名古屋のマスターライフオーガナイザー、内藤さとこです。
ちょっと遅れて、娘たちの「夏休みの計画」を練りました。
今年は昨年までの計画表をバージョンアップして、
私が時間講座をするときに、皆さんにお勧めしているやり方を
小学生向けにアレンジしてみました。
というのも、今夏、勉強がどっちゃり。
例年、学校の宿題がさほどでもないので、この夏は
塾にガッツリ通うことにしてました。
そしたら、中学生の夏休みを見据えて(?)今年は宿題が
半端なく多かったんです。
イベントも結構多いのに、これは大変!
うまく取り回すには緻密な計画が必要だ~(汗)ということで、
スケジュール表もこれまでよりは、細かく立てていくことに。
EXCELでフォーマットを作り、計画開始。
1週間で1枚だから、計6枚となりました。
あらかじめ決まっている用事・イベントは入力済み。
そこへ、フセンで自分のやりたいことを入れたり、宿題を割り振ったり
していきます。
こんな光景です。
全ての宿題を引っ張り出してきて日数で割り振る、これが力仕事。
行事との兼ね合いを考えながら入れ込んで行くのも、知恵が必要。
単純なスケジュール作りは休暇毎にしている娘たちも
この方法は初めてだったので、かなり苦戦していました。
フォローする私も一生懸命。
この計画表の特徴は色々あるのですけれど、1つは
「やらなければならないこと」「未来につながること」
「やりたいこと」の3つに分かれていることです。
「未来につながること」の中に塾や勉強を入れ込んだのは
私の意向ですが(苦笑)、他に娘たちが将来やりたいことに
つながることなら(たとえ遊びっぽくても)何でも入れてOK。
「やりたいこと」はいわゆる「お楽しみ」なわけですが、
今回は宿題を割り振る前に、とにかく「やりたいこと」を
実現可能かどうかは抜きにして、フセンに書きまくるように伝えました。
そうしたら出る出る~。
カラオケ何回入れるつもりなんだ??
他には、ネコカフェだの、プールだの、映画だの、旅行だの。
かーなーり盛り上がってました!
母の思惑は「宿題の多さに萎えてしまう前に、気分をあげておくため」。
うまく乗っかってくれたというわけです(笑)
この次に憂鬱な宿題の割り振りを決めたら、
そのスキマ時間に「やりたいこと」を入れ込んでいきます。
実現可能かアヤシイものは、ここから交渉と調整が入るわけですが、
不思議なことに、「書き出す」と十中八九叶うんですね~。
我が家は、娘たちに「公言すれば叶う」を体感してもらうためにも
「ちゃんとお願いされたら叶える方向で動く」と公言しているので、
「言えば」「書けば」まーず、そのようになる仕組みなんですけどね。
形になるまでに2時間以上かかりました。
娘たちも私もぐったり。。。
もしかしたら、夏休み一番の大仕事だったかもしれません。
でも、これがうまく出来たら、後は悩まず淡々と進むだけ。
あれこれ心配の必要がないのは魅力的だと思いませんか?
宿題の量や内容を俯瞰し、スケジュールとすり合わせる、
自分を喜ばせることや未来につながることも、
バランスよく取り入れる、、、、時間をうまく管理することは
シンプルに生き、自由を手に入れる1つの方法だと思います(^^)
お子さんだけなく、大人にこそ必要な「時間のオーガナイズ」。
明日は、リクエストを頂いて9月に開催する「時間講座」の
ご案内をさせていただきますね!
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