こんにちは
心理カウンセラーの吉田亮介です。
今日は、なぜ僕が「自信がなくて彼女が出来ない30代男性の方のカウンセリング」をやっているのかについてお話します。
カウンセリングというのは、30代男性どころか女性にだって効果があるものです。
実際、カウンセラーとしての僕には女性のクライアントさんもいます。
もちろん、彼女をつくるためのカウンセリングではないですよ(笑)
かと言って彼氏をつくるためのカウンセリングでもありません。
色々な悩みがあって、それを解決するためにカウンセリングという手法を使っています。
だから、それこそ、不登校の子供を持つお母様から、うつの男性、職場の人間関係がうまくいかない男性や、不妊や夫婦関係に悩む女性まで色々です。
そんな中、なぜ僕が「自信がなくて彼女が出来ない30代男性の方のカウンセリング」というブログをやっているのか。
それは、そこにひとつの強い思いがあって、そういう方の支援をぜひしたい!と想っているからです。
実際にそういうクライアントさんは過去にもいましたし、現在もいます。
27年間で初めて彼女が出来たクライアントさんもいます。
そして、「彼女が欲しいけど出来ない・・・」そんなクライアントさんの力になれる!と想っているのです。
そして、そういうクライアントさんの力になりたい!と想っているのです。
なぜかというと、僕自身、20歳の頃でしたが、「彼女が欲しい」「でもムリ・・・。」ということで真剣に悩んでいたからです。
そんなことで悩んだことがない人からしたら、たかが「彼女がいないくらいで何でそんなに悩むの?」と思われるかもしれません。
ですが、当時の僕にとっては人生の一大事でした。
もちろん、冷静に振り返ればそこには偏った思い込みや考えがあったことは間違いありません。
でも、悩みの渦中にあればそんなことはわかりません。
そして、今もこれからもかつての僕と同じように悩んでいる男性がいるのならば、そんな方々の力になれるし、なりたい!と想ったのです。
「女性が苦手」「何を話していいのかわからない」「自分なんて相手にされるわけがない」など僕自身も色々な【思い込み】がありました。
「彼女」というとちょっと軽い感じですが、異性と付き合うということは人間にとっての本能と言ってもいいと想います。
生物学的に言えば、子孫を残すためには絶対に必要なことで、それがなければ極論は人類滅亡なわけです。
ですから、「人間」という以前に「生物」としての本能が異性を求めるところがあります。
でも、それだけではありません。
人間は、知能が発達して「文化」というものをつくりました。
恋人をつくるというのは単に「生物としての本能」だけでなく豊かな人生を送る上での「文化」みたいな面もあります。
もっと、シンプルにいいましょう。
「彼女」がいてデートしたり、色々話したりすることは人生を楽しく豊かにしてれくることだと想います。
さらに言えば、そういった異性との深い交流の中で人間的にも成長していけるのだと想っています。
実際、僕の人生を振り返った時に女性の存在、特に深く付き合った女性の存在の影響は計り知れないほど大きいなと想います。
僕はもちろん今も未熟で、発展途上なのは言うまでもありませんが、それでも自分なりに大きく成長して来ました。
そして、そこに「彼女」と言える存在の女性がいなかったらどうなっていたでしょうか?
もちろん、それはそれで色々と学べることがあり自分なりに成長したことは間違いないと想います。
一方で、今ほどの成長はなかったと僕は思っています。
だから、単に欲望を満たすためだけに「彼女」をつくるのではありません。
交際する中で、人生の豊かさや、人間としての成長というのを感じて欲しいと想うのです。
もちろん、最初からそんな立派な目標なんてなくてもかまいません。
それは後からついて来るものかもしれません。実際僕は最初からそんな立派なことは考えていませんでしたから。
なぜ30代男性なのか?
それはまた次回お話しますね。
最後までお読み頂きましてありがとうございます。
心理カウンセラー吉田亮介