こんばんは~
先週金曜日は、抗がん剤投与のために会社を休み、今日は3連休明けの出勤日となりました。
バス停に向かう道中、バスの中、なんか人が多いなぁ…と思ったら学生さんがいっぱい。
夏休みが終わったんですね。。。
ちょっとがっかり(汗)
会社に着いたら席の上に、社内メールが届いてた。
送り主は、会社の健康保険組合。
封をあけて書類を見ると、タイトルが「医療費窓口支払額の減額査定について」となっていた。
なんじゃこりゃ???
難しい専門用語がならんでいて理解するまでに時間がかかった。
要は、病院の窓口に余分にお金を払っているから、病院に請求すれば返ってくるかもよ、という内容だった。
医療費の自己負担額を医療機関の窓口で支払うが、残りの費用は医療機関から健康保険組合に請求される。
このときレセプトと呼ばれる明細請求書が作成され、社会保険診療報酬支払基金で内容が審査され健康保険組合に届く。
審査で保険診療のルールに適合しないと判断された場合は請求額が減額される。
これを「減額査定」と呼ぶと。
減額が生じると窓口支払い額にも差額が出て、その分を病院に請求すると返金される可能性があるということだ。
差額は3万近く。
総医療費が高額なので、恐らく2月に入院・手術したときに支払ったものだと思われる。
返還請求は民法上の権利の行使であり、受診者と病院の話し合いで処理するもので、健康保険組合はタッチしなと書かれてあった。
仮に病院が拒否したらどうなるのだろう。
個人じゃどうにもならないから泣き寝入りかな…(汗)
とりあえず、今度通院したときに病院にかけあってみよう。
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