今日はいいお天気でしたが、また 明日から下り坂とのこと。 どうもすっきりしない天候が続きますね。
ハワイではいままでに例をみない どしゃ降りが続いているそうです。 これも地球温暖化の影響でしょうか?
しかし 春は足音をたてて確実に近ずいてきています。 その証拠に気温が序々にあがってきています。
ところで、今はほとんどの方が車に乗られることと思います。 また 車を所有している家庭も多いでしょう。
先日 あるメルマガでこういうのを見かけました。
タイヤサイズには、「偏平率」「リム径」「ロードインデックス」のほか、規定の条件下で、タイヤが走行できる最高速度を示す記号(=速度記号)も表記されています。 さて、その速度記号は次のうちどちらでしょう?
<1>↓ <2>↓
205/60R15 91H
さあ あなたはこれを答えられますか? (答えは最下段)
普段 何気なく乗っている車。 そして タイヤは非常に大事な要素であるにも関わらず、あまり知らない人が多いようです。
少なくとも上の記号の タイヤサイズ、扁平率、リム径くらいは知っておいてください。 最初の205がタイヤサイズ、2番目の60は扁平率です。
タイヤの幅に対しての割合(%)を示すのがこの扁平率です。
つまり タイヤの高さ÷タイヤ幅X100=扁平率 なのです。
Rはラジアルタイヤを示します。 ただし、乗用車用では現在ではラジアルタイヤしかないので、気にしなくてもよいでしょう。
次の15がホイールのリム径です。 タイヤの内径でインチで示します。 このインチのホイールに入るよ、ということです。
そして、いよいよ上の答え。 タイヤが走行できる最高速度を示す記号です。
H 速度記号といって走行可能速度を表す記号です。
速度記号 最高速度 速度記号 最高速度
(速度カテゴリ) (km/h) (速度カテゴリ) (km/h)
L → 120 H → 210
Q → 160 V → 240
S(SR) → 180 W → 270
T → 190 (ZR) → 240超
どうでしたか? ここまで知ってればあなたはタイヤに関しての知識は優秀です。
画像は往年の名車 TOYOTA 2000GT しかし、このエンジンを開発したのはYAMAHAというのはマニアならよく知ってることです。
また 日本のボンドカーとしても使われました。
尚、別ブログは「 さくら 」を取り上げています。 こちらも よろしく