働くママの心理学
ママが笑顔になるコミュニティ
ココタネサロン代表の春木めぐみです。






やりたいことがあるけど・・・

「やりたいことすると、子どもに寂しい思いをさせてしまう」
「やりたいことすると、家事がおろそかになって大変になる」

子どものために、あきらめよう。
子どものために、我慢しよう。
子どものために、●●にしておこう。(別のなにか)

と、思っていませんか?


それは、大きな勘違い。

ママがやりたいことをガマンすると、子どもは依存的になります。

そして

ママがやりたいことをやると、子どもはどんどん自立します。



親のガマンは、子どもの依存の温床


そもそも、「自立」とは、何でしょうか。

経済的には、自分の収入で生きていくこと。

精神的には、自分で考える、自分で決める、自ら行動できる状態です。

すべて自分ひとりでやるという意味ではなく、助力が必要なら助けてもらうし、自分でやるべきところはやる、自分の意見に責任をもてている状態です。



自立の反対は、「依存」。

他に頼って存在、または生活すること。

精神的には、人に考えてもらう(自分の意見をもたない)、人に決めてもらう(なんとなく流される)、ご褒美や罰があれば行動する状態です。



ちなみに、最近の私は、LINEマンガ依存です。

読みだすと止まらない~。笑

楽しむ程度にできればいいのだけど、寝不足になるほど止まらないのは依存のはじまり。

依存の対象が、お酒やショッピング、ゲーム、SEXとかで、日常生活に支障をきたすと「依存症」ですよね。



話を戻しますね。

ママが自分のやりたいことをやっている状態は、「自立」している状態に近いです。

自分で考えて、自分で決めて、自ら行動していますから。

行動すれば、楽しいこともあるし、失敗もあります。

かっこわるいところを子どもに見せる時もあります。

それでも楽しい!やりがいがある!成長がある!という背中をみせることで

大人は自立して自分の人生を楽しむものだと学びます。


だから、ママがやりたいことをやると、子どもも自立しやすいのです。


ママが依存している状態だと、依存することを学ぶので、子どもと共依存しやすくなります。


依存100%、自立100%なわけではなく、グラデーションなので

ママが自分で考えて、自分できめて、責任をもつ範囲を広げていけるといいですね^^

遠慮なく、罪悪感なく、やりたいこと、好きなことをしましょ♡

もちろん、家族のバランスを考えたうえで。


未来の自分が喜ぶかどうかで、採用しよう!


こういう時、「めぐみさんがブログで書いてるから、やりたいことをやろう」はNG。

「子どもを自立させるために、やろう」もNG。

自分の決断を、他人のせいにしないでね。

「私の人生がよくなりそうだから、やりたいことをやろう」。


未来の自分の喜びにつながるかどうか、役に立つかどうかで、決めてくださいね。

自分で決めることが、「自立」の絶対条件です。





「私の場合はどうしたら?」と感じたら、コメントやメッセージくださいね。

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