バッファローチキンウィング | COCOのおいしい話

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今日はオスカーナイトだったんですねー。

ハリウッドの近くに住んでいながら、最近では映画を見に行くことも少なくなり、アカデミー賞にもとんと興味を失った銀と私。

それでもドレスを見るのは楽しいので、翌日の新聞やニュース、ファッションチャンネルの批評を見るのは楽しみにしているココです。

いつも思うんですが、2月のロスってそれなりに寒いのに、どうして女優さん達はあんなに肩や背中をむき出しにできるんでしょう。アメリカ人って体温が日本人より1、2℃ 高いらしいんですが(37℃は平熱だって言うんです)、それにしても…。ちなみに今日の最高気温は16℃くらいで、私はセーターにコートを着て外出しました。

さて、今日の夕飯は銀之丞が作ってくれたバッファローチキンウィングズ。揚げるか、焼くかして火を通したチキンに、溶かしバターとホットソースを効かせたソースをからめたお料理です。

$COCOのおいしい話-バッファローチキン

この「バッファロー」はこの料理発祥の地、ニューヨーク州にある都市の名前で、あの水牛、アメリカバイソンとは関係ないそうです。

このレシピはお醤油や豆板醤を使って、ご飯にも合う味付けに銀之丞がアレンジしました。


<材料>(2~3人分)
・鶏手羽肉 6個
・溶かしバター 大さじ2
・ホットソース 大さじ3
・豆板醤 大さじ1~2(好みで)
・醤油 大さじ2
・ブラウンシュガー 大さじ2~3(好みで)
・にんにく 1片(みじん切りにする)
・カイエンペッパー 少々
・唐辛子のフレーク 少々

ホットソースは家で使うのはメキシコ産のこれです。
$COCOのおいしい話-ホットソース

ちょっとタバスコに似てるかな? なければ省略しても。

<作り方>
1 鶏手羽は手羽先と手羽元に切り離す。
2 ソースの材料を全てボールに入れて混ぜ、1を加えて軽くもみ込む。
3 2の鶏肉を天板に並べ、200℃(400°F)のオーブンで10~12分ほど焼く。残ったソースはとっておく。
4 上下を返してソースを表面に塗り、更に10~12分ほど焼く。
5 上下を返してもう一度ソースを塗り、ブロイラーに入れるか、またはオーブンを高温にして、表面に焦げ目がつくまで焼く。


付け合わせはこのお料理には定番らしい野菜スティックにブルーチーズドレッシング添え。砕いたブルーチーズにマヨネーズ、ヨーグルト、塩こしょうで作る時もありますが、今日は市販のもので。

じゃがいもはオリーブオイルとお塩をまぶしてからオーブンで焼いたもの。揚げるより簡単に出来ます。表面はカリッ、中はほくほくでした♡。

今日のは甘めの味付けだったので食べている時はそんなに辛いとも思わなかったんですが、食べ終わるとクチビルがヒリヒリしました。
(・・)

ウチは結構辛いもの好きメラメラなので、加える豆板醤や唐辛子の量に注意して下さい。