産土神様が呼んでいる | 人は誰もが幸せになるために生まれてきたんです

人は誰もが幸せになるために生まれてきたんです

まず、タイトルのことを信じてください。そして100%幸せになれる方法をひとつずつご紹介していきますので、自分に合った100%幸せになる方法に気づいてください。間違いなく必ず見つかります。
だって、「あなたは幸せになるためにこの世に生まれてきたのですから!」




世の中が騒々しくなっていることもあるからでしょうか、“産土神様”がどうも人々を呼んでくださっているようです。




産土神様は日本人にとって、一番大切な神様です。この世にいる間、見守り続け、御導きしてくださり、お勤めを終えて向こうの世界に戻ってのちも深い関わりを持っていただく大切な神様です。




私の理解が少しずれていたのですが、産土神様は“生まれた場所の神様”であるそうです。


赤ちゃんの頃に住んでいた場所の神社や小さい頃から育った自宅のある場所の神社、お宮参りに行った神社が産土神様ではありません。




わかりやすく言うと、現代の人々の多くは、自宅ではなく、病院で生まれます。ですから、生まれた病院がある地域の神社ということになります。




ですから、母親が出産のために、実家に戻って、そこで生まれたら、実家のある都道府県の病院(自宅で生まれたら自宅)が所在している神社ということになります。






自分の産土神様がわからない時は、神社本庁に電話をすると、都道府県ごとの連絡先を教えてくださいます。そこに生まれた場所(病院など)の住所を伝えると、産土神様となる神社がどちらなのか教えてくださいます。





できましたら、近いうちに、自分の産土神様を訪ねてみてください。




故郷を遠く離れている方や、お母さんの実家近くで生まれ、都道府県が異なり離れている場合などは、すぐには行けないと思いますが、産土神様が呼んでくださっている時は、どんな状況にあっても、たとえ行きたくないと拒んでも行けますので(笑)、のんびりと自然体で楽しみに待っていればよいのです。




私も幼い頃に生まれ育った地域の神社を産土神様と思っていました。故郷を離れている今も自宅の神棚さんにお迎えして祀っているのですが、先日のゴールデンウィークに帰省した時、母の生まれ育った隣町の神社にふと立ち寄りたくなり参拝にうかがいました。その後もなぜか近くまで行く機会ができて、結局、滞在中に2度訪れることになったのです。



その時は気づかなかったのですが、上京してから、今回の天からのメッセージをいただいたことで、帰省時にふと立ち寄った神社が、実は自分が生まれた場所(病院)の産土神様であることがわかったのです。





産土神様とはなんとありがたいものかと心から思いました。




産土神様を訪ね、その場でゆったりとした気持ちで、静かに、呼吸し、心身をお預けすると、自分を呼んでくださっていたこと、そして魂の故郷がここであることが、必ずわかるはずです。




その後の人生もまた、目に見えて、良き方向に変わってきます。




今度、いつか、産土神様を自宅の神棚さんにお迎えさせていただきたいなと思っています。そして、子供の頃、生まれ育った地域の神社の神様と一緒に、毎朝晩、お参りしていきたいと思います。




心の中で、その想いを産土神様に静かに送っています。



また、近く故郷に帰る機会がありそうな気がなんだかしています。