働くママの心理学
ママが笑顔になるコミュニティ
ココタネサロン代表の春木めぐみです。




今日は、子どものイライラ・かんしゃくに
「もー!いい加減にしろーーー!」と
叫びたくなる時の
イライラ解消法を書きますね。


わが家の小3三男くんは
水曜日に和太鼓を習っています。

18:30にお迎えに行くと
「ひとりで帰る!」と
暗い夜道を自転車ではしりだすのよね~。

もー!危ないやん!!!(怒)
何回言ったら分かるねん!(怒)

「もー!いい加減にしろー!!」


なんですよ…トホホ。

小学3年生だけど
ゆっくり成長なので
心は5・6歳くらい。

だから、仕方ないのよ。
自由奔放なのよ。
頭では分かるんだけど

「いい加減にしろぉぉぉ!」なんですよね。



こういう時、イライラ解消のひとつが
『マイルール』の見直しです。

やり方は簡単。

イライラする出来事の
何がイヤなのかを
自分のきもちをノートに書いてみます。

たとえば、私だったら

●危ないことをする
●私の嫌がることをする
●何度言ってもわかってくれない
●自由すぎる
●泣いたりわめいたりする


自分が嫌と感じることは
出来事がなんであれ
私が私に否定していることなんですよね。

●危ないことをしてはいけない
●親の嫌がることをしてはいけない
●親の言うことはきかなければいけない
●自由にしてはいけない
●感情的になってはいけない

コレは、私が小さい頃に身につけた
処世術であり、マイルール。

コレを守っていたら
親に気に入られたり
親を喜ばせられたのです。

私たちはみんな、
6歳ぐらいまでに決めた
【マイルール】をベースに生きているのです。


そして、子どもへのイライラは
【マイルール】をそろそろ変えてみない?と
教えてくれているもの。


「ママ、ハラハラすることしてもいいんじゃない?」
「ママ、人目を気にせずやりたいことやっていいんじゃない?」
「ママ、もっと自由でいいんじゃない?」
「ママ、感情をだしてもいいんじゃない?」

と教えてくれているのです。


だって、私たち
子どもにイライラ怒ったりするけど
結局、子どものこと大好きですよね。

困らせられても
めんどくさくても
泣かれてもわめかれても

子どものこと嫌いにならないし
何かあったら絶対助けるし
根底ではめっちゃ愛してる。


もともと子どもだった私たちママも
きっと何をやっても
根底では愛されてたはず。

少なくとも赤ちゃんの時は
泣いてもわめいても、おもらししても
抱っこしてもらえて
あやしてもらえたはずなんです。

忘れちゃってるだけで。



今が楽しくてハッピー全開ならいいけど

子どもが泣くとイライラしたり
「なんで私ばっかり」って胸が詰まったり
ダラダラする夫が許せないのだとしたら。

きっと【マイルール】をゆるめる
時期がきたのだと思います。


イヤイヤ期、かんしゃく、不登校など
子どもへのイライラがふえたら
【マイルール】をゆるめるサイン!



「うちの場合はどうしたら?」と感じたら、コメントやメッセージくださいね。

毎週木曜21時半~【めぐみのお悩み相談室】でお答えしますニコニコ


https://www.instagram.com/megumi.cocotane/



お悩みの投稿はこちらから


募集中の講座


●2024年春クラス●親子・夫婦仲の改善に
愛と勇気の家族関係セミナーSMILE


●体験セッション
ただいま満席です。メルマガから募集します
(メルマガ登録はこちらから)

●オンラインサロン
ママの笑顔がふえるココタネサロン


ココロにタネまき


□プロフィール
□募集中の講座
□受講生の声
□お問合せ・講演・執筆依頼はこちら