宇和島屋の惣菜コーナーで見てからずっと食べたかったコロッケ!先週火曜日に作ろうと意気込んでたら、パンケーキデーで思いもよらず出端をくじかれ作れそびれてしまいました。1週間遅れで夕べ、やっと我が家の食卓に並びました。
ただ、当初考えていたごく普通の“大阪のお肉屋さんのコロッケ”風なものは、ミンチ肉を買う代わりにお好み焼きに使った残りの豚バラで作ることになり、方向がかなりずれ、“変りコロッケ”となってしまいましたが、味は最高+出来栄えは間違いなく大阪のお肉屋さんのコロッケ風でした!
豚キムチコロッケ
コロッケには新婚時代の甘い思い出がありマッスル!
結婚して半年後、兄の片目が緑内障を患っていると知り、私は、日本に帰り両親の近くに住んで面倒見て上げたいと旦那に言いました。新妻に懇願され、旦那、Noとは言えなかったんだろうね。(笑)会社を辞め、親兄弟、国もギヴアップして、私と共に日本に逆移住してくれたんですよ!(驚)
最初に落ち着いた先は大阪。職のない夫婦で、しかも肝心の家長が外人でしょう。アパートを借りたくても貸してくれる家主が一人もおらなんだの。そんな私たちが、唯一、家賃前払いの条件で借りれたのが、レ〇パレスのワンルームマンション!
6畳くらいの部屋に板張りのアティック(=屋根裏。当時はそこで寝てた!)、キッチンは1畳くらいのスペースで、電熱が1個、しかもその電熱の上しかまな板置いて調理する場所がなかった。なんか作るとなると、6畳の部屋のテーブルの上で準備してました。
季節は真夏。旦那は初めての日本の夏、私は14年ぶりの日本で越す夏で、二人とも完全にばててしまい、狭く暑苦しいワンルームのアパートで、なんか作って食う余裕なんかありませんでしたよ。
そんな私たちにのほぼ毎晩の献立は、洗うだけで後は炊飯器任せの炊き立てご飯に、唯一手づくりの味噌汁と市販の漬物、そして、メインのおかずはと言うと、肉屋で買って来るコロッケだったのです!
でも、二人ともこの献立に飽きたと思ったことがなかったのね。それどころか未だに大阪に帰省すると、当時お世話になった肉屋でコロッケを買い、周囲の目も気にせず、夫婦でパクパク歩きながら食べています。(爆)
ところが東京に引っ越してからは、同じようにコロッケを買って来て食卓に出すと、食べ物にはめちゃうるさい旦那は、美味しくないとブーブー文句ばかり言って食べたがらなくなりました。やっぱねぇ、肉は関西!関西の肉屋で揚げたコロッケは、全然味が違うんですよ!
私が子供頃近所に肉屋があり、友達と遊んでいると、よく母がその肉屋で揚げたてのコロッケを友達の分も買って来てくれておやつにくれました。みんなで熱々をフーフー言いながら食べたものです。めちゃ旨いコロッケだった!
その肉屋の当時ハンサムだった兄ちゃんが、今は60を越えたただのオヤジになり、肉屋を畳み焼き肉屋を営んでいます。そこに旦那と二人食べに行き、昔、オヤジがまだ兄ちゃんだった頃に揚げていたコロッケを懐かしみ思い出話をすると、オヤジはこんなことを言いよりました。
そりゃあ旨いはずやがなぁ!あのコロッケの揚げ油には、ケンネ脂をちょっと混ぜとったんやぁ!
ケンネ脂って言うのは、ホルモンの世界では“まめ”と呼ぶ、牛の腎臓の周りをしっかり守っている牛脂のことです。
英国ではスエットの名で、ミンスミートやダンプリングに混ぜて使います。私なんぞはお好み焼きや焼肉の時には、サラダ油を引くより断然芳ばしいので、このスエットを使っているくらいです。
それ聞いて、私はやられたぁ!と思いました。
素人が肉屋のコロッケの自宅再現とか言って、衣がどうだの芋がどうだのと、えらそうに薀蓄たれてるレベルの話とは違いますがな。牛脂が既に芳ばしく焦げたような状態になっている油の中で揚げるわけでしょう。冷凍食品のコロッケでも美味しく揚がりますわ。
しかぁ~~し、ここであきらめるのはまだ早い!
