おはこんばんにちは！ダンス界のマイノリティー、
そして変人の誰シャコです。
社交ダンスの世界では、
他人の踊りをとやかく言う人が
多くいます。
見た目の優劣だけで
判断する競技の世界が
それを助長している事は
いつも記事にしていますが、
競技人の中でもそういう事を
言う人も言わない人も存在します。
もちろん非競技人の中にも
言う人言わない人がいます。
さて、この言う人言わない人の
根本は何が違うのでしょう？
とやかく言う人の思考をちょっと
考えてみたいと思います。
何故、口に出して、
人を貶めるかと言うと、
自身の劣等感からくるものじゃないか？
と想像できます。
社交ダンスで劣等感を抱く。
↓
近くに羨ましく感じる相手がいる。
↓
自分が羨まれたいが、
今すぐどうにかなるものではない。
↓
相手を貶めればオッケー！
このように
他人の踊りをとやかく言う人は
劣等感の塊みたいなもので、
今すぐその劣等感を解消する為に
口撃するのです。
つまり他人を貶めて、
自分を慰めている状態です。
口撃内容は踊りそのものの事では
ない事もあります。
ただ、自分より若い人を見ただけでも
どうにもならない気持ちを
ぶつける事はよくあります。
また、自分より明らかに容姿が
綺麗、カッコいいだけで、
口撃の的にする事もあるでしょう。
そういう口撃をした人は
『あなたには負けた！』
と宣言してしまったようなものです。
本人はそんな自分の気持ちに
気付きもしないのが特徴です。
問題を省みることができず、
自分も口撃対象も嫌な空気で
包み込み悪循環を生みます。
さて、逆に他人を
とやかく言わない人はどんな人でしょう？
そういう人は、
今の自分に満足感がある人です。
他人が幸せでも不幸でも
関係ないのです。
他人を傷つける必要がない。
そこから良い循環が生まれます。
つまり、
自分に満足しているか否か。
それが、
負のスパイラルに身をおくのか
幸せを増やしていくのか
大きな別れ道となっていると思います。
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