究極のバーガーバンズの残りで、昨日は旦那のリクエスト通り連荘ハンバーガー晩ご飯を準備しました。(笑)
昨日のバーガーに挟んだハンバーグはいつもと同じ牛の肉だね。でも、焼き方がいつもとはちょっと違います!
初のトライで上手に焼けるか心配だったのですが、案じていた通り、頭の中で描いていたように綺麗に焼けませんでした。こりゃあ大失敗してもうたと、半ば諦めながら頬張ったバーガー。これが最高に美味しかったのです!!!
ベーコン&ブルーチーズバーガー
アメリカのテレビにフードネットワークと言うチャンネルがあります。私以上にお料理大好きな旦那はこのチャンネルがお気に入り。うちは夫婦して滅多にテレビ見ないけど、たまにスイッチをつけると、旦那は必ずチャンネルをフードネットワークに回します。
そのチャンネルで夫婦して好きな番組の1つが、『Diners, Drive-Ins and Dives』
ガイ・フィエリと言う自らもレストランをいくつも経営する男性が、ローカルに評判の食堂やドライブインなどの厨房に押しかけ、人気のメニューを目の前でシェフに作ってもらい味見するってのが番組の内容です。
世間で一般にジャンクと呼ばれている食べ物を、素材やストックに至るまでこだわって作った料理が毎回紹介されるんですが、先日その番組で紹介されたのが、このベーコン&ブルーチーズバーガーでした。
直径10cmほどのセルクルの中に先ずベーコンを敷き詰め、その上にそぼろ状のブルーチーズをまぶし、肉だねを詰め込んでグイッと押しセルクルを抜くと、一見、お好み焼きの豚たまみたいなパッティができます。
その豚たま風パッティをまずベーコンの面から鉄板に載せ、さらにパッティの上には重石を載せてベーコンがはがれないようにし、ジュージューと旨そうに焼いてました。なんと言う斬新なアイデア!(驚)
この手の斬新さに滅法弱い夫婦(笑)は、このハンバーグを自宅で絶対に真似て作ろうと、以来、ことある毎に話しておりました。
なのに、一昨日チキン照り焼きハンバーグを焼いたでしょう。旦那はテレビでみたハンバーグを焼かないのかって結構不満だったのです。
余っているバンズを見て、バーガーが2日連荘でも構わないから作ってみて欲しいというので、私も物好きだからトライしてみることにしました。(笑)でも...
まず、グリル用の重石がないし買いにいく余裕がなかった。重石代わりに使えるものも見つからなかったし、なんと言っても、テレビで見たバーガーはレストランの厨房にある火力も強い大きな鉄板で焼いていたけど、うちではフライパンです。
なもんで、考えていた以上に梃子摺ってしまいました!(苦笑)
ハンバーグの種は我が家のスタンダードな作り方のもの 。ただし昨日はナツメグは使わず、代わりにイタリアンフラットパセリのみじん切りを少し加えてみました。そして胡椒はたっぷり利かせたけど、ベーコンとチーズの塩分を考慮し塩はかなり少なめに。
ベーコンは小さく切り、ブルーチーズは塊のものであれば手や包丁で細かく砕いておきます。
昨日は冷蔵庫に旦那が私の留守中に買ったロックフォールがあったので、それを砕いて使ったんですけど、そのまま食べたらさすがにすっごく美味しいんだけど、かなりしっとりしているので、このハンバーグを作るにはちょっと使いづらかったっす。
出来上がったハンバーグを台の上から取りやすいように、型より大きめに切ったベーキングペーパーかラップを敷き、その上に直径10cmくらいのセルクルを置きます。
まずはベーコンをセルクルの底に敷き詰めます。
ベーコンを敷き詰めたらその上に砕いたブルーチーズを広げます。
そして最後にハンバーグの種をセルクルの大きさに合わせて平らに広げ、チーズの上に載せ、さらにチーズとベーコンがしっかり肉だねにくっつくようにグイッと手で押し、そっとセルクルを抜いて上下を返したら準備完了。
さて、梃子摺ったのこはここからです。
テレビで見たのと同じように先ずはベーコンの面から焼いたのですが、これが大失敗のもと!家庭のフライパンで、しかも重石も使わないのであれば、まず肉の面にしっかり火に通してからベーコン面を焼くべきでしした。
ベーコンとベーコンの隙間から、ブルーチーズが、写真の通り融け出し、ハンバーグはチーズの海に浸かる羽目に...(滝汗)
ひっくり返そうとしたら、重石をかけてない上にチーズの水分で、ベーコンは次から次にハンバーグからボロボロはがれてしまった!(涙)
なんとかフライ返しなどで押さえつけて誤魔化し、とりあえずパッティの面にも火を入れて出来上がり。
テレビに登場したカフェではどんなソースをかけていたのか記憶になく、無難にサウザンアイランドドレッシングを作りかけることにしました。写真では黄色っぽいけど、実際はサウザンアイランドらしい薄いピンク色。
前日同様にキャベツの千切り、トマトの輪切りをバンズに載せ、その上に焼きあがったハンバーグを重ねて、ドレッシングをたっぷりかけました。このドレッシングが旨いんだ!(レシピはこちら から...)
