国際カップル向け日本語と英語2つの言語のレシピ第一号は、最近では居酒屋の人気メニューの1つになっているこれです!


手羽餃子
英語のレシピはこちら から...

クッキングリッシュの会

<材料 10~12本>

手羽...10~12本
醤油...小さじ1(手羽下味用)
酒...小さじ1(手羽下味用)
鶏ミンチ肉...150g
醤油...小さじ1(ミンチ下味用)
酒...小さじ1(ミンチ下味用)
キャベツ...2~3枚
青じそ...4~5枚 下記(注)参照
顆粒鶏がらスープの素...小さじ1~2(小さじ1~2の水で溶く)
片栗粉...小さじ1
塩こしょう、味の素...各適宜
小麦粉...1/2カップ
揚げ油


<作り方>

1.工作用の小さ目のはさみを利用し、手羽の中の大小2本の骨を切り離す。次に小さい骨から順に骨と肉を切り離し、回転させて間接を折って、少し力を入れて骨を引っ張り抜く。大きい骨についても同様の手順で骨を抜く。

クッキングリッシュの会
骨を抜く時、鶏皮が破れそうでちょっと不安ですが、
鶏の皮は想像以上に強く、少々手荒いことをしても破れませんので、
皮を内外にひんむいたりしながら、思いっきり骨を引っ張り抜いて下さい。

2.全ての手羽から骨が抜けたら、たこ焼き返しかフォークで3、4箇所空気の抜ける穴を開ける。ボールに移し醤油と酒で下味をつけて、そのまま約30分漬け置く。

3.別のボールに鶏ミンチ肉を入れ、醤油と酒を加えて手で混ぜ合わせ、そのまま約30分漬け置く。

4.沸騰している湯できゃべつを1~2分茹でしんなりさせる。ざるに上げ水にさらす。固く絞って水気を切り細かく刻む。

5.青じそも細かく刻む。

6.3のボールに刻んだキャベツと青じそ、水で溶いた鶏がらスープの素、コーンスターチを加える。塩こしょう、味の素で調味し、手でしっかり練りが出るまで混ぜ合わせる。

7.2の手羽を裏返しにし手羽の内側に小麦粉を薄くまぶしたら、再度元通りに戻す。

クッキングリッシュの会

8.7の手羽に6のフィリングを詰めて、爪楊枝で口を閉じる。

クッキングリッシュの会
フィリングの詰め過ぎには注意しましょう。
鶏皮は火が入ると縮むので、フィリングを入れすぎると調理中外に飛び出してしまいます。


9.フライパンにサラダ油を分厚く熱し(1cm程度)、フィリングを詰めた手羽を全体にこんがりと焼き目がつくまで焼く。


出来上がった手羽餃子はゆずこしょうを加えたポン酢(旭ポンズがお勧め!)で食べるのが美味しいです。


(注) 海外にお住まいの方で青じそが簡単に手に入らない方は、代わりに小さじ1のドライタイム、小さじ1/2のレモンの皮、そして小さじ1のレモン汁をミンチ肉に加えてみて下さい。青じそとは風味は違いますが、さわやかな味の手羽餃子が出来ます。

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