ケンネ脂を使わなくても、それどころが少ない油で揚げるシャローフライ(揚げ焼き)でも、大阪のお肉屋さんのコロッケに似たものを、自宅で揚げることが出来るって言ったら、興味あります?
じゃぁ、私がその3つのコツを教えて進ぜましょう!
コツ1: じゃがいもは茹でたりレンジ加熱せず、オーブンで焼く。(ただし一部レンジ使用。)
コツ2: 衣に使う卵は牛乳を少量(卵1個につき大さじ1)を加え泡だて器でしっかり溶く。
コツ3: パン粉の2度づけ
この3つのコツを実行しさえすれば、あとはフライパンに厚めに引いた油で揚げ焼きするだけで、衣はカリカリ、中はホックホクの“大阪のお肉屋さんのコロッケ”風コロッケが、自宅でも作れます!
それではここからは、豚キムチの変りコロッケを、この3つのコツを生かしながら揚げてみませう!
<材料 8個分>
じゃがいも...大きめ3個(約600g)
豚バラ...100~120g
白菜キムチ...100g
サラダ油...適宜
にんにく、みじん切り...1かけ
白こしょう...適宜
★醤油...小さじ2
★酒...小さじ1
★砂糖...小さじ1
★味の素...適宜
ねぎ、細かく刻む...1/3カップ程度
ごま油...小さじ1
塩...適宜(必要に応じ)
(衣)
小麦粉...約1カップ
塩白こしょう...適宜
卵...2個
牛乳...大さじ2
パン粉...適宜
(その他)
サラダ油...適宜
<作り方>
1.じゃがいもは皮ごとたわしで綺麗に洗い、乾いたふきんで水分を軽く拭き取り、少々湿っている状態でキッチンペーパーに包み、1000Wの電子レンジで8分程度加熱する。
2.1のじゃがいものペーパーを取り除き、レンジの中で上になっていた面を底にしてオーブントレーに並べる。200度で予熱を済ませたオーブンで20分焼く。
3.じゃがいもを焼いている間に豚キムチを作る。豚バラ、キムチ共に包丁で細かく刻む。(キムチの水分は少々あっても大丈夫!)
4.フライパンにサラダ油を熱しにんにくを炒める。数秒して香りが立ちはじめたら豚バラを加え、ほぼ火が通るまで2分程度炒める。
5.4にキムチを加え、キムチの水分が蒸発し、少しととこっとしたようになるまで4~5分じっくり炒める。こしょうと★の合わせ調味料を加え、たれが絡んでとろみがつくまで更に2分程度炒める。
6.5にねぎとごま油を加え、さっと全体に混ぜ合わせたら火から下ろす。
7.じゃがいもはオーブンから出したて熱い内に2等分し、スプーンで身をくりぬいてボウルに入れる。皮は処分。
8.マッシャーは使わず、フォークなどで粗く潰す。6を加え、スプーンに替えて全体に万遍なく混ぜ合わせる。味見をし必要に応じて塩で味を調える。
9.8をバットに移し、薄く広げてフライヤーなどで8等分し、そのまま完全に冷めるまで待つ。
10.衣の準備をする。小麦粉に塩白こしょうを少々加えよく混ぜ合わせる。卵は必ずカラザを取り除き、牛乳を加え、白身のドロドロ感がなくなりさらっとするまで、泡だて器でよく溶きほぐす。
11.9で分けたコロッケの種を1つずつ俵型に形成する。小麦粉をまぶし、卵に浸し、パン粉を全体につけたら、再び卵に浸し、パン粉をつける。8個全部に衣が付いたら5~6分休ませる。
12.フライパンにサラダ油を6~7mmの厚さに引いて熱し、コロッケを揚げ焼きする。
昨日はコロッケにスープをつけました。豚キムに餃子を具にしたスープってのも、豚豚していて、まるでエースコックのワンタンメンのCMみたいになっちゃうかも...って一瞬思ったけど(笑)、うちの餃子は肉肉しく作っていないので、まっ良いかと、餃子スープを作りました。
冷凍保存の先日作った“3つのハーブ香るあっさりウマウマ餃子” の残りで作ったのですが、これ、めちゃめちゃ旨かった!まるでWhat the Pho? な味のスープ!焼くよりもスープで食べた方が数倍美味しい!
