さて、この前 メインブログで「車のタイヤ 」(←クリック)ということを書いたが、のタイヤは非常に重要なものなのである。
第一 タイヤがないと走れない。(当たり前だが・・・) 車にとってタイヤの性能の良し悪しが、車自体の性能にもかなりのウエイトを占める。
特に雨天や悪路、雪道などでは顕著にあらわれる。 それほど大事なものなのに、意外とユーザーからは無関心なものなのでもある。
最近はタイヤの性能も、一般的なものにおいては大差がなくなったせいもあるし、タイヤの性能がかなり良くなったせいもある。
このごろのではほとんどパンクはしない。 パンクなどでタイヤ交換をしたことのないユーザーも多いはずだ。 そのせいか、タイヤ交換ができないユーザーも多い。
今はほとんどがラジアルタイヤ&チューブレスでパンクしにくい。 以前はラジアルタイヤは高価で、バイアスタイヤが主流だった。 そのもっと以前はチューブタイプだった。
バイアスタイヤ&チューブタイプなどは釘などを踏むとたちまちパンク。 また 砂利道などの悪路でもパンクする率は高かった。
に乗るにはタイヤ交換ができないと乗れなかったものだったが、今はほとんどタイヤ交換をする機会もないだろう。
しかし、つまらんアクセサリーなどに金をかけるくらいなら、タイヤに金をかけるほうがよほど良い。 なにしろ命を預けてる重要な部品だから。
話は変わるが、先日 ヤオフクで6万円ちょいで手に入れた、
HONDA STEP-WGN 平成8年製 12万km走行
2オーナーのユーズドだが、最初のオーナーが約11年間所持していた。 どうやら室内or屋根付き車庫で保管されていたようで、年式の割には外観は良い。
しかし、走行系はやはり年式相応で、かなり手を要れなければならなかったが、まあ お買い得であろう。
標準タイヤで 205/65R15 94S が装着されているが、2ndオーナーが 215/45ZR17 に換装していた。 むろん17inchアルミホイール。
若干 車幅が危ないかも・・・なので、標準タイヤ(15inchアルミホイール付き)も無償で頂いた。 換装品のタイヤ&ホイールだけでも新品で買えば6万円以上はする。(中古なら半額くらい)
これだけでも、かなり お買い得だ。
ところで、そのタイヤに表示されている記号だが(詳細はメインブログの「車のタイヤ
」(←クリック)を参照ください)・・・
上記で、「ロードインデックスと速度記号については、乗用車タイヤの場合は特に気にしなくても問題ありません」と書いてあるが、トラック・ライトバンなどは注意が必要なので、念のため表記。
尚、過去ログ「タイヤ
」にも表記しています。
速度記号 最高速度 速度記号 最高速度
(速度カテゴリ) (km/h) (速度カテゴリ) (km/h)
L → 120 H → 210
Q → 160 V → 240
S(SR) → 180 W → 270
T → 190 (ZR) → 240超
車のタイヤ、もう少し重要性を見直してほしいものです。
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