えた生地が完全に膨らんだ後、じわじわと溶け、溶けたスエットの部分だけ気泡となるので、ふんわりしっとりした生地に仕上がるのです。
このスエットの特長を生かして作るのがスチーム・プディング。湯煎で4時間以上じっくり時間をかけてスエットを溶かしながら作るプディングの生地は、アメリカンマフィンのもうちっと重い感じなもの。
アメリカンマフィンの食感にそっくりなダンプリングをシチューに入れる代わりに、ダンプリングにシチューを詰めちゃったってのが、ブリティッシュ・スチーム・プディングですわ。(笑)
この4時間以上と言う長時間に渡る調理が、どうも面倒な気がして、これまで私は甘い、甘くないに関わらず、スエットを加えて作るプディングには全く手を出したことがなかったのです。クリスマスプディングも作り方は知っていますが作ったことがありまへん!(汗)
ところが、先日英国風ダンプリング入りシチュー を作って食べながら、近所のパブ自家製スエット使用のダンプリングが、どうにも焼肉臭くて(笑)、これならバターで作った方が良かったと後悔した瞬間、バターを代用し、スチーム・プディングを作ることを思いついたのです。
バターならスエットより早く溶けるので調理時間も短縮できる!食感は全く違うものになってしまうのは明らかだけど、たっぷり残っているシチューのリメイク料理としては、目新しくて旦那にも受けそう...ってので、昨日そのアイデアを実行に移すことになりました。
<材料 3~4人分>
薄力粉...300g+打粉(BPなしのセルフレイジング/セルフライジングでもオーケー)
ベーキングパウダー...大さじ1
塩...小さじ1
無塩バター...1スティック(アメリカのバター1スティックの目方は113g)+型に塗る分
ブラックペッパー...適宜
水...約150ml
シチューの残り(英なシチューでも和なシチューでも、なんでもオーケー!)...3人分くらい
<準備するも>
アルミフォイル、型がすっぽり被えるサイズ
パーチメントペーパー(クッキングシート)、アルミフォイルと同サイズ
容量1.4~1.5リットルのプディングボウルまたはパイレックスのボウル
タコ糸
クレームブリュレ用ラメキンもしくは高さ2cm弱の耐熱皿など
<作り方>
1.薄力粉、ベーキングパウダー、塩を合わせてふるいにかける。冷蔵庫から出したての1cm角切りのバターを加え、ペーストリーブレンダーもしくは指で、そぼろ状になるまで粉にすり込む。バターを粉に完全にすり込んだらブラックペッパーを加える。
スエットは細かく砕いたものを使います。
その代用のバターも削って加えるべきでしょうが、
バターを削るのは結構手も周辺もメッシーになるので、
その代わりに私はスコーンやタルトの生地同様に粉にすり込みました。
2.1に水を大さじ1ずつ加え、パレットナイフなどを使い徐々に粉をまとめてゆく。粉に水分が7割程度回った時点で手に替え、加える水の量と頻度を減らしながら、耳たぶのような柔らかい生地にまとめる。
3.2をラップで包み、冷蔵庫に入れて10~15分程度休ませる。
4.3の生地のまず1/4で蓋になる部分を準備する。打粉をした台の上で生地をプディング型の円周より一回り大きい円に延ばし、プディング型を逆さにして上に載せ、スケッパーなどで型の円周に沿って生地を切りそろえる。
5.残りの生地を打粉をした台の上で、型の内側をすっぽり被える大きさの円に延ばす。
6.型の内側に分厚くバターを塗り、延ばした生地を貼りつける。この時、型と生地の間の空気を抜くようなつもりで、手をげんこつにして型の底面と側面に生地をしっかりと押し貼りつける。スプーンの背で底に向かって押し込む様にシチューを詰める。
7.6に4を被せる。余分な生地は切り取り、底面の生地と蓋の生地の合わせ目に水を薄く塗り、指でしっかり摘まんで綴じる。
8.アルミフォイルを裏面を上にして敷き、その上にパーチメントペーパーを重ねる。中心で2枚いっしょにして縦に折り、幅4cm程度のプリーツを作る。