かなり見苦しい出来のハンバーガーになってしまったのだけど、初のトライと言うことでゴメンチャイ!
サラダはパック入りのミックスグリーンサラダに、我が家の裏庭で採れたコリアンダーを刻んで加え、自家製のフランボワーズドレッシングで和えたものです。
私が写真を撮っている間に先に一口かぶりついた旦那。“ゴメンなぁ、あんま綺麗に焼けなんだわぁ!失敗やなぁ...”と私がつぶやいたら...
“どこが失敗やねん!めちゃめちゃ旨いやんけぇ~!”っと感想を述べられ、私も味見してみました。
“ほんまやぁ、めちゃめちゃ旨いやんけぇ~!!!”
こりは最高っ!さっすがローカルから人気のカフェの人気メニューだけはある!
メキシカンバーガー 、前日のチキン半熟タマてりバーガー、そしてこのベーコン&ブルーチーズバーガーと、最近旨いバーガーが続々我が家に登場しております。(笑)
20万もするBBQを旦那が買ってしまったことだし、今年の夏はこの調子で、この3つのハンバーガーを越える、さらに旨いバーガー開発に勤しみたいと思っちょりますです。(笑)
あっ、そして次回はこのハンバーグを、テレビのみたいにもっと綺麗に焼くのも課題です。(汗)
昨日のバーガーに挟んだハンバーグはいつもと同じ牛の肉だね。でも、焼き方がいつもとはちょっと違います!
初のトライで上手に焼けるか心配だったのですが、案じていた通り、頭の中で描いていたように綺麗に焼けませんでした。こりゃあ大失敗してもうたと、半ば諦めながら頬張ったバーガー。これが最高に美味しかったのです!!!
ベーコン&ブルーチーズバーガー
アメリカのテレビにフードネットワークと言うチャンネルがあります。私以上にお料理大好きな旦那はこのチャンネルがお気に入り。うちは夫婦して滅多にテレビ見ないけど、たまにスイッチをつけると、旦那は必ずチャンネルをフードネットワークに回します。
そのチャンネルで夫婦して好きな番組の1つが、『Diners, Drive-Ins and Dives』
ガイ・フィエリと言う自らもレストランをいくつも経営する男性が、ローカルに評判の食堂やドライブインなどの厨房に押しかけ、人気のメニューを目の前でシェフに作ってもらい味見するってのが番組の内容です。
世間で一般にジャンクと呼ばれている食べ物を、素材やストックに至るまでこだわって作った料理が毎回紹介されるんですが、先日その番組で紹介されたのが、このベーコン&ブルーチーズバーガーでした。
直径10cmほどのセルクルの中に先ずベーコンを敷き詰め、その上にそぼろ状のブルーチーズをまぶし、肉だねを詰め込んでグイッと押しセルクルを抜くと、一見、お好み焼きの豚たまみたいなパッティができます。
その豚たま風パッティをまずベーコンの面から鉄板に載せ、さらにパッティの上には重石を載せてベーコンがはがれないようにし、ジュージューと旨そうに焼いてました。なんと言う斬新なアイデア!(驚)
この手の斬新さに滅法弱い夫婦(笑)は、このハンバーグを自宅で絶対に真似て作ろうと、以来、ことある毎に話しておりました。
なのに、一昨日チキン照り焼きハンバーグを焼いたでしょう。旦那はテレビでみたハンバーグを焼かないのかって結構不満だったのです。
余っているバンズを見て、バーガーが2日連荘でも構わないから作ってみて欲しいというので、私も物好きだからトライしてみることにしました。(笑)でも...