鶏ガラスープの素を分量通りに湯に溶いて、沸騰したら酒と白こしょう少々で味を調え、そこに冷凍の餃子をぶち込み、餃子の芯まで火を通すだけの簡単なスープ。出来上がり1分前にチェリートマトを加え、器に盛って刻みねぎをちらして出来上がり。
ここ2週間ほどずっと食べたかったコロッケ。いよいよ食べれる時がやって来ました!しあわせ...
豚キムチのコロッケなんて初トライなので、何をつけて食べたら美味しいか分からない。旭ポンズ、日本のウスターソース、リー&ペリンと、3つのソースを準備してみました。
衣を2度づけすることで、しっかり揚げ焼きしても、じゃがいもにまで油が染み込まず、中はべたべたしてなくて、オーブンで焼きたてのホクホク感がそのまま残っています。キムチが嫌いな人でも全く気にならない、ちょっぴりスパイシーで甘味のあるめっさウマウマコロッケ!
ちなみに、何もつけずそのままでも全然美味しいですけど、日本のウスターソースをかけて食べるのが一番よく合うように私は思いました。
どうかしらん、キムチの唐辛子の粒が、お芋のところどころに見えます?旦那に、ブログの写真のために、食卓の頭上の照明の球を替えてちょって頼んでいるのですが、未だにそのままで、鮮明な写真が撮れないのが残念ですぅ。(涙)
ケンネ脂を混ぜなくても、普通のサラダ油で、しかもシャローフライで、大阪のお肉屋さんのコロッケに匹敵する美味しいのが作れますよん!普通のミートコロッケやポテトコロッケ、カレーコロッケでも、この作り方是非採用してみてくださいまし。
ただ、当初考えていたごく普通の“大阪のお肉屋さんのコロッケ”風なものは、ミンチ肉を買う代わりにお好み焼きに使った残りの豚バラで作ることになり、方向がかなりずれ、“変りコロッケ”となってしまいましたが、味は最高+出来栄えは間違いなく大阪のお肉屋さんのコロッケ風でした!
豚キムチコロッケ
コロッケには新婚時代の甘い思い出がありマッスル!
結婚して半年後、兄の片目が緑内障を患っていると知り、私は、日本に帰り両親の近くに住んで面倒見て上げたいと旦那に言いました。新妻に懇願され、旦那、Noとは言えなかったんだろうね。(笑)会社を辞め、親兄弟、国もギヴアップして、私と共に日本に逆移住してくれたんですよ!(驚)
最初に落ち着いた先は大阪。職のない夫婦で、しかも肝心の家長が外人でしょう。アパートを借りたくても貸してくれる家主が一人もおらなんだの。そんな私たちが、唯一、家賃前払いの条件で借りれたのが、レ〇パレスのワンルームマンション!
6畳くらいの部屋に板張りのアティック(=屋根裏。当時はそこで寝てた!)、キッチンは1畳くらいのスペースで、電熱が1個、しかもその電熱の上しかまな板置いて調理する場所がなかった。なんか作るとなると、6畳の部屋のテーブルの上で準備してました。
季節は真夏。旦那は初めての日本の夏、私は14年ぶりの日本で越す夏で、二人とも完全にばててしまい、狭く暑苦しいワンルームのアパートで、なんか作って食う余裕なんかありませんでしたよ。
そんな私たちにのほぼ毎晩の献立は、洗うだけで後は炊飯器任せの炊き立てご飯に、唯一手づくりの味噌汁と市販の漬物、そして、メインのおかずはと言うと、肉屋で買って来るコロッケだったのです!
