昨日のこと。
仕事帰る途中で「あ、ローソン寄ろう」と
Uターンして、いつも使わない小道に入ったのね。
道路に白っぽいゴミ?が落ちてて「ん?」と思いながら
私のナイスドライブテク(←笑)でサッと避けた。
ゴミとすれ違う瞬間。追い越してミラーで見た時、
「ゴミ???動いてない???」
車を止めて近づいて、どうやら生き物の様。
「鳥か??」
「顔見た感じ、子犬か??」
と思ったら、よく見たら猫だった!ちっちゃな子猫!!!!
何でこんな道路の真ん中に目も開いてない子猫が居るの!?
近くの塀の上に、今にも一触即発状態の喧嘩中の猫が
いるけど、あれはあなたのお母さん!?!?
だとしても、子猫がミューミュー鳴いているのに
一切こっち気にしてないみたいなんですけど・・・・・
道路の真ん中に置いておくわけにもいかないし
よちよち動き回るし、私もここに居続けられない。
仕方ないので近所に知り合いの家があったんで
段ボールとタオルをもらってきて
道路脇のお宅(知らない家!)の裏の軒下に間借りさせて頂く。
ティッシュを濡らして汚れた顔を拭いて、おしっこもさせた。
どうか、お母さん迎えに来て!!!!
と願いながらその場を離れることに。
小一時間後、もうお母さんが迎えに来たかな?
と思いながら再度そこを通ったら、まだいるーー・・・・
段ボールを持ってその辺りをウロウロしたり
道路わきに置いて離れて監視してみたが
お母さん猫は全く現れず・・・・・。
このまま夜を過ごせるんだろうか、雄猫やカラスに
襲われたらどうしよう・・・・と途方に暮れたが、
そこにうちの母から
「仕方ないね・・連れてきてもいいよ」と連絡が。
神あらわるーーーー!!!!涙
こんな小さな子猫を見たのは久しぶり。
私が中学生の頃、飼っていた猫が子供を産んだ時以来?
うちのハムスターよりはいくぶんか大きい。
・・・にしても本っっ当に汚いので(写真は白っぽく見えるけど)
生粋の野良生まれなんだろうな。
母と閉店間際のホーマッ〇に駆け込み、
子猫用ミルク、体拭き拭きウエットティッシュ、哺乳瓶、
リアル毛猫じゃらし(先住猫接待用)を購入。
↑↑飲んでくれーーー↑↑
目が開いてないので、生後2週間くらいなのかな・・・
哺乳瓶からは上手に飲めないみたい。
スポイトにすればよかったかなーと思いつつ
半ば強引に飲ませることに・・・汗
時計をそばに置いてやると良いようなので。
先住猫と接触を避けるため、とりあえず隔離。
今日、母が病院に連れて行ってくれている。
カラスや他の猫に襲われようが、車にひかれようが、
それも野良猫だから可能性は大いにある話。
だけど、まだ生きている命を放っておくことはできなかった。
「この子をこれからどうしたらいいのか」
なんて考えられなかった。
エゴかもしれない。自己満足かもしれない。
だけど、可哀そうな動物たちがたくさんいる中で、
助かる可能性のある命に
1つでも、少しでも・・・生き延びるお手伝いをしたかった。
どうか、元気に育ってほしい。