ふんわりリボン  こんにちは

 

昨日の記事に書いたように・・・

角川書店のこの夏のオススメの本(カドフェス)には、ステキなブックカバーがかけてもらえます。

(詳しいお話は⇒こちら

 

COCOは、先日そのカドフェスの対象の本を2冊購入して、

「朝顔」と「アリスワンダーランド」のカバーをいただいたのですが・・・

 

「艦隊コレクション」というアニメ映画と「君の名は」というアニメ映画バージョンもあるのだとか?

 

COCOは気にしていなかったので、自分がいいなぁというデザインの物をいただきましたが、

アニメ好きの次男がこれを欲しがらないわけがない・・・(x_x;)

そして読書好きのハハが、これ幸いと本を買わないわけがない・・・(^▽^;)

 

というわけで、

次男のピアノのレッスンの待ち時間に、いそいそと書店へと言ってきました。

 

さきに・・・

次男のためにいただいてきた、ブックカバーがコチラ(↓)

 

 

たしかにイラスト・・・きれいだし、欲しがるのも分かる気がします。

 

このブックカバーは、レジで5種類のデザインを見せていただいて自分で選べるのですが、

1枚1枚、丁寧にビニールでラッピングされているんです。

この間は、夜遅くでお店がすいていたので、

ラッピングを外して、購入した本にかけてくれたのですが、

今日は、休日で、レジが混んでいたからかな?

「これ、好きな本にかけて使ってくださいね!」と、ラッピングのまま渡されました。

 

そして・・・

このカドフェス対象の本にはもう一つ・・・

「アリスワンダーランドの栞」がもれなく挟み込んであります。

 

 

デザインはいくつかあるのかなあ?

COCOの本(4冊)には、こちらの2種類しか入っていませんでしたが・・・

この栞もステキですよ~~!

 

 

そして・・・

本末転倒?だけど今回は、「ブックカバー」ありきで書店へ行ったので、

この順番でもあっている気がします。

 

買ってきた本はこちら・・・

 

 

内容紹介

八神森司は、幽霊が「見えてしまう」体質の大学生。

片想いの美少女こよみのために、仕方なくオカルト研究会に属している。

ある日オカ研に、女の顔の形の染みが、壁に浮き出るという悩みが寄せられ……。

 

 

 

内容紹介

思春期の悩みを抱える十代。社会に出てはじめての挫折を味わう二十代。

仕事や家族の悩みも複雑になってくる三十代。

そして、生きる苦みを味わう四十代――。人生折々の機微を描いた短編小説集。

 

 

あまり気にしなかったけど、

「ホーンテッド・キャンパス」って・・・「角川ホラー文庫」とか書いてある???

まあ、舞台は大学みたいだし、ラノベ感覚で読めるかな?

 

 

感想追記・・・

 

「みぞれ」・・・

短編集なのですが、

いろいろな世代の主人公たちの心の動きが手に取るように伝わってきて、

みんなが優しいの・・・

だから読んでいて、共感してクスッと笑ってしまったり、

ちょっと切なくなったり・・・

あああ・・・こういうのっあるのよね~と、

人の心にずけずけと入り込んでくる人にイラッとしたり、

どれもこれも、身近に転がっていそうな話なので、

読み進んでいくうちに、主人公たちに親近感がわいてしまう。

お勧めです。

 

昨日読んだ、【レインツリーの国】の感想を、記事の最後に追記しました。

ちょっと、真面目なことを珍しく(?)書いてます。

お時間のある時に、チラッと見てくださったらうれしいです。(→コチラ