でも、二人ともこの献立に飽きたと思ったことがなかったのね。それどころか未だに大阪に帰省すると、当時お世話になった肉屋でコロッケを買い、周囲の目も気にせず、夫婦でパクパク歩きながら食べています。(爆)
ところが東京に引っ越してからは、同じようにコロッケを買って来て食卓に出すと、食べ物にはめちゃうるさい旦那は、美味しくないとブーブー文句ばかり言って食べたがらなくなりました。やっぱねぇ、肉は関西!関西の肉屋で揚げたコロッケは、全然味が違うんですよ!
私が子供頃近所に肉屋があり、友達と遊んでいると、よく母がその肉屋で揚げたてのコロッケを友達の分も買って来てくれておやつにくれました。みんなで熱々をフーフー言いながら食べたものです。めちゃ旨いコロッケだった!
その肉屋の当時ハンサムだった兄ちゃんが、今は60を越えたただのオヤジになり、肉屋を畳み焼き肉屋を営んでいます。そこに旦那と二人食べに行き、昔、オヤジがまだ兄ちゃんだった頃に揚げていたコロッケを懐かしみ思い出話をすると、オヤジはこんなことを言いよりました。
そりゃあ旨いはずやがなぁ!あのコロッケの揚げ油には、ケンネ脂をちょっと混ぜとったんやぁ!
ケンネ脂って言うのは、ホルモンの世界では“まめ”と呼ぶ、牛の腎臓の周りをしっかり守っている牛脂のことです。
英国ではスエットの名で、ミンスミートやダンプリングに混ぜて使います。私なんぞはお好み焼きや焼肉の時には、サラダ油を引くより断然芳ばしいので、このスエットを使っているくらいです。
それ聞いて、私はやられたぁ!と思いました。
素人が肉屋のコロッケの自宅再現とか言って、衣がどうだの芋がどうだのと、えらそうに薀蓄たれてるレベルの話とは違いますがな。牛脂が既に芳ばしく焦げたような状態になっている油の中で揚げるわけでしょう。冷凍食品のコロッケでも美味しく揚がりますわ。
しかぁ~~し、ここであきらめるのはまだ早い!
ケンネ脂を使わなくても、それどころが少ない油で揚げるシャローフライ(揚げ焼き)でも、大阪のお肉屋さんのコロッケに似たものを、自宅で揚げることが出来るって言ったら、興味あります?
じゃぁ、私がその3つのコツを教えて進ぜましょう!
コツ1: じゃがいもは茹でたりレンジ加熱せず、オーブンで焼く。(ただし一部レンジ使用。)
コツ2: 衣に使う卵は牛乳を少量(卵1個につき大さじ1)を加え泡だて器でしっかり溶く。
コツ3: パン粉の2度づけ
この3つのコツを実行しさえすれば、あとはフライパンに厚めに引いた油で揚げ焼きするだけで、衣はカリカリ、中はホックホクの“大阪のお肉屋さんのコロッケ”風コロッケが、自宅でも作れます!
それではここからは、豚キムチの変りコロッケを、この3つのコツを生かしながら揚げてみませう!
<材料 8個分>
じゃがいも...大きめ3個(約600g)
豚バラ...100~120g
白菜キムチ...100g
サラダ油...適宜
にんにく、みじん切り...1かけ
白こしょう...適宜
★醤油...小さじ2
★酒...小さじ1
★砂糖...小さじ1
★味の素...適宜
ねぎ、細かく刻む...1/3カップ程度
ごま油...小さじ1
塩...適宜(必要に応じ)
(衣)
小麦粉...約1カップ
塩白こしょう...適宜
卵...2個
牛乳...大さじ2
パン粉...適宜
(その他)
サラダ油...適宜
<作り方>
1.じゃがいもは皮ごとたわしで綺麗に洗い、乾いたふきんで水分を軽く拭き取り、少々湿っている状態でキッチンペーパーに包み、1000Wの電子レンジで8分程度加熱する。
2.1のじゃがいものペーパーを取り除き、レンジの中で上になっていた面を底にしてオーブントレーに並べる。200度で予熱を済ませたオーブンで20分焼く。
3.じゃがいもを焼いている間に豚キムチを作る。豚バラ、キムチ共に包丁で細かく刻む。(キムチの水分は少々あっても大丈夫!)
