こんにちは。
すっきりしない天気が続いてます。
さて、今日は抗がん剤のため、会社を休んで病院に行ってきました。
3週間ごとの投与、今回で5回目です。
腫瘍マーカーは、前回とほぼ変わらず、
CEA→4.7(上限値5.0)、CA19/9→15.1(上限値37.0)でした。
副作用は、軽い咳・痰が出ること。
最近は、頭皮や上半身が痒くて、肌が赤く、カサカサしてきました。
保湿用として、塗り薬(ヘパリン類似物質油性クリーム)と、ローション(ヒルドイドローション)を処方してもらいました。
これで改善しなければ、次はステロイドの強い薬を出してもらいます。
そういえば、先月末にCT検査をしたばかりなのですが、今月末にもCT検査をしたいといわれてOKしました。薬の効果を見たいからと。
この治験は9週間ごとにCT検査して効果を測るとは聞いてましたが、まだ9週間たってないのになぜだろう。
前回のCTで怪しいところでもあったのだろうか。。。(汗)
会計のとき、先日ブログに書いた、「医療費窓口支払額の減額査定」
(記事はこちら→http://ameblo.jp/cocco1968/entry-12194887362.html)
について病院に聞いてみました。
窓口にいたオバサンが「担当者を呼ぶのでお待ちください」と。。。
しばらくすると、奥の部屋から係長と称する、気の弱そうなオジサンが出てきた。
オジサン曰く、
・5月にやったPET-CT検査が、支払基金で保険診療ではないと査定されてしまった。
・病院としては不服であり、支払基金に再審査請求を出した。
・審査は、過去の事例からみて早くても3ヶ月、長ければ半年以上かかる。
・減額査定の差額を返還することはできない。
ということだ。
オジサンと話しているうちに、この減額査定とやらがどういうことか分かってきた。
先日書いたブログでは、窓口に支払う必要のない金額を余計に払っているから(病院側のミスで)、その分が返還されるものだと理解していたが、間違っていた。
実際は、PET-CTの保険診療費用が約10万、ぼくが自己負担分の3万を窓口で支払い、病院は残りの7万を支払基金に請求したが、支払基金は保険診療に該当しないと判断し支払いを拒否した、ということだ。
そうすると、保険診療の総額が減額され、患者の窓口支払額にも差額が出るので、患者はこの差額を病院に返還請求する権利があるということだ。
5月のPET-CTといえば、傍大動脈リンパ転移の診断のためにやった検査で、必要な検査だと思うが、それが保険診療のルールに合致するのかどうかは素人のぼくには判断できない。
(オジサンは、「PET-CTは目を付けられている(保険診療として見なされない場合がたまにある)」と言っていた)
再審査請求の結果、保険診療だと認められればよいが、また却下されたらどうなるのだろう。
ぼくが支払った3万を返還してくれるのだろうか。
そうすると病院は10万まるまる損したことになる。
(僕は逆に10万得したことになる?)
まさか、支払基金から払われなかった7万をぼくに請求してくるのかな。
さすがに、それはないよね・・・(汗)
いまは再審査請求の結果を待つしかないですね。