私の次のお客様が、畳表の中敷きを注文して下さったのですが、
その方が、そのお店を通して現物を見て出来るかどうかの判断で、
私の所へポシェットを送ってこられました。
そのポシェットが
表面
表の部分の蓋を開けた所
内ポケット部分
裏面部分
何とか、形にしてみました。(^^;)
表の蓋を開けた所
内ポケット部分
裏面のファスナー部分
以前の試作品バッグみたいな物を作った時とは違い、
畳縁のバッグと同じ様な作り方でしたので、
ベルトを付ける部分の取付けに考えておりました所、
ふと、やってみたのが、
ちょっと無骨ですが、
何とか形になり、持って行った所、
気に入って下さり購入して頂きました。
後日、その方のお母様から同じ様なタイプで、
背の低い物を作ってほしいとの依頼が来ました。
実は、このバッグを作っている時に
口コミで来て頂いた方が、
バッグの注文をして下さいました。
色々とお話を聞くと、
バッグの深さは（高さ）は少し深め、
内ポケットは２つで取手の長さは既製品で良いけど、
柄を出したいので、幅広にして持ち手部分は細くなる様に。
畳縁は、HANA香織Ⅱ No.50とストリングス No.4、
中は、リバーシブル21（菱）No.36です。
ストリングスという畳縁は、
裏表で織りの向きは変わりますが、手触りは変わりませんので、
今回は、裏面の青を出したいとの事で裏側を使っております。