9.8をパーチメントペーパーの面が下になるようにしてプディング型の上に載せる。円周を下方に折り込み、タコ糸でしっかり型に縛り付ける。別にもう1本タコ糸を準備し、サイドのタコ糸と型の間を潜らせ、上で縛ってハンドルを作る。
10.深鍋の底にラメキンを逆さにして載せ、プディング型を載せる。プディング型の底から半分までがすっぽり浸かるだけの十分な水を鍋に加え火にかける。
11.10の水が沸騰寸前まで熱したら火を極力弱め、鍋に蓋をし、3時間湯煎にかける。湯煎を始めてから15~20後、その後毎30分、鍋の中の湯がグツグツ煮えたっていないか確認。常に沸騰寸前状態を保ち、湯が減りすぎていれば熱湯を補う。
3時間湯煎にかけたのがこちらのプディングです!ふっくらと膨らんでおりマッスル!!!プディングと型の間に果物ナイフなどを刺して1周させ、皿を上に載せ、やけどをしないように注意しながら、一気に型をひっくり返してプディングを取り出します。
はい、これがスエットの代わりにバターで作ったスチーム・プディングです!ところどころ割れ目が出来ているけれど、もっちりずっしりしたスエット生地の出来上がりとと違い、バターで代用した生地はやっぱサクッとしているので、これは仕方ないっすなぁ。
我家の食卓に初めて登場する献立。20年エゲレス料理を作り続け、私が初めて作ったスチーム・プディング!バリバリエゲレスな料理にはやっぱ付け合せはグリーンピース。(笑)お皿も旦那の出身地・ウェールズのポートメイリオンでよりエゲレスな乗りで!(笑)
義母は、家族みんなが嫌って食べず、義継父しか食べる人がいないのに、毎年クリスマスプディングを長時間かけて作っていた人。多分この手のセイボリーなプディングも、旦那は子供の頃よく食べさせてもらったのかも知れんねぇ。
めっさ喜んでくれえ、美味しいを連発してたくさん食べてくれました!いや、旦那だけじゃなく、私も、こりゃあ最高に美味しいと思った!そして、一体誰がエゲレスには旨いものはないなんてデマを飛ばしたんやと、ムカつきもした。(笑)
生地はね、スエットを使って作ったものとはかなり違います。なんて表現すれば良いか、スコーンよりもっとしっとりで、タルトよりはもっと軽く、クランブルみたいなバラバラでもない。そう、塩味饅頭ってのを昔食べたことがあるけれど、あの皮にそっくりだった!
正直、アメリカンマフィンのもっと重いような生地のスエットを使ったものより、私はこのサク感のあるバター代用のプディングの方が好きです。
何よりも、殆ど無味無臭のスエットより、バターにはなんともいえない甘い風味があるのが良いよね!
残念ながらシチューが既に3度目の温め直しだったので、水分がちーと少なかったのが惜しかったなぁ。でも作ってみて、全然面倒な料理じゃなかったから、またシチューが残った時、リメイク案の1つに生かしたいと思います。
ただ、今回は初めてのトライだったので、単純にスエットをバターに置き換えただけで作りましたが、次回はバター+卵+牛乳の生地で作ってみたいと思います。多分そっちの方が、スエット生地のものと今回のものの中間くらいの、いい感じの生地になると思う!?
この27年の内20年は、エゲレス料理を作ってきました。なんちゃってブリティッシュじゃありませんよ!昔ながらのレシピに出来るだけ忠実に従って調理しています。多分私と同年代のエゲレス人女性よりレパートリーはあるし、味にも絶対の自信を持っています!
好奇心旺盛な性格ですからね、私。殆どのエゲレス料理はクリアしました。なのに昨日まで、たった1つだけ、作り方も熟知しているし、難しい料理でもないのに作ったことがないものがありました。これです!
ブリティッシュ・スチーム・プディング
プディングと言うと日本やアメリカでは、カスタードプディング、ブレッド&バタープディング(日本で呼ぶパンプディングのこと)など、甘いお菓子を連想するはず。そりゃあ当然のことで、エゲレスでも食後に食べるスイーツのことを総称してプディングと呼んだりします。
甘いプディングとは別に、エゲレスには“甘くないプディング”ってのもあるんです!