4.フライパンにサラダ油を熱しにんにくを炒める。数秒して香りが立ちはじめたら豚バラを加え、ほぼ火が通るまで2分程度炒める。
5.4にキムチを加え、キムチの水分が蒸発し、少しととこっとしたようになるまで4~5分じっくり炒める。こしょうと★の合わせ調味料を加え、たれが絡んでとろみがつくまで更に2分程度炒める。
6.5にねぎとごま油を加え、さっと全体に混ぜ合わせたら火から下ろす。
7.じゃがいもはオーブンから出したて熱い内に2等分し、スプーンで身をくりぬいてボウルに入れる。皮は処分。
8.マッシャーは使わず、フォークなどで粗く潰す。6を加え、スプーンに替えて全体に万遍なく混ぜ合わせる。味見をし必要に応じて塩で味を調える。
9.8をバットに移し、薄く広げてフライヤーなどで8等分し、そのまま完全に冷めるまで待つ。
10.衣の準備をする。小麦粉に塩白こしょうを少々加えよく混ぜ合わせる。卵は必ずカラザを取り除き、牛乳を加え、白身のドロドロ感がなくなりさらっとするまで、泡だて器でよく溶きほぐす。
11.9で分けたコロッケの種を1つずつ俵型に形成する。小麦粉をまぶし、卵に浸し、パン粉を全体につけたら、再び卵に浸し、パン粉をつける。8個全部に衣が付いたら5~6分休ませる。
12.フライパンにサラダ油を6~7mmの厚さに引いて熱し、コロッケを揚げ焼きする。
昨日はコロッケにスープをつけました。豚キムに餃子を具にしたスープってのも、豚豚していて、まるでエースコックのワンタンメンのCMみたいになっちゃうかも...って一瞬思ったけど(笑)、うちの餃子は肉肉しく作っていないので、まっ良いかと、餃子スープを作りました。
冷凍保存の先日作った“3つのハーブ香るあっさりウマウマ餃子” の残りで作ったのですが、これ、めちゃめちゃ旨かった!まるでWhat the Pho? な味のスープ!焼くよりもスープで食べた方が数倍美味しい!
鶏ガラスープの素を分量通りに湯に溶いて、沸騰したら酒と白こしょう少々で味を調え、そこに冷凍の餃子をぶち込み、餃子の芯まで火を通すだけの簡単なスープ。出来上がり1分前にチェリートマトを加え、器に盛って刻みねぎをちらして出来上がり。
ここ2週間ほどずっと食べたかったコロッケ。いよいよ食べれる時がやって来ました!しあわせ...
豚キムチのコロッケなんて初トライなので、何をつけて食べたら美味しいか分からない。旭ポンズ、日本のウスターソース、リー&ペリンと、3つのソースを準備してみました。
衣を2度づけすることで、しっかり揚げ焼きしても、じゃがいもにまで油が染み込まず、中はべたべたしてなくて、オーブンで焼きたてのホクホク感がそのまま残っています。キムチが嫌いな人でも全く気にならない、ちょっぴりスパイシーで甘味のあるめっさウマウマコロッケ!
ちなみに、何もつけずそのままでも全然美味しいですけど、日本のウスターソースをかけて食べるのが一番よく合うように私は思いました。
どうかしらん、キムチの唐辛子の粒が、お芋のところどころに見えます?旦那に、ブログの写真のために、食卓の頭上の照明の球を替えてちょって頼んでいるのですが、未だにそのままで、鮮明な写真が撮れないのが残念ですぅ。(涙)
ケンネ脂を混ぜなくても、普通のサラダ油で、しかもシャローフライで、大阪のお肉屋さんのコロッケに匹敵する美味しいのが作れますよん!普通のミートコロッケやポテトコロッケ、カレーコロッケでも、この作り方是非採用してみてくださいまし。