こんにちは。春木めぐみです。

わたしの妹は、幼稚園の頃、登園しぶりがあったそうです。

母だけでなく、子育てに無関心な父まで

40年たった今も「あの時は本当に大変だった」と何度も何度も言うので

よっぽど大変で、心配だったのでしょうね。



当時、母が祖母に電話で相談すると

「行きたくないなら、無理に行かせなくていい」と言われたそう。

母は「それでいいんだ」と思ったらしく

妹が行きたくなるまで待ったのだとか。

夏休み明け、何事もなかったかのように、妹は幼稚園に行き始めたそうです。


ということは

父と母が「大変だった」と語るのは、4月から8月の5か月の出来事。

はじめて聞いたときは、

短いな!とズッコケましたが、

親となった今は、ものすごく長い5か月だったと痛切に感じます。


あとで聞いたところ

母の姉が登校渋りがあり、祖母と母の姉はもめていたそう。

大人になってからも。

子育てのアドバイスって結局

自分の経験が中心になりますよね。



「行きたくないなら、無理に行かせなくていい」と言われて

「そうなんだ」と受け止める母のような人もいれば

「ほんとに?」と疑い、さらに相談者を探す人、

「そんなのダメだ、無責任だ」と反発する人、

さまざまな受け止め方があると思います。


多くの人が、心のどこかに

"学校へ行かなければならない"

"学校へ行かせなければならない"

という想いがあると思います。


ただ、

「必ず」「何があっても」から

「できる限り」「できれば」まで

人によって幅があるはず。

細かな見方捉え方は

人生経験のなかで自分が作ったものでしょうね。




先日、こんな記事をみつけました。

不登校は問題行動ではない

学習指導要領の解説には、はっきりと「不登校とは、多様な要因・背景により、結果として不登校状態になっているということであり、その行為を『問題行動』と判断してはならない。」「不登校児童が悪いという根強い偏見を払拭し、学校・家庭・社会が不登校児童に寄り添い共感的理解と需要の施設をもつことが、児童の自己肯定感を高めるためにも重要である」と明記されました。

’「おはなしワクチン~この世から不登校がなくなる魔法のおくすり~」より引用 

全文はこちらからどうぞ~


10年前にはあたり前だった

”会社には同じ時間に出勤する”も

今ではリモートで業務も会議もできます。

10年後には、在宅勤務があたり前になるかもしれない。


"不登校は問題行動ではない"

が、社会のあたり前になっていくと

学校へ行かなければならない”

という暗黙のルールも変わってくるかもしれない。

そのうち”どの学校に行くかは、子供自身が決める”

になるかもしれませんね。





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