ブログネタ：☆AmebaGG members限定☆生姜orにんにくを使ったレシピ教えて！
参加中今日私は、絶対にもう一生作るまいと決めていたものを、性懲りもなくまた作ってしまいました！
ジンジャーブレッドピープル
ジンジャーブレッドマン（メン）とも呼びます。イギリスやアメリカのクリスマスの時季になると、必ず登場する“人間”の形をした生姜のビスケットです。（ちなみにイギリスではクッキーという呼び方はせずビスケットと呼びます。）
人によっては焼く前に穴を開けておきツリーのオーナメントにしたりもします。
さて、なんで私がもう一生作るまいと決めていたかと言うと、このジンジャービスケットの生地が扱い難いのなんのって話にならないから、以前一度焼いた時ほとほと苦労し、もう二度と作るつもりものかと決めたのです。
旦那のパパが再婚した時、結婚祝いに私はイギリス式なシュガークラフトのウェディングケーキ を作ってプレゼントしました。
その時、全くシュガークラフトの知識なんかない私が、試行錯誤の末プロ顔負けのケーキを作り、かなり自己満足しまた自画自賛しました。（爆）
もう自分はシュガークラフトのプロになった気分で、兎に角、砂糖を使っていろんなものが作ってみたくて、そこで作ったものの１つがレシピ本に載っていたジンジャーブレッドピープルでした。ロイヤルアイシングでビスケットに人間の絵を描いてみたかったのです。
ところがこの生姜のビスケット、生地がやたら扱い難くく、アイシングで絵を描く以前の段階でかなり悪戦苦闘してしまいました。なんとか焼き上げたけれど、もう二度と作るものかとほとほと懲りたのです。
それなのいまた今日、懲りもせずまた作ってしまいました．．．（苦笑）
明後日２２日はクッキングリッシュの会の開催日。今月のテーマはイギリスのクリスマス料理。イギリスのクリスマスではこんなものを食べるんですよと皆に教えて上げて、より英国ムードのクリスマス会とする為に頑張ったと言う訳です。
準備からアイシングで絵を描き終えるまでに数時間かかりました。最後はやけのやんぱちで、あっかんべぇ～した裸の女性（大事なところはクロスでSENSORED!されとります！）まで描いてしまいました。（爆）
＜材料 人のクッキー型大１０～１２枚分＞
小麦粉．．．３００g＋打ち粉用
ベーキングパウダー．．．小さじ１／４
重曹．．．小さじ１
ジンジャーパウダー．．．大さじ１
バター．．．１３０g
ブラウンシュガーまたは三温糖．．．６０g
蜂蜜．．．１２０g
溶き卵．．．１個分
（ロイヤルアイシング）
卵白．．．１個分
レモン汁．．．小さじ１／２
粉砂糖．．．１３０g
フードカラリング．．．３～４色適宜
＜作り方＞
１．小麦粉、ベーキングパウダー、重曹、ジンジャーパウダーをボールに入れ、スプーンでまんべんなくよく掻き混ぜておく。
２．小鍋にバター、砂糖、蜂蜜を入れ弱火にかける。掻き混ぜながらバターと砂糖が完全に溶けたら火からおろし少し粗熱を取る。
３．１の粉類に２と溶き卵を加えナイフかスプーンで混ぜ合せる。（この段階で生地は固めのクリーム状。指で触れるとべたつきます。生地が柔らかいからと言って粉を足さない様に注意。）
４．３のボールをラップでおおい冷蔵庫で３０～４５分冷やす。
５．打ち粉をした台に４を移し麺棒で４～５mmの厚みに延ばす。ビスケット型で抜き、ベーキングシートを敷いたオーブントレーに並べる。生地がなくなるまで同じ作業を繰り返す。
＜材料 人のクッキー型大１０～１２枚分＞
小麦粉．．．３００g＋打ち粉用
ベーキングパウダー．．．小さじ１／４
重曹．．．小さじ１
ジンジャーパウダー．．．大さじ１
バター．．．１３０g
ブラウンシュガーまたは三温糖．．．６０g
蜂蜜．．．１２０g
溶き卵．．．１個分
（ロイヤルアイシング）
卵白．．．１個分
レモン汁．．．小さじ１／２
粉砂糖．．．１３０g
フードカラリング．．．３～４色適宜
＜作り方＞
１．小麦粉、ベーキングパウダー、重曹、ジンジャーパウダーをボールに入れ、スプーンでまんべんなくよく掻き混ぜておく。
２．小鍋にバター、砂糖、蜂蜜を入れ弱火にかける。掻き混ぜながらバターと砂糖が完全に溶けたら火からおろし少し粗熱を取る。
３．１の粉類に２と溶き卵を加えナイフかスプーンで混ぜ合せる。（この段階で生地は固めのクリーム状。指で触れるとべたつきます。生地が柔らかいからと言って粉を足さない様に注意。）
４．３のボールをラップでおおい冷蔵庫で３０～４５分冷やす。
５．打ち粉をした台に４を移し麺棒で４～５mmの厚みに延ばす。ビスケット型で抜き、ベーキングシートを敷いたオーブントレーに並べる。生地がなくなるまで同じ作業を繰り返す。
６．５を１８０度で予熱を済ませたオーブンに入れ１２～１５分焼く。焼き上がったビスケットはトレーに載せたまま完全に冷たくなるまで冷ます。
７．ロイヤルアイシングを作る。卵白を角が立つまで泡立てレモン汁を加える。さらに泡立て器でよく掻き混ぜながら粉砂糖を徐々に加えクリーム状にする。フードカラリング３～４色で色をつける。
８．７のアイシングをクッキングシートで作ったパイピングバッグに入れ、ビスケットに人や洋服の絵を描く。アイシングが完全に固まるまで乾かしておく。
本来は蜂蜜ではなくゴールデンシロップというものを使います。日本では見かけないので蜂蜜で代用しました。
また粉も、海外では売られているベーキングパウダーが既に調合された粉を、普通の小麦粉に混ぜて使うのがオリジナルレシピです。それをベーキングパウダーと重曹を加えたものにアレンジしてみました。
出来上がったビスケットはさくさくで、またぴりりっと生姜の風味が効いていて実に美味しい！
しかし兎に角扱い難い生地。それでも焼いてみようって方はチャレンジしてみて。アイシングで絵を描くととっても可愛くお子さんも大喜びだよね！
