ルームミラーの向き (Fiat500) | フィアット500 可愛さ至上主義 (Fiat500)

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イタリアのお洒落でかわいい車、フィアット500のインプレッション、アクセサリー、整備に関するブログ。 その他、エスプレッソ、カフェ、イタリア全般に関わることも気が向いた時に書いていますが、2016年7月以降の更新は停めています。

人には勧められない悪癖
サチの悪癖なのですが、サチはルームミラーをほとんど使わないのです。 ・・・もっと正確に言うと、リヤウィンドウには自作カーテンがあるため真後ろが全然見えません。 だから見ないのです。 これってバック (後退) する時にはやっかいですが、前に向かって走っている時にはあまり不便じゃないのです。 (逆に、サイドミラーは多用します。) これでバックアイカメラ/モニターが付いていたら完全にトラックみたいですね。

写真下: 自作カーテン
マグネットで天井に留めてあるだけなので、困ったら引っ張って簡単に取ることができます。 濃色フィルムを貼ってプライバシーガラスにするという方法もありますけど、透明なガラス窓は大変にレトロ風なので、それはそれで個人的には好きなのであります。


ルームミラーの使い方
本来の目的を果たさなくなってしまったルームミラーですが、サチはこれを左後方の確認に使っています。 真後ろのクルマやオートバイって (追突されない限り) 全然怖くありませんが、左後方からすり抜けてくるオートバイや自転車は左折時に巻き込みそうで怖いのです。 また片側 2~3車線あるような広い道路を走っていたり、道路が合流する地点などで車線変更するような時には、自分の死角に他のクルマがいないかどうか心配なのです。 ミラーの死角を減らすためにワイドミラーを装着されていらっしゃる方もたくさんいらっしゃると思いますが、サチの場合はルームミラー自体を左後方の死角をカバーする方向に曲げているのです。 変ですよね?
ごめんなさい、真似しないでくださいね?

面白い副作用
こんな風にルームミラーを常識的でない向きに曲げていると、意外な、面白いことがあったりします。 本当はこのことをお伝えしたくてここまで長々と前置きを書いてしまいました。

それは・・・信号待ちの間に、左後方に停まったクルマのドライバーの顔が見えるのです。 それなのに相手のドライバーさんは、自分がサチの死角に入っていると思っているらしく、油断しまくっています。 ポカンと口を開けて、サチのフィアット500をジロジロ眺めている様子がミラーに映っているのであります! うふふふふっ! 嬉し恥ずかし! チンクエチェント、カワイイでしょー??? 超絶可愛いでしょ? 素敵でしょ? もっと見ていいんだよーっ?
フィアット500ブログ=可愛さ至上主義
知らないオジさんにジロジロ見られたら普通は 「キモッ!」 と思いますけど、愛して止まない自分のフィアット500が見られるのって、ヤバい快感ですニャ! ルームミラーを曲げるのはよくないけど、これって面白いでしょう?

「どう? アタシ綺麗でしょう? 可愛いでしょう?」
真正面から相手の目を見据えて、あっけらかんと言い放つイタリア娘がチンクエチェントなのです。 あのオジさんも可愛さに魅入られて、次に買うクルマはフィアット500になっちゃうかもネッ!


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