サブプライムローン問題をきっかけに
膨らみ続ける証券口座の評価損失。
僕はただその様を“眺める”ことしか出来ませんでした。。
――そもそも
僕が証券口座を開設したきっかけ。
それは
『日経新聞』でした。
大学生時代。
内々定を確定し、
「入社したらトップセールスになるぞ!」
と意気込んでいた、当時…
近所にある大型書店のビジネス書コーナーに足を運び
世に言う“出来るビジネスパーソン達”が実践している
勉強法や生活習慣などを片っ端から調べ上げた結果、
大半の人が『日経新聞』を購読していたのです。
…以降、
僕の“毎朝の習慣の一つ”として定着することとなりました。
しかし、
購読を始めた当初は
「こんな情報が何の役に立つんだろう・・・」
というのが正直な感想でした。
“新入社員としてトップセールスを目指すため”
確かに『商談時のお客様との話題づくり』として
現在の経済情勢や大手企業の動向、企業業績といった情報は
ある程度知っておいたほうが有利、という理屈は分かります。
しかし、
「GDPが○○パーセントだから」
「売上高が○○だから」
「株価が○○だから」
と言われたところで
その“数字”の意味するところについては
当時、全くと言っていいほど理解出来ませんでした。。
ゆえに暫らくは
『一面記事』
『企業総合』
『消費(新製品コーナー)』
に一通り目を通したらゴミ箱へ(笑)
そんな日々が続きました。。
明日に続きます!