横浜市動物愛護センターに見学にいきました | ココニャン一家の縁結び~収容犬猫の命をつなげ

ココニャン一家の縁結び~収容犬猫の命をつなげ

飼い主の居ない動物達の家族を探すブログです

先日、横浜市の動物愛護センターの

見学に仲間のボランティアさん達といきました。


動物達は写真撮影できないので、

庭の画像を、、






建物は、3階建て。

3階から撮影しています。




写真、左側に曲線を描く柵の中に、

新しい家族を待つ犬達がいます。

ここが、2階部分ですです



1匹に1部屋ずつ与えられ、

ガラス貼りの部屋ですが、

掃除の時には、部屋から柵の方に出されます。





譲渡対象になる動物は、

去勢避妊をセンターで行うそうです。





他の犬と接触したりもなく、

避妊去勢もしてあれば、未避妊未去勢よりも、

発情のストレスもなくていいね!





センターが譲渡後に、

(避妊去勢を必ずするように)後追いするのも、

大変なので、必ずセンターで手術をしてから、

譲渡する事にしているそうです。





ボランティアさんが出入りして、

2日に1回くらいの割合で、

譲渡対象犬は、お庭をお散歩できるそうです。




収容頭数が増えてしまうと、

職員だけでは、なかなか難しい事があるので、

ボランティアが施設の掃除を行ったり、

トリミングや、シャンプーなどもできるそうです。

いいですね☆




ちょうど犬の部屋の下の部分。

建物の1階は、猫のお部屋。

ケージの中は、ハンモックが吊されたり、

工夫されていました。





これは、事務所付近にあった猫タワーですが、

このような、猫タワーが猫室にありました。

職員さんの手作りだそうですよ!



スゴイね!\(◎o◎)/!



1番上の写真に、三角屋根の建物ありますよね。



ここも猫のお部屋でした。

比較的体の大きな子達が入ってました




手作りタワーが、ここにも…!!



良い環境を作って、

新しい飼い主さん探しをしようという、

職員さんの熱い気持ちが感じられました。




横浜市のセンターは、敷地も建物も、

とても広く、こちらのセンターとは全然違うので、

もちろん全く同じようには

できないとは思いますが、




でも、良い部分を取り入れるようにしたり、

あとは、やっぱり職員さんの

『気持ちの違い』の部分が、

大きいな…と思いました。







猫は、家の中で飼いましょう


という啓発の為の模型。

写真ではわかりづらいかもしれませんが、

ものすごく細かく作られています。

これも職員さんの手作りだそう!(@_@)





横浜市は、全国どちらの方でも、

適性飼育が出来、

また、講習会を受けたりなど、

決められた手順を踏める方は譲渡可能だそうです。





忙しい時に2時間も、色々なお話を聞かせて頂き、

職員さんに感謝です。




見学は随時OKだそうです

ご興味ある方は、横浜市動物愛護センターに

直接お問い合わせください





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