酔っ払いの電話 | 空飛ぶ猫の旅

空飛ぶ猫の旅

ぼくら みんな 旅の途中

ビール飲んでてイイ気分で、実家に電話。

るぅに代わってもらい、「土日のどっちか“ナルニア”見にいく~?」


「うんうん行く行く♪土曜日、明日、来てよママ♪自転車見て!」


ナルニア第1章は一緒に映画館で見て、第2章も一緒に行く約束

をしてあったのね。約束してないと、ジジババと観にいっちゃうから。


じーちゃんに教わって、自転車に乗れるようになったらしい るぅ。

新しい大きめの自転車も買ってもらったらしい。


そゆわけで、ナルニアのチケットを予約しておくことと、明日実家に

顔を出すとゆーのを忘れないように自分。


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それから数十分後、衝動的に父に電話。


「とうさんさー、今は(抗うつの)薬飲んでないのー?」


「飲んでないよ。いつまでも飲んでてもねえ」


「ふぅん。そうなんだー。自分で薬をやめたってこと?」


「うん。そうだね。いつまでも薬に頼っててもしょうがないからねえ」


「……………………」


「じゃ、もういいかな」


「あー、はい、じゃ、いいです」


ガチャリ



なんちゅーか、酔っ払ってさ、ウツ経験者の父と、ウツや薬のことに

ついて話をしたくなってさ、バカみたいだったね。ホントにね。


ネクマ


さーてと。今日の夕飯はペペロンチーノで行くか!簡単でいいわー。


好