PCでブログ記事がアップできるようになってから、カメラで撮った写真付きお初の記事です。
この殆どシチューに近いボリュームたっぷりのスープは、既にレシピはブログで紹介させていただいたし、イギリスで生まれたインド料理・アングロインディアン料理を紹介する度に、その名前は必ず登場しました。
本場インドのカレーとはかなり違う日本のカレーライス。そのカレーライスを子供の頃から食べ親しんだ日本人には、絶対、保証付きで気に入ってもらえる、超・超・超&激・激・激旨のスープです。
マルガトーニ@New House
以前に詳しくレシピを紹介したことのあるお料理なので、分類上、アット・ニューハウスと名づけました。(笑)
今週末はかなり忙しく動き回りました。引越の後片付けは一旦こっちにおいといて、私の車探しに夫婦で数件のカーディーラーを見て周ったのです。
うちの旦那はこんなオバハンに成り果てた私に、未だ、知り合った頃の(自分で言うのもおこがましいが)ちょっといかした女の私を期待しているみたいで、スポーツカーなんかを買いたかった様ですが、私は小回りが利き燃費の良い車が欲しかった。
それに、実はイギリスから日本に並行輸入した私のスポーツカーをまだ大阪で所有しているので、その辺も考慮し、経費の安い車が私は欲しかったのですよ。
結局車を運転する本人の私の意思が通り、いくつか試乗運転させてもらった後、1800cc(アメリカでは小型車!驚)のシボレーのハッチバックにほぼ決まりました。恐らく今週末には私のものになると思います。
車があれば私の行動範囲はぐんと広がります。今からとっても楽しみにしています。
そうだ、この記事を書きながら思い出したんだけど、うちの旦那、私が50になったら、その誕生日にベンツのスポーツカー新車をプレゼントし、60になったらベンツの同じく新車のサルーンを、運転手付きでプレゼントするって約束したんだけど...
まだ50にはかろうじてなっていないけれど、ベンツがハッチバックに化けたのか知らん?(爆)
車の話はおいといて、肝心のお料理のお話です。
昨日は車探しで1日を費やし夫婦してくったくたに疲れて、晩ご飯にはその帰宅途中スーパーに立ち寄り、出来合いのピザを買って焼いて食べることにしました。
ところが、スーパーの店頭で焼きたての丸鶏が目に入り、なんか急にそれにむさぼりつきたくなって、旦那も賛成するし、ピザは止め焼きたての丸鶏を買って来て、夫婦で手づかみでがむしゃらにほぼ1羽完食しました!(驚)
昔まだロンドンで独身の頃、たまにバーバリアンな気分な日、焼きたての丸鶏のハーフを買って来て、マヨネーズとお醤油をつけ、口のまわりを脂だらけにしながら食べたものですが、最近ではめっきり買わなくなってしまいました。
焼く手間が加わるのに1羽600円足らずなんですよ。ホルモンや抗生物質を含んだ餌を食わされ、狭いところに閉じ込められて大きくされた、バッテリーチキンだってのはだれが考えたって分かるじゃないですか。
雨人の体系を見ていたら、その手のチキンってあまり食べたいと思わないんですよね。だから買わないんです。
でも、時にはホルモンのことも、抗生物質のことも、MSGのことも、みな忘れて野蛮にチープな肉にむさぼりつきたい、そんな衝動に駆られるって、分かります?昨日の私ら夫婦はそれだったのですよ。(爆)
そのバッテリーチキンの丸焼きを食べた後の残りの肉を残しておき、残った骨は炊き出してガラスープにし、今晩はそれらのリサイクルでこのマルガトーニを作りました。
インドで食べた香辛料たっぷりのお料理が忘れられなかったビクトリア時代のエゲレス人たちは、帰国後、2つの国の食文化をクロスする料理をいくつか生み出しました。その1つがマルガトーニ。カレーのスープです。
りんごに米、マンゴチャツネに生クリームを加え、おまけにイギリスらしくリー&ペリンウスターシャーソースで味付けしちゃったって言う、ハチャメチャなスープなのですが、これが旨い!
ピリッと辛口のカレー粉を使うと、レモンのすっぱみとあいまって、まるでインド版サンラータンって風な味になります。
4人分はたっぷり有ったのに、朝ごはんだけで1日何も食べず歩き回った夫婦は、共におかわりしちゃって、結局一晩で完食!
600円の、ホルモン&抗生物質を含む餌を間違いなしに食わされたバッテリーチキンですが、2日間に渡り夫婦の空腹を120%満足させてくれました。
2リットル近くとったストックは半分以上冷凍しました。これはまた後日、他のスープかグレービーに利用するつもりです。
マルガトーニの詳しいレシピはこちら から...是非是非作ってみとうせ!
