*Fettuccine in Cream Sauce with Bacon & Broccoli and Salad with Shrimp, Persimmon, Celery, Cucumber and Romain Lettuce*
日本の街はすっかりクリスマスモードのようですね。
私たちがいつも行くLAファーマーズマーケットに隣接するモールにも、10日程前に、まだ準備中ですがクリスマスツリーと、サンタの家がしつらえられました。
この日は曇り空で、ちょっと暗い写真になってしまいました。
中央より右奥に小さく見えているツリー。実は15000個以上の電飾と10000個以上のオーナメントで飾られた、高さ30メートルの大きなツリーなんです。今度、もう少し近くで撮ってみますね。
でもこちらではクリスマス前にもう一つ、感謝祭(明日の木曜日です)というイベントが控えていますから、街が本当にクリスマス一色になるのは翌日の金曜日からですね。ブラック・フライデー(黒字の金曜日)と呼ばれる一大ショッピングデー!なのです(わくわく♡^^)。
それでも早いうちから少しずつ…と、私も今週からクリスマスカード(ホリデーカード)を書き始めました。こちらに住むようになってからは年賀状の代わりに、日本の友人、親戚宛にも出しています。
年賀状と違って、これは24日につけばいいというものではないのですね。12月になった途端に届くものもあるくらいです。いただいたカードはお部屋に飾って、シーズン中楽しむことが出来ます。
カードの文面を考えていたら、夕飯のメニューまで気が回りませんでした。何にしよう?と迷っていたら、たまたまつけていたDVD「のだめカンタービレ」(ドラマの方です)にヒントがっ。
「ミレリーゲ・アラ・パンナ・コン・イ・ブロッコリ(Millerighe alla pannna con i broccoli)」。呪文料理!
ミレリーゲ(リガトーニより細くて長めのチューブパスタ)はないけれど、クリームソースならフェトチーネでいいでしょう。ブロッコリーとベーコンもあったのでこれに即決。
タンパク質がちょっと足りないので、サラダはエビ入りに。
冷凍のカクテルシュリンプと、ダイスに切った柿、きゅうり、セロリをマヨネーズとヨーグルト、お砂糖少しに塩、胡椒で作ったドレッシングで和えます。
カリカリして甘い柿とぷりっとして少し塩気のあるエビ、シャキシャキのセロリときゅうりのコンビネーション。
以前姉のジャスミンに教えてもらって以来、毎年柿が出ると必ず何度か作るサラダです。
パスタには千秋クンは玉ねぎも入れていたようですがこの日はなしで。
ベーコンを切ってフライパンに並べてから中火にかけ、好みの加減に火を通します。この日は銀之丞好みにカリカリ目に焼きました(私は焦げ目はついていても柔らかい、という方が好きです)。ペーパータオルに取って油を切っておきます。
フライパンの油をふき、生クリームを入れて(二人分で120ccくらい使ったんですが、もう少し多くてもよかったですね)チキンストック大さじ2~3くらいを加え、強めの中火ですこしとろりとするまで煮詰めます。
塩、胡椒で味を整えて(ベーコンの塩気を考えてちょっと薄めに)、下ゆでしたブロッコリーとパスタを加えて和え、仕上げにベーコンを入れてざっと混ぜて出来上りです。仕上げにパルメザンチーズを。
玉木宏クンに作ってもらえるなら、ジュモン料理じゃなくてカップ麺で十分だよね、というのがジャスミンと私の一致した意見です。
(*^∇^)/☆\(^∇^*)
少し前まで「ギルティ」にはまっていた二人なのでした(笑)。
明日はサンクス・ギビング。今年もいよいよ押し迫って来ました。
ミネソタ州に住んでいた頃は銀之丞の両親、兄弟とその家族を交えて賑やかにお祝いしたものでしたが、カリフォルニアに越して来てからは二人だけの静かな感謝祭を楽しんでいます。
明日は銀之丞がローストチキンを作ってくれることになっています。ターキーは二人には大きすぎるからとチキンにしたのに、何か張り切ってやけに大きいのを選んでいたような気が…(笑)。
結果は次回のブログで。乞うご期待!?(*^∨^*)
♥クリックしていただけると嬉しいです。(^∨^)♥