昨年５月アメリカに越して来た我が家。以降今日まで、毎週末家探しで忙しく動きまわっていました。でもそれも、とうとうThe Endとなりそうです！夫婦して気に入った家が見つかり、あとは売主との値段の折り合いがつき、家に問題がなければ購入します！
これまで週末家探しから帰宅すると、料理するのが実に面倒で、外食や出来合いのピザを焼いて食べたりと、かなり無駄遣いをしてきました。けど、家を買うとなったらそんなわけにはいかない。ローンの支払いに追われる日々がこれから何年も続くのだから。（苦笑）
昨日の土曜日も夕方に帰宅し、それから料理するのがめちゃうざくって、よっぽどピザを買いに行こうかと思ったんですけが、思いなおし、うちの冷蔵庫の中にあるものを利用して自分でピザを作って食べました。
手作りペストでマルゲリータピザ
うちの冷蔵庫に残っていたものってのはバジルなんです！
香りの良いバジルはハーブの中でも大好きなものの１つですが、これ、１パック買うと、いつも使い道に頭を痛めてしまいます。
うちの近所のスーパーではバジルのパックは大小２つあります。小さいパック入りのものは、日本で売っているプラスチックパックのものよりちょっと沢山入っている程度の量。でも大きい方は、下の写真の通りその１０倍くらいバジルが詰まっています！
写真のバジルは既にいくらか使った後の残りです。
それでもこんなに沢山あるんだから、
買いたてのパックにどれだけ沢山のバジルが詰まっているか、想像できるでしょう！
こんなに沢山のバジル、いくら好きでも夫婦二人では食べきる前に色が変わってしまいます。
なら、小さいパックを買えばええやないかってことなんですが、実は、量は１０倍でも、大きいパックの値段は小さいものより１ドル高いだけで、主婦としては、やっぱりお徳用パックを買ってしまうんですよ。だからいつもバジルを買うと使い道に頭を痛めることになるんです。
たっくさんのバジルの使い道で一番手っ取り早いのがペスト。店でペストを買うと、小さい瓶詰めでも結構なお値段がしますが、自宅で作ればその何分の１かの材料費で済むし、何より、何倍も美味しい！
まずは松の実を乾煎りします。
写真の松の実はスーパーの量り売りで買ったもの。去年アメリカに来てすぐ、初体験で量り売りのレバーを押し、加減が分からず、あれよあれよの間に山盛り袋に詰まって、使っても使ってもなかなか減らず冷蔵庫の中でずっと残ったままでした。
それが今回のペスト作りで、１年以上かかってやっと使い切りました。品質は大丈夫かちょっと心配でしたが、カビも生えていなかったので強行使用！（笑）
バジル、炒った松の実、オリーブオイルをガーガーガァーっとプロセス。削りたてのパルメジャーノ・レジャーノもたっぷり加え、塩と味の素で味を調えたら出来上がり。
簡単な作業ですが、出来上がったペストは市販のものと違い、沢山バジルが入っているので色が鮮やか。味もとっても良いです。私なんぞ、味見に託けて何べんスプーンですくって舐めたことか．．．（爆）
ペストが出来上がると、外出先から帰宅してすぐにＨＢに仕込んだ生地も、タイミングよくコースが終了しピーピーと唸り始めました。台の上に取り出しベンチタイムを取った後、麺棒と手を駆使して大きな円形に延ばします。
今回はわざわざピザソースを作らず、トマトペーストを代用しました。大さじ２～３ほどのペーストを生地に薄く塗り、その上に、これまたいつものモッツァレラとは違う、モントレー・ジャックっつうアメリカのチーズをたっぷりまぶしました。
チェリートマトをなんと２０個も一面に並べ、そして、そして、出来上がったばかりのペストをたっぷりとトマトとトマトの間に塗ります。
パルメジャーノ・レジャーノを全体に軽くまぶし、ブラックペッパー、ドライオレガノを振って準備完了。
熱々に焼けたピザストーンの上に、上手にピザを滑らせ載せて１２分焼きました。そうして出来上がったのが、このマルゲリータです。切るのは今回も旦那のお役目！
週末のピザはテーブルに座って食べたりしません。取り分けた皿をそれをひざの上に置き、フィルムを見ながら、ビール飲み飲み食べるのが楽しい。ウィークエンドの夜ってムードがますます高まります。（笑）
最近、うちの近所のスーパーで見かけなくなったアサヒの１リットル缶。ウワジマヤに行くと売っていたので数本まとめ買い。アサヒたんはアサヒを飲みながら（笑）、３切れも食べちゃいました。はい、また太ります！（苦笑）
でも、そのアサヒたんを上回るキリンたんは、キリンではなくやっぱりアサヒを飲みながら、２時間くらい時間をかけてですが、残りの５枚をみな食ってしまいました！（驚）
いつも買う出来合いのピザは、セイフウェイというスーパーのもの。特価の時には直径４０ｃｍくらいあるピザが、なんと５ドルなんですよ。８０円計算して、たった４００円です！破格！！！
味も他のスーパーやコストコのものより我が家では好評。だから、料理をするのが面倒だとついつい買って食べてしまうんですが、昨日自宅で焼いたのを食べながら、やっぱ比べもんにはならんと実感しました。
ベースはカリカリ、トッピングはトロ～～～リ。本当、美味しい！