この殆どシチューに近いボリュームたっぷりのスープは、既にレシピはブログで紹介させていただいたし、イギリスで生まれたインド料理・アングロインディアン料理を紹介する度に、その名前は必ず登場しました。
本場インドのカレーとはかなり違う日本のカレーライス。そのカレーライスを子供の頃から食べ親しんだ日本人には、絶対、保証付きで気に入ってもらえる、超・超・超&激・激・激旨のスープです。
マルガトーニ@New House
以前に詳しくレシピを紹介したことのあるお料理なので、分類上、アット・ニューハウスと名づけました。(笑)
今週末はかなり忙しく動き回りました。引越の後片付けは一旦こっちにおいといて、私の車探しに夫婦で数件のカーディーラーを見て周ったのです。
うちの旦那はこんなオバハンに成り果てた私に、未だ、知り合った頃の(自分で言うのもおこがましいが)ちょっといかした女の私を期待しているみたいで、スポーツカーなんかを買いたかった様ですが、私は小回りが利き燃費の良い車が欲しかった。
それに、実はイギリスから日本に並行輸入した私のスポーツカーをまだ大阪で所有しているので、その辺も考慮し、経費の安い車が私は欲しかったのですよ。
結局車を運転する本人の私の意思が通り、いくつか試乗運転させてもらった後、1800cc(アメリカでは小型車!驚)のシボレーのハッチバックにほぼ決まりました。恐らく今週末には私のものになると思います。
車があれば私の行動範囲はぐんと広がります。今からとっても楽しみにしています。
そうだ、この記事を書きながら思い出したんだけど、うちの旦那、私が50になったら、その誕生日にベンツのスポーツカー新車をプレゼントし、60になったらベンツの同じく新車のサルーンを、運転手付きでプレゼントするって約束したんだけど...
まだ50にはかろうじてなっていないけれど、ベンツがハッチバックに化けたのか知らん?(爆)
車の話はおいといて、肝心のお料理のお話です。
昨日は車探しで1日を費やし夫婦してくったくたに疲れて、晩ご飯にはその帰宅途中スーパーに立ち寄り、出来合いのピザを買って焼いて食べることにしました。
ところが、スーパーの店頭で焼きたての丸鶏が目に入り、なんか急にそれにむさぼりつきたくなって、旦那も賛成するし、ピザは止め焼きたての丸鶏を買って来て、夫婦で手づかみでがむしゃらにほぼ1羽完食しました!(驚)
昔まだロンドンで独身の頃、たまにバーバリアンな気分な日、焼きたての丸鶏のハーフを買って来て、マヨネーズとお醤油をつけ、口のまわりを脂だらけにしながら食べたものですが、最近ではめっきり買わなくなってしまいました。
焼く手間が加わるのに1羽600円足らずなんですよ。ホルモンや抗生物質を含んだ餌を食わされ、狭いところに閉じ込められて大きくされた、バッテリーチキンだってのはだれが考えたって分かるじゃないですか。
雨人の体系を見ていたら、その手のチキンってあまり食べたいと思わないんですよね。だから買わないんです。
でも、時にはホルモンのことも、抗生物質のことも、MSGのことも、みな忘れて野蛮にチープな肉にむさぼりつきたい、そんな衝動に駆られるって、分かります?昨日の私ら夫婦はそれだったのですよ。(爆)
そのバッテリーチキンの丸焼きを食べた後の残りの肉を残しておき、残った骨は炊き出してガラスープにし、今晩はそれらのリサイクルでこのマルガトーニを作りました。
インドで食べた香辛料たっぷりのお料理が忘れられなかったビクトリア時代のエゲレス人たちは、帰国後、2つの国の食文化をクロスする料理をいくつか生み出しました。その1つがマルガトーニ。カレーのスープです。
りんごに米、マンゴチャツネに生クリームを加え、おまけにイギリスらしくリー&ペリンウスターシャーソースで味付けしちゃったって言う、ハチャメチャなスープなのですが、これが旨い!
ピリッと辛口のカレー粉を使うと、レモンのすっぱみとあいまって、まるでインド版サンラータンって風な味になります。
4人分はたっぷり有ったのに、朝ごはんだけで1日何も食べず歩き回った夫婦は、共におかわりしちゃって、結局一晩で完食!
600円の、ホルモン&抗生物質を含む餌を間違いなしに食わされたバッテリーチキンですが、2日間に渡り夫婦の空腹を120%満足させてくれました。
2リットル近くとったストックは半分以上冷凍しました。これはまた後日、他のスープかグレービーに利用するつもりです。
マルガトーニの詳しいレシピはこちら から...是非是非作ってみとうせ!