「光のアカシャ・フィールド」 いくつかの気づきと教え(下) | 人は誰もが幸せになるために生まれてきたんです

人は誰もが幸せになるために生まれてきたんです

まず、タイトルのことを信じてください。そして100%幸せになれる方法をひとつずつご紹介していきますので、自分に合った100%幸せになる方法に気づいてください。間違いなく必ず見つかります。
だって、「あなたは幸せになるためにこの世に生まれてきたのですから!」




ボ) 400回生まれ変わったとして、それぞれに平均3回の避けられない出来事があったとします。その避けられない出来事は、最初にこの地球という星に転生してくる前に、もうすでにセットして生まれてきています。避けられない出来事は、それぞれの転生であなた自身という存在に目覚めるために設定されてきています。そして、出来事に対するあなたの反応がカルマのバランスをもたらします。ですから、避けられない出来事そのものがバランスをもたらすのではありません。多くの人は、この出来事が起きたのは前にこんなことがあったからだと思いますが、でも、その出来事というのは何があっても必ず起きたんです。




(人の運命は)確かに厳密です。でも、その厳密さの中に未知の部分があります。未知の部分とは、あなたがどう反応するかということです。それがあなたの自由なんです。




ば) だから完璧に自由なんですよね。すごくそう思います。




ボ) 拡大すればするほど自由もさらに拡大していきます。




ば) だから運命は決められているけれども、人間は自由なんですよね。このケースの場合、運命というか、避けられない出来事と言うべきかもしれませんが、一般的な言い方でいうと、運命ですね。




ボ) 2つのものの見方があります。両方とも本当です。大きなほうの視点は、すべてが既知のもの、すべてのものがわかっている。もう1つのものの見方は、すべてが未知です。




ば) その両方の概念を人生に当てはめるとすると、さっきの言い方になりますね。




ボ) でも、ひどい目に遭っているときに、両方の視点を思い出すのはなかなか難しいですね。




ば) ひどい目というのも、最近なかなか遭わないというか、自分にとっての最近って何だろうな。ひどい目に遭っているときによく周囲を見ると、必ずひどくないものが見える。






問題が起こった時、「どう反応するか」。そこに「自由」がある。


私がこの本を“蝶の導き”によって再読したことで、今回、一番強烈な教えを受けたのは、この部分でした。


問題の起こらない人生はありません。


でも、人の意識は、つい目の前で起こることに向かってしまいます。


しかし、「起こること」はすべて不可避なのです。なぜなら自らがこの世に訪れる前にセットしてきたことだからです。


ですから本来は問題が起こる、起こらないということに意識を向けることはないんですね。「どのようなことが起ころうが結構」というくらいの気構えでいる。自分で決めてきた問題ですから乗り越えられないことを自分で自分にセットしてくるわけはありません。


”自分自身”さえなってしまえば、間違いなく乗り越えることができるのです。


とにかく自分を信じていきましょう()


そして、起こった時に自分がどのように思うか(感じ、受け取っていくか)。


ここに集中すればいい。この時に、魂の成長の機会があるのですね。


私はこのことを今回、自分の中で再確認できて本当にうれしかったです。







そろそろ、この一文で終わりにします。




ボ) もしあなたが、あなたの人生の責任をすべてとっていくなら・・・・、そうしたら、本当になりたいもの何にでもなれます。そして、たくさんの転生の中で培ったすべての能力のドアを全部開くことができるでしょう。




このことも、前々からよく考えていたことです。


すべての人がこれまでに何度も何度も別の人生を生きてきています。


それらのいくつもの人生の経験を存分に生かせたらどんなに今の”最新の人生”が大きな広がりをもって、光り輝いていくことだろうと思うからのです。


このことで、ボーネルさんは、「自分の人生の責任をすべてとっていく」なら、それは可能であると教えてくれています。


目の前で起こることはすべて自分の責任。


すべての起こりは自分自身であるということを気づき、知れば、すべては変わり始め、光り輝いてきます。


能力のドアはすべて全開し、本当になりたいものに何にでもなれる。


せっかくこの世にやってこれたのですから、自分自身の内にある「すべてのドア」を開放していきたいものですね。




そして、この人生で、こうして皆さんに巡り会えたことの奇跡に感謝します。




いつもありがとうございます。






ことは