【漫画】 少女ファイト | コマンタレヴの懐古蟲

コマンタレヴの懐古蟲

かつて新しいもの好きだった私が、そのスピードについて行けず、
「あれは良かった、これは良かった」などと過去を美化し始めた…。

そんなオッサンの物語。

突然ですが、まんが


少女ファイト


をおススメします。



コマンタレヴの懐古蟲

なんだ突然、と思うかもしれませんね。


まあ、新刊を読んだからなんですけどねー。



少女ファイトは女子バレーのお話なんですが、


いわゆる”スポ根モノ”ではありません。


バレーを通じて書かれる人間ドラマです。



この日本橋ヨヲコさんの漫画はどれもそうなんですけど

とにかく熱いんです。


でもそれは、火に触れるような熱さではなく

「炭火」のような熱さです。

風が入れば激しく熱く、時にはやんわりと温めてくれて

決して消えずに常に、火種をもっているような感じです。


さらに、読むと酸素が足りなくなる感じもしますね (;一_一)




これはもう「娯楽」ではなく、「参考書」ですね。


読む人の「何か」に必ず触れると思います。

くすぶってる「何か」にね。

で、それが直に解決法となる場合もあるし、

少なくとも、半歩だけでも前進するきっかけにはなるでしょう。

「名言」が山のようにでてきます。



ホントに人を動かす「漫画」だと思います。


これはもう「少女ファイト」のおススメと言うより


「日本橋ヨヲコ」さんをお勧めします!