こんばんは
心理カウンセラーの吉田亮介です。
「もう、死んだ方がいい・・・。」
当時の僕は本気でそう想っていました。
「一生彼女も出来ない・・・」
「一生就職もできない・・・」
本気でそう思い込んでいました。
絶望していました。
人生を呪っていました。
毎日が苦しくていつになったらこの苦痛から開放されるのだろう?
そんな風に想っていました。
理由もわからず不安で不安で震えが止まらない時もありました。
正確な数字は覚えていません。
ですが、それから約7ヶ月後のことでした。
最初の彼女が出来ました。
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今日の12:00に「僕が彼女をつくるサポートをする理由」という記事を書きました。
自分自身で、その記事を読んでみました。
「薄っぺらい」と我ながら想いました。
ウソは書いていないのですが、僕の本当の思いが我ながら全然感じられませんでした。
僕も現在36歳、今では結婚もしています。
もしかすると、無意識に当時のことを過去のこととしてキレイにまとめようと想っていたのかもしれません。
だから書き直します。もう一度話をさせて下さい。
「もう死のう」と本気で想った時です。
本気でそう想って、本気で死のうと準備をして・・・。
イザその時。
はじめて「自分は生きたい!」という前向きな気持ちに気付けました。
「死にたい」は「生きたい」の裏返しです。
「人生うまくいくなら生きたい!」
「だったらもう一度頑張ってみよう。」とそう思えました。
死ぬのはいつでも出来るから、もう一度本気で頑張ってみようと想いました。
人生●●だったらいいのに!
その●●に入るものはたくさんありました。
でも、その中で当時の僕はまず「彼女が欲しい」と想いました。
就職できなければ生活できません。
でも、就職のために生きているわけではありません。
その時、一番、僕がほしかったものが「恋人」であり「彼女」でした。
満たされない心を埋めたいという思いもあったと想います。
「虚しさ」「寂しさ」「不安」を埋めたい・・・。
彼女がいれば、それが埋まるかもしれないと思ったし、人生も楽しくなるんじゃないかと想ったのです。
もちろん、本能的な欲求もあったし、そんなに難しい理由はなく、理屈を越えたところにあったと想います。
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僕自身、結婚もして、一時は「彼女ができるとか出来ないとか」そんなこととは全く無縁になった時もありました。
ですが、ここ数年、偶然にも「彼女が欲しいけど出来ない」という男性にたくさん会う機会があったのです。
僕は彼らをみていて「絶対、できるのに、もったいないな!じれったいな!」という想いがずっとありました。
彼らに彼女が出来ない理由は様々です。
ですが、共通して言えるのは「心の問題」だということです。
「心の問題」といっても様々です。
行動レベルの改善で済む人もいれば、幼いころに両親の虐待にあって、愛するとか愛されるということがよくわからない人だっています。
「人が怖い」ひともいれば「女性が怖い」という人もいるでしょう。
「人間不信」の人もいます。
世の中に恋愛の表面的なテクニックを教えてくれる教材はたくさんあります。
それで解決するレベルの人もいます。
でも、それでは解決できない深い問題を抱えた人もたくさんいます。
僕は心に深い傷を負って、自信を失っているあなたの役に立ちたいのです。
「彼女が欲しいけど出来ない・・・。」
その表面的な悩みの奥には多くの心の傷が隠れています。
僕はわかっています。
僕がまさしくそんな人間だったからです。
もし、あなたが「彼女が欲しいけど出来ない・・」と悩んでいるなら先ずはこのブログを読んでください。
きっとあなたのお役に立てると想います。
続きはまたにしますね。
最後までお読み頂きましてありがとうございます。
心理カウンセラー吉田亮介