首革命 | ワクワク人生研究所所長 小未来のブログ

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「最近ワクワクしたのいつだっけ…」
そんな人生に一石を投じるべく、
日々、研究活動と思考実験に勤しむ
ワクワク人生研究所所長・兼実験室室長、小未来のブログ

首革命


20150117





ワクワクしたい。


けど、

ワクワク出来ない。


そんな場合は

何よりも先にやるべきことがある。



『記憶の再構築』



それは

ワクワク出来ない自分の記憶を辿り、

ワクワク出来る自分を取り戻す旅路。



まずは、

ワクワクするのに必須な

“気力・活力”を養うために、



睡眠の質を見直すことから

始めなければならない。



僕の場合、

それは、“首”だった。



いくらカスタマレビューで

満点評価や

大絶賛の嵐に見舞われた書籍を

片っ端から読破し、


睡眠のためのチェックリストを

アップグレードしようが、



そんなの僕にとっては

何の役にも立たなかった。



むしろ

“益々ブレる一方”

“本来の目的から遠ざかる一方”

だった。



「本来の目的…」



“過度の緊張状態から肉体を開放”

そうすることで

リラックス状態を創出し、

睡眠を最適化する。



僕の場合は、逆に

肉体の過度の緊張状態を、



益々進行させていたということだ…。



リストが悪いのではない。



検証方法、測定方法に

問題があったのだ。



なぜなら、

肉体は“ひとつ”だからだ。



例えば、

寝る前の食事は控えろ、とか

刺激物を口にするな、とか

それを完璧にこなそうが


他に緊張の原因があれば

良い睡眠など、得られない。



つまり、

胃腸の負荷をいくら軽減しようが、

首のある部分が圧迫されていれば、

肉体の緊張は、解けることはない。



胃腸に限らず…



いくら目や耳への刺激を

減らそうが


いくら敷布団や

ベッドのマットを工夫しようが、


いくら床に入ってからの

寝相を工夫しようが、



“首のある部分”が

圧迫されていれば、

『全て無駄』

ということだ。



実際、

辛いものや刺激物を避け、

入眠4時間前は食べ物を口にせず、

照明やブルーライトを軽減し、

部屋の遮音を徹底し、


さらには

ベッドマットや掛け布団も

出来る限り身体に負担の少ないもの、

布団に入ったときの手足の位置も

その日その日で最も寛げるように

工夫し…





それでも、



僕の身体から

活力が“沸く”ことは、

一度も、なかった。



ところが、


就寝時の“首”の状態を



ほんのちょっと変えただけで…



首だけではなく、



偏頭痛、

背中や腰の張り、

手足の痺れ、

さらには朝の食欲不振まで…



そのすべてが、

例外なく、快方に向かっていった。



なんてことは無い。



首と頭、

首と背中、

首と腕、


そして腰、足、

さらには内臓までも、



すべては

一つにつながっている。



それだけのことなのだ