夢の実現と、晴れやかな暮しを応援する、
ドリーム&ライフオーガナイザーのトコナです。
ご家庭には、家計用、自分用、ご主人用など
さまざまな通帳があると思いますが、
みなさま、全ての銀行印ってすぐに分かりますか?
昨日、自分の口座からの引き落としと、
家計口座からの引き落とし、の2種類の書類を
書いていて、途中でストップ。
えーと、私の口座の銀行印は・・・(汗)
独身時代に開設したいくつかの通帳は
途中で新しい印鑑が加わり、どれがどの印で
登録してあるか、すぐに思い出せません。
過去の通帳を見直し・・・・でも今は
通帳に銀行印の記載がないからわからない。
えーい、一か八か、こっちだろう!
危ない橋をわたって書類完成。
突っ返される可能性も大いにありますな(苦笑)
一方、家計口座からの引き落とし。
こちらの印鑑は夫が管理しています。
通帳が複数あるので、銀行印も異なっていたり
しますが、、、、スムーズに完了。
みてください。
夫の印鑑ケース。
ケースの中に、銀行名と口座の種類が貼ってあります。
どの口座にどの印鑑か、一目瞭然。
夫の周辺は全てこんな感じ。
各種パスワード類、PCの中、写真、薬、、、etc
何でもリストなり、引き出しなりを一覧すれば
わかるような仕組みができています。
「○○ない?」と言えば、うんと過去のモノでも
たいてい出てきます。
几帳面な男だと思うでしょ?
違うんですよ。
彼の動機は「忘れたい」
曰く、自分は記憶容量が大変乏しいので、
システム構築に時間をかけて、記憶に頼らなくても
生活できる仕組みを作っているだけだ、と。
で、システムができたら後は左うちわ(笑)。
忘れるために、忘れてもいいように、仕組みを作る。
これ、「ライフオーガナイズ」の1つの形ですよね。
家事は、広く深く多岐にわたる仕事が多いので、
「忘れていい」というのは魅力的なフレーズです。
夫に「ライフオーガナイザーになったら~」と
水を向けるとこう言いました。
「いや、無理でしょ。俺は自分のシステムに
絶対の自信があるからさ、お客さんに“こうしてください!”
“なんでできないんですか?”とか言っちゃうよ」
あー、それはあかん。
ライフオーガナイズは、お客さまに寄り添い、
お客さまの価値観ややり方をを尊重しますから。
こちらはやっぱり、私の得意分野でした
なんたって、私は「できない人」の気持ちが分かります!(笑)
夫にはシステム化のアドバイザーとして、
陰で活躍してもらいましょう。
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