今日、シアトルの旦那から連絡があり、家の購入の本契約を済ませました!


と言うことで、私達夫婦のドリームハウスは、今やドリームではなくなり、現実のものとなりました!


いつも日本に帰省する際、出発前はえらく億劫なのが、一旦日本に帰ってくると、今度はシアトルに戻るのが億劫になる私。でも、今回は違います!29日シアトルに帰り、私達夫婦の新しいお城に行ってみるのが超楽しみ!


引越が完了するのはおそらく11月ごろ。先ずはカラーコーディネーターを雇い、私達夫婦の好きな色の中から、インテリアにピッタリのペンキを塗ってもらわないといけないし、カーペットも替えたいしで、早速の引越にはなりません。でも、それも楽しみよね。(笑)


引越が完了したら、まず両親をシアトルに招待するのも楽しみ。でも、しばしまた離れ離れになるので、大阪に滞在している間、二人の好きなものをいっぱい作ってあげましたよ。


ここ数日両親のために作ったもの

和・美・Savvy Cooking

まずはこれね。これは両親だけじゃなく、大阪人の私も大好物の一品!


牛すじの肉じゃが

和・美・Savvy Cooking
レシピはこちら から...

とろっとろのすじが本当美味しくて、特に今回は、これまで私が作った肉じゃがの中でおそらく最高の出来!


そして次はこれ。母が好きなんです。20本くらい手羽を買ってきて作り、兄ん家にも半分上げました。


手羽餃子

和・美・Savvy Cooking
レシピはこちら から...
今回は紫蘇餃子の種を詰めました。

ところでこの手羽餃子を、母は例のぽん酢ジュレをつけて食べていました。で、私も真似してぽん酢ジュレをつけて食べてみたんですが、あれ、豚しゃぶサラダにはとっても美味しかったけど、手羽餃子には全然合いません。めちゃ不味い!!!


和・美・Savvy Cooking

っつうか、これにはに合うけど、これには合わないって言う調味料には、私は全く興味がないので、これっきり、このぽん酢ジュレは買いません。やっぱ、流行ものは駄目。旭ポンズに勝るものはない!


ゴーヤの好きな母にはチャンプルを作りましたよ。そうそう、沖縄の方からチャンプルーと語尾を伸ばすのが正しいとご指摘を受けましたが、やっぱ、私には呼びなれた語尾を伸ばさないチャンプルの方がすっきりします。ごめんちゃい!ってことで...


スパムで作るゴーヤチャンプル

和・美・Savvy Cooking

うちの母、スパムが好きなのですよ。アメリカに暮らしている私からすると、スパム?そんなものが好きなの?ってちょっと意外ですが、まぁ本人の好きってもので作ってあげるのが一番。結果はとっても美味しかったです。


この晩、スパムもゴーヤも嫌いな父と、遊びに来ていた姪には、オムライスを作ってあげました。写真は撮り忘れたけど、昔ながらの洋食屋さんのオムライスに二人とも大満足。


炒りおから

和・美・Savvy Cooking

旦那が豆腐も豆腐製品も嫌いなので作れないおから。両親も私も好きなので、彼の居ないのをいいことに作っちゃいました。


私の炒りおからは普通のものよりしっとりした、マッシュポテトのようなクリーミーな一品。これは子供の頃から母が作っている作り方を真似たもの。美味しい...


今日のお昼は中華そばでしたよ。これは手羽餃子を作るのに、手羽から抜いた骨を冷凍しておいて、それを炊き出したストックで作ったもの。


支那ってことば、前に読者さんから差別用語だとご教示いただきました。


だからブログで使うべきではないんですが、来年50になるおばちゃんの私は、子供頃大衆食堂で食べた支那そばの美味しさが忘れられず、中華そばを作るっていうと、必ずそれをモデルに作ってしまうので、あえてタブーな呼び方をさせていただきます。


支那そば

和・美・Savvy Cooking

父がいつも食べる量の倍以上を、美味しい、美味しいを連発で食べてくれたのがとってもうれしかった!


そして最後は今晩の晩御飯。最近私がはまっているヤマキの2倍濃縮めんつゆを使って作ったこれ。


牛丼

和・美・Savvy Cooking

歳をとり、料理がめっきり面倒で、キッチンに立ちたがらない母。めんつゆを使うと手抜きで美味しいものが作れるよって、デモンストレーションしてあげたのですが、かなり気に入った様子でした。


明日は日本最後の夜。実家に帰ってくると絶対に私が作る山菜おこわが、夕飯の献立の予定です!

各国料理(レシピ)へ