お家を売るためにあたしたちがまず最初にしたのはインターネットで数件の不動産屋さんに査定してもらうこと。
で、一番高い査定価格を出してくれたとこ、そこそこ妥当性のある価格を出してくれたところ、レスポンスの早かったところと一般仲介契約を結んだ。
不動産屋さんもいろいろで、大手の良さは宣伝広告費をわりと使えるので集客が見込めるとこ。
しかし担当の営業マンの相性がかなり大きいことがわかった。
きちんと真面目に仕事してくれるのは当たり前だけど、今まで自分達が暮らして思い入れのある家を手離すのに、安心してお願いしたいわけだ。
不動産売却には3種類の契約形態がある。
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我が家は一番縛りのゆるい契約にして、ある程度様子を見て一番お客さんを連れてくる会社に専任に移行しようと思っていた。
不動産屋さんが決まったら次は価格決め。
これがなかなか難しい。
高過ぎてもいけないし安すぎればもったいない。
我が家は幸い駅から5分かからず繁華街も近い。日常の買い物も外食もウィンドウショッピングも全部15分程度でまかなえる。
さらに人気のある市立小学校のすぐ真裏。
エリア的に地価が上がっているらしく自分たちが購入した価格を聞いて不動産屋さんがみんな驚いてしまうほどのお買い得物件だったらしいのだ。
んなわけで不動産屋さんのアドバイスで妥当な価格+αで値引き交渉にも対応できるように設定してみた。
実際売りに出すとそれぞれ不動産屋さんのHPとスーモなどの検索サイトに登録される。
で、問い合わせのあったお客さんを不動産屋さんの担当営業マンが連れてきて内見する。
結局毎週末に内見が入り、全く掃除、片付け、接客に明け暮れ休んだ気がしない…
さらに自分たちも新居を探すべく中古マンションや建て売りを見て歩く、そんな1ヶ月なのであった。
つづく