手間だけど、手作りのピザってなんでこんなに旨いんでしょうね。特にマルゲリータは、シンプルだけどピザのトッピングの中では最高ですなぁ。
これまで週末家探しから帰宅すると、料理するのが実に面倒で、外食や出来合いのピザを焼いて食べたりと、かなり無駄遣いをしてきました。けど、家を買うとなったらそんなわけにはいかない。ローンの支払いに追われる日々がこれから何年も続くのだから。（苦笑）
昨日の土曜日も夕方に帰宅し、それから料理するのがめちゃうざくって、よっぽどピザを買いに行こうかと思ったんですけが、思いなおし、うちの冷蔵庫の中にあるものを利用して自分でピザを作って食べました。
手作りペストでマルゲリータピザ
うちの冷蔵庫に残っていたものってのはバジルなんです！
香りの良いバジルはハーブの中でも大好きなものの１つですが、これ、１パック買うと、いつも使い道に頭を痛めてしまいます。
うちの近所のスーパーではバジルのパックは大小２つあります。小さいパック入りのものは、日本で売っているプラスチックパックのものよりちょっと沢山入っている程度の量。でも大きい方は、下の写真の通りその１０倍くらいバジルが詰まっています！
写真のバジルは既にいくらか使った後の残りです。
それでもこんなに沢山あるんだから、
買いたてのパックにどれだけ沢山のバジルが詰まっているか、想像できるでしょう！
こんなに沢山のバジル、いくら好きでも夫婦二人では食べきる前に色が変わってしまいます。
なら、小さいパックを買えばええやないかってことなんですが、実は、量は１０倍でも、大きいパックの値段は小さいものより１ドル高いだけで、主婦としては、やっぱりお徳用パックを買ってしまうんですよ。だからいつもバジルを買うと使い道に頭を痛めることになるんです。
たっくさんのバジルの使い道で一番手っ取り早いのがペスト。店でペストを買うと、小さい瓶詰めでも結構なお値段がしますが、自宅で作ればその何分の１かの材料費で済むし、何より、何倍も美味しい！
まずは松の実を乾煎りします。
写真の松の実はスーパーの量り売りで買ったもの。去年アメリカに来てすぐ、初体験で量り売りのレバーを押し、加減が分からず、あれよあれよの間に山盛り袋に詰まって、使っても使ってもなかなか減らず冷蔵庫の中でずっと残ったままでした。
それが今回のペスト作りで、１年以上かかってやっと使い切りました。品質は大丈夫かちょっと心配でしたが、カビも生えていなかったので強行使用！（笑）
バジル、炒った松の実、オリーブオイルをガーガーガァーっとプロセス。削りたてのパルメジャーノ・レジャーノもたっぷり加え、塩と味の素で味を調えたら出来上がり。
簡単な作業ですが、出来上がったペストは市販のものと違い、沢山バジルが入っているので色が鮮やか。味もとっても良いです。私なんぞ、味見に託けて何べんスプーンですくって舐めたことか．．．（爆）
ペストが出来上がると、外出先から帰宅してすぐにＨＢに仕込んだ生地も、タイミングよくコースが終了しピーピーと唸り始めました。台の上に取り出しベンチタイムを取った後、麺棒と手を駆使して大きな円形に延ばします。
今回はわざわざピザソースを作らず、トマトペーストを代用しました。大さじ２～３ほどのペーストを生地に薄く塗り、その上に、これまたいつものモッツァレラとは違う、モントレー・ジャックっつうアメリカのチーズをたっぷりまぶしました。
チェリートマトをなんと２０個も一面に並べ、そして、そして、出来上がったばかりのペストをたっぷりとトマトとトマトの間に塗ります。
パルメジャーノ・レジャーノを全体に軽くまぶし、ブラックペッパー、ドライオレガノを振って準備完了。
熱々に焼けたピザストーンの上に、上手にピザを滑らせ載せて１２分焼きました。そうして出来上がったのが、このマルゲリータです。切るのは今回も旦那のお役目！
週末のピザはテーブルに座って食べたりしません。取り分けた皿をそれをひざの上に置き、フィルムを見ながら、ビール飲み飲み食べるのが楽しい。ウィークエンドの夜ってムードがますます高まります。（笑）
最近、うちの近所のスーパーで見かけなくなったアサヒの１リットル缶。ウワジマヤに行くと売っていたので数本まとめ買い。アサヒたんはアサヒを飲みながら（笑）、３切れも食べちゃいました。はい、また太ります！（苦笑）
でも、そのアサヒたんを上回るキリンたんは、キリンではなくやっぱりアサヒを飲みながら、２時間くらい時間をかけてですが、残りの５枚をみな食ってしまいました！（驚）
いつも買う出来合いのピザは、セイフウェイというスーパーのもの。特価の時には直径４０ｃｍくらいあるピザが、なんと５ドルなんですよ。８０円計算して、たった４００円です！破格！！！
味も他のスーパーやコストコのものより我が家では好評。だから、料理をするのが面倒だとついつい買って食べてしまうんですが、昨日自宅で焼いたのを食べながら、やっぱ比べもんにはならんと実感しました。
ベースはカリカリ、トッピングはトロ～～～リ。本当、美味しい！
手間だけど、手作りのピザってなんでこんなに旨いんでしょうね。特にマルゲリータは、シンプルだけどピザのトッピングの中では最高ですなぁ。