まず、グリル用の重石がないし買いにいく余裕がなかった。重石代わりに使えるものも見つからなかったし、なんと言っても、テレビで見たバーガーはレストランの厨房にある火力も強い大きな鉄板で焼いていたけど、うちではフライパンです。
なもんで、考えていた以上に梃子摺ってしまいました!(苦笑)
ハンバーグの種は我が家のスタンダードな作り方のもの 。ただし昨日はナツメグは使わず、代わりにイタリアンフラットパセリのみじん切りを少し加えてみました。そして胡椒はたっぷり利かせたけど、ベーコンとチーズの塩分を考慮し塩はかなり少なめに。
ベーコンは小さく切り、ブルーチーズは塊のものであれば手や包丁で細かく砕いておきます。
昨日は冷蔵庫に旦那が私の留守中に買ったロックフォールがあったので、それを砕いて使ったんですけど、そのまま食べたらさすがにすっごく美味しいんだけど、かなりしっとりしているので、このハンバーグを作るにはちょっと使いづらかったっす。
出来上がったハンバーグを台の上から取りやすいように、型より大きめに切ったベーキングペーパーかラップを敷き、その上に直径10cmくらいのセルクルを置きます。
まずはベーコンをセルクルの底に敷き詰めます。
ベーコンを敷き詰めたらその上に砕いたブルーチーズを広げます。
そして最後にハンバーグの種をセルクルの大きさに合わせて平らに広げ、チーズの上に載せ、さらにチーズとベーコンがしっかり肉だねにくっつくようにグイッと手で押し、そっとセルクルを抜いて上下を返したら準備完了。
さて、梃子摺ったのこはここからです。
テレビで見たのと同じように先ずはベーコンの面から焼いたのですが、これが大失敗のもと!家庭のフライパンで、しかも重石も使わないのであれば、まず肉の面にしっかり火に通してからベーコン面を焼くべきでしした。
ベーコンとベーコンの隙間から、ブルーチーズが、写真の通り融け出し、ハンバーグはチーズの海に浸かる羽目に...(滝汗)
ひっくり返そうとしたら、重石をかけてない上にチーズの水分で、ベーコンは次から次にハンバーグからボロボロはがれてしまった!(涙)
なんとかフライ返しなどで押さえつけて誤魔化し、とりあえずパッティの面にも火を入れて出来上がり。
テレビに登場したカフェではどんなソースをかけていたのか記憶になく、無難にサウザンアイランドドレッシングを作りかけることにしました。写真では黄色っぽいけど、実際はサウザンアイランドらしい薄いピンク色。
前日同様にキャベツの千切り、トマトの輪切りをバンズに載せ、その上に焼きあがったハンバーグを重ねて、ドレッシングをたっぷりかけました。このドレッシングが旨いんだ!(レシピはこちら から...)
かなり見苦しい出来のハンバーガーになってしまったのだけど、初のトライと言うことでゴメンチャイ!
サラダはパック入りのミックスグリーンサラダに、我が家の裏庭で採れたコリアンダーを刻んで加え、自家製のフランボワーズドレッシングで和えたものです。
私が写真を撮っている間に先に一口かぶりついた旦那。“ゴメンなぁ、あんま綺麗に焼けなんだわぁ!失敗やなぁ...”と私がつぶやいたら...
“どこが失敗やねん!めちゃめちゃ旨いやんけぇ~!”っと感想を述べられ、私も味見してみました。
“ほんまやぁ、めちゃめちゃ旨いやんけぇ~!!!”
こりは最高っ!さっすがローカルから人気のカフェの人気メニューだけはある!
メキシカンバーガー 、前日のチキン半熟タマてりバーガー、そしてこのベーコン&ブルーチーズバーガーと、最近旨いバーガーが続々我が家に登場しております。(笑)
20万もするBBQを旦那が買ってしまったことだし、今年の夏はこの調子で、この3つのハンバーガーを越える、さらに旨いバーガー開発に勤しみたいと思っちょりますです。(笑)
あっ、そして次回はこのハンバーグを、テレビのみたいにもっと綺麗に焼くのも課題です。(汗)