乗車&降車に手間取ります (Fiat500) | フィアット500 可愛さ至上主義 (Fiat500)

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イタリアのお洒落でかわいい車、フィアット500のインプレッション、アクセサリー、整備に関するブログ。 その他、エスプレッソ、カフェ、イタリア全般に関わることも気が向いた時に書いていますが、2016年7月以降の更新は停めています。

貴方様はクルマの乗り降り、素早い方ですか?

クルマに乗ってすぐエンジン始動し、あっという間に走り去る ― 。 到着すると、今度はエンジンを切ってクルマをサッと降り、後を振り返ることもなく歩き去る ― こういう方が多いです。 私にはこれができません。 私は愚図なので、颯爽(さっそう)と軽やかに振る舞いたいけど、何をするにも人より時間がかかります。

乗るとき
毎朝、フィアット500に乗り込む前に、まずボディーカバーを外してラゲッジルームにしまい、取り外してあったアンテナを元へ戻します。 次に(まだ朝は寒いので)車の下からネコ除けシートを引っぱり出します。 やっとドアを開けて運転席に乗り込み、また5分近くグズグズしてからようやく発車します。 出先でも、車に乗り込むまでは早いのですけど、乗ってから荷物やラジオなんかをいじくっていて、発車するまでにまた手間取ってしまうのです。

写真下: ボディカバー
フィアット500にボディ・カバーをかける

降りるとき
クルマを降りる時は、車外に出た後に手間取ります。 クルマを降りてドアロックしても、必ずクルマの周りを一周回って全てのドアがロックされていることを確認するのが癖なのです。 これは以前乗っていた車の集中ドア•ロックが故障していて信用できなかったためにできた習慣なのですが、ライト消し忘れや忘れ物などにも気づくことが出来るので、チンクエチェントに乗り換えた今でも欠かしません。 最低でもクルマのまわりを一周します。 下手すると二周します。(笑) サイドミラーをたたまなくても、隣のクルマに迷惑じゃないかなーとか、確認もします。 夜、帰宅した時には再びボディカバーを被せますので、更に時間がかかります。

写真下:
フィアット500はライトを消し忘れていても、キーをオフにすると自動的にライトが消えますので、バッテリーあがりの心配はありません。(取扱説明書 1-71)
フィアット500ウィンカー・レバー

もし停めたチンクエチェントの周りをグルグル回って、それでも満足せずに 「フィアット500って超絶カワイイ・・・」 と独り言をつぶやいているアブナイ人がいたら、それはサチかもしれません。

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