と聞くと、最近では日本でも知っておられる方が多い、ヨークシャプディングが即頭に浮かぶことと思います。でも、イギリスにはヨークシャプディングだけでなく、ビーフシチューなどを詰めたスチームプディングと言う料理もあるんです。
スチームプディングとはどんなものか?簡単に説明するなら、パイをオーブンで焼かず時間を掛けてスチーム(蒸す)したものです。正確には蒸すという表現より、“湯煎”という言葉で説明すべきです。
その生地に使う脂は、バターでもラードでもショートニングもオイルでもない、スエットと呼ぶ獣脂です。日本語ではケンネ脂と呼ばれ、牛や羊(主にマトン)の腎臓を保護している分厚い脂肪です。
石鹸を作るのにも使われるという獣脂を、エゲレスではミンスミートや、クリスマスプディングなどの甘いお菓子を作るのにも使います。一体なんでエゲレス人は、こんな奇妙なものを料理に使うことを思いついたのか...?
この前 ターキー&ジブレッツ・ポット・パイ の記事でも、私の勝手な想像で意見を述べましたが、エゲレスは貧しい国だったから、バターなどの代わりになるものってことで、ただみたいなスエットを料理に使い出したんじゃないんでしょうかね?
スエットはバターよりも熱に溶けるのが遅いため、ベーキングパウダーを加えた生地が完全に膨らんだ後、じわじわと溶け、溶けたスエットの部分だけ気泡となるので、ふんわりしっとりした生地に仕上がるのです。
このスエットの特長を生かして作るのがスチーム・プディング。湯煎で4時間以上じっくり時間をかけてスエットを溶かしながら作るプディングの生地は、アメリカンマフィンのもうちっと重い感じなもの。
アメリカンマフィンの食感にそっくりなダンプリングをシチューに入れる代わりに、ダンプリングにシチューを詰めちゃったってのが、ブリティッシュ・スチーム・プディングですわ。(笑)
この4時間以上と言う長時間に渡る調理が、どうも面倒な気がして、これまで私は甘い、甘くないに関わらず、スエットを加えて作るプディングには全く手を出したことがなかったのです。クリスマスプディングも作り方は知っていますが作ったことがありまへん!(汗)
ところが、先日英国風ダンプリング入りシチュー を作って食べながら、近所のパブ自家製スエット使用のダンプリングが、どうにも焼肉臭くて(笑)、これならバターで作った方が良かったと後悔した瞬間、バターを代用し、スチーム・プディングを作ることを思いついたのです。
バターならスエットより早く溶けるので調理時間も短縮できる!食感は全く違うものになってしまうのは明らかだけど、たっぷり残っているシチューのリメイク料理としては、目新しくて旦那にも受けそう...ってので、昨日そのアイデアを実行に移すことになりました。
<材料 3~4人分>
薄力粉...300g+打粉(BPなしのセルフレイジング/セルフライジングでもオーケー)
ベーキングパウダー...大さじ1
塩...小さじ1
無塩バター...1スティック(アメリカのバター1スティックの目方は113g)+型に塗る分
ブラックペッパー...適宜
水...約150ml
シチューの残り(英なシチューでも和なシチューでも、なんでもオーケー!)...3人分くらい
<準備するも>
アルミフォイル、型がすっぽり被えるサイズ
パーチメントペーパー(クッキングシート)、アルミフォイルと同サイズ
容量1.4~1.5リットルのプディングボウルまたはパイレックスのボウル
タコ糸
クレームブリュレ用ラメキンもしくは高さ2cm弱の耐熱皿など
<作り方>
1.薄力粉、ベーキングパウダー、塩を合わせてふるいにかける。冷蔵庫から出したての1cm角切りのバターを加え、ペーストリーブレンダーもしくは指で、そぼろ状になるまで粉にすり込む。バターを粉に完全にすり込んだらブラックペッパーを加える。
スエットは細かく砕いたものを使います。
その代用のバターも削って加えるべきでしょうが、
バターを削るのは結構手も周辺もメッシーになるので、
その代わりに私はスコーンやタルトの生地同様に粉にすり込みました。
2.1に水を大さじ1ずつ加え、パレットナイフなどを使い徐々に粉をまとめてゆく。粉に水分が7割程度回った時点で手に替え、加える水の量と頻度を減らしながら、耳たぶのような柔らかい生地にまとめる。
