秋っぽい日
今日は娘の小学校で、卒業生のmiwakoさんのオータムコンサートがあるということで、拝見してきました。
サックスとフルート、かっこよく、そして、色っぽく、素敵でした。プロの演奏を生できける子供たちは幸せです。私も今日の秋の日にピッタリやなと幸せを感じつつ、、、でした。
校歌をロック、タンゴ、サンバ、民謡、ヘビメタ調など、色んな風にして、子供たちと一緒に歌ったりするのもとっても楽しかったです。流石プロ(^O^)
言葉
例えば、万葉集をひもとけば、千年以上前の言葉が、そこにはある。そのころ生きていた人間はもう誰もいないし、風景もすっかりかわってしまったろうけれど、言葉はそのまんまの姿だ。私が歌を口ずさめば、千年の時を越えて、鮮度を落とすことなく言葉は蘇る。言葉は永遠なのだ。
けれどたとえば、今日私が恋人に言った『好き』という言葉、他の人が使う『好き』とは違うものだし、私がこれはまでに言ったどの『好き』とも、まったく同じということはない。今日の、この状況で、この二人のあいだで成立している『好き』は、たった一度きりのもの。言葉は、一瞬のものである。。。
これは、俵万智さんの、本の中からの一節です。
とてもわかりやすい。。
古典の勉強と現代の今の私の書。
通ずるところあり。。です。