3.2をラップで包み、冷蔵庫に入れて10~15分程度休ませる。
4.3の生地のまず1/4で蓋になる部分を準備する。打粉をした台の上で生地をプディング型の円周より一回り大きい円に延ばし、プディング型を逆さにして上に載せ、スケッパーなどで型の円周に沿って生地を切りそろえる。
5.残りの生地を打粉をした台の上で、型の内側をすっぽり被える大きさの円に延ばす。
6.型の内側に分厚くバターを塗り、延ばした生地を貼りつける。この時、型と生地の間の空気を抜くようなつもりで、手をげんこつにして型の底面と側面に生地をしっかりと押し貼りつける。スプーンの背で底に向かって押し込む様にシチューを詰める。
7.6に4を被せる。余分な生地は切り取り、底面の生地と蓋の生地の合わせ目に水を薄く塗り、指でしっかり摘まんで綴じる。
8.アルミフォイルを裏面を上にして敷き、その上にパーチメントペーパーを重ねる。中心で2枚いっしょにして縦に折り、幅4cm程度のプリーツを作る。
9.8をパーチメントペーパーの面が下になるようにしてプディング型の上に載せる。円周を下方に折り込み、タコ糸でしっかり型に縛り付ける。別にもう1本タコ糸を準備し、サイドのタコ糸と型の間を潜らせ、上で縛ってハンドルを作る。
10.深鍋の底にラメキンを逆さにして載せ、プディング型を載せる。プディング型の底から半分までがすっぽり浸かるだけの十分な水を鍋に加え火にかける。
11.10の水が沸騰寸前まで熱したら火を極力弱め、鍋に蓋をし、3時間湯煎にかける。湯煎を始めてから15~20後、その後毎30分、鍋の中の湯がグツグツ煮えたっていないか確認。常に沸騰寸前状態を保ち、湯が減りすぎていれば熱湯を補う。
3時間湯煎にかけたのがこちらのプディングです!ふっくらと膨らんでおりマッスル!!!プディングと型の間に果物ナイフなどを刺して1周させ、皿を上に載せ、やけどをしないように注意しながら、一気に型をひっくり返してプディングを取り出します。
はい、これがスエットの代わりにバターで作ったスチーム・プディングです!ところどころ割れ目が出来ているけれど、もっちりずっしりしたスエット生地の出来上がりとと違い、バターで代用した生地はやっぱサクッとしているので、これは仕方ないっすなぁ。
我家の食卓に初めて登場する献立。20年エゲレス料理を作り続け、私が初めて作ったスチーム・プディング!バリバリエゲレスな料理にはやっぱ付け合せはグリーンピース。(笑)お皿も旦那の出身地・ウェールズのポートメイリオンでよりエゲレスな乗りで!(笑)
義母は、家族みんなが嫌って食べず、義継父しか食べる人がいないのに、毎年クリスマスプディングを長時間かけて作っていた人。多分この手のセイボリーなプディングも、旦那は子供の頃よく食べさせてもらったのかも知れんねぇ。
めっさ喜んでくれえ、美味しいを連発してたくさん食べてくれました!いや、旦那だけじゃなく、私も、こりゃあ最高に美味しいと思った!そして、一体誰がエゲレスには旨いものはないなんてデマを飛ばしたんやと、ムカつきもした。(笑)
生地はね、スエットを使って作ったものとはかなり違います。なんて表現すれば良いか、スコーンよりもっとしっとりで、タルトよりはもっと軽く、クランブルみたいなバラバラでもない。そう、塩味饅頭ってのを昔食べたことがあるけれど、あの皮にそっくりだった!
正直、アメリカンマフィンのもっと重いような生地のスエットを使ったものより、私はこのサク感のあるバター代用のプディングの方が好きです。
何よりも、殆ど無味無臭のスエットより、バターにはなんともいえない甘い風味があるのが良いよね!
残念ながらシチューが既に3度目の温め直しだったので、水分がちーと少なかったのが惜しかったなぁ。でも作ってみて、全然面倒な料理じゃなかったから、またシチューが残った時、リメイク案の1つに生かしたいと思います。
ただ、今回は初めてのトライだったので、単純にスエットをバターに置き換えただけで作りましたが、次回はバター+卵+牛乳の生地で作ってみたいと思います。多分そっちの方が、スエット生地のものと今回のものの中間くらいの、いい感じの生地になると思う!?