505.2 妙高登山 ★血の池コース★ | かたくりのつれづれのままに

505.2 妙高登山 ★血の池コース★

関連:382.妙高登山★登頂★★花の長助池★★惣滝・黄金の湯★

505.妙高登山 速報 つづき


妙高はもっと早い時期に登りたかったのですが、今年腰の調子が良くないのと町内の祭りの手伝いなどで精神的な余裕がなく8月にずれ込みました。

7:10 スタート地点 (標高1,150m)

かたくりのつれづれのままに-4166案内板
今年は燕温泉の一般的な北地獄谷コースをとらず、血の池コースから登りました。

7:45 麻平分岐
かたくりのつれづれのままに-6314分岐
8:21 血の池(標高1,500m) 怖いので、腕を思い切り伸ばして下を撮影。
かたくりのつれづれのままに-6317血の池 登山道に血の池の表示がありましたがそれらしき池は見当たりませんでした。

道の左脇にロープが張られその先の岩に立って崖下を見下ろすと赤い川が流れていました。

血の池はどうやらあそこらしい。


8:21 北地獄谷コースの登山道が見える。
かたくりのつれづれのままに-6318北地獄コース
8:33 称明の滝 北地獄谷コースを通ると光明の滝と共に2つの雄大な滝が見られます。=>
382.妙高登山
かたくりのつれづれのままに-6319称明の滝

9:13 北地獄コースとの合流直後 正面に残雪が残る。涼しい!
かたくりのつれづれのままに-6320胸突き 高度計を見ながら、2,000mになるまでにこまめに水を補給。

9:25 胸突き八丁(標高1,800m) ここから足場の悪い上り
かたくりのつれづれのままに-6321胸突き八丁
まだ行程の半分にもならないところで胸突き八丁の表示は誤解を招くといつも思います。

東京学芸大付属高校の女性生徒の下山に出会いました。

彼女らは山頂まで行かず天狗平で引き返したとのこと。


天狗平10:00(標高1,900m) ここまでで1.5L位飲みました。

光善寺池を過ぎて上記男子生徒の下山に出会いました。こちらは登頂後の下山。

10:53 鎖場 最後の登り これが本当の胸突き八丁
かたくりのつれづれのままに-6322鎖場

10:56 南地獄谷 谷の右側は赤倉山
かたくりのつれづれのままに-6324分岐南地獄谷

11:17 南峰山頂着(標高2,454m) 幸い高山病はまだ出ていない。
かたくりのつれづれのままに-6325パノラマ

黒姫山から山座同定してゆくとかたくりの大好きな高妻山がなんとまあ・・・、妙高から見るとあの均整の取れたピラミッドが見る影もなかった。

前回はガスで周囲の山が殆ど見えませんでした。なので初めて見る景色です。


中央のおむすびのようなのが焼山、右に影火打ちと火打ち山、左のなだらかな稜線の先に金山・天狗原山(?)
かたくりのつれづれのままに-5831頸城山塊 南峰の山頂の将軍地蔵や恵心尼のエンブレムは撮影省略=>★登頂★

かたくりのつれづれのままに-5834山頂

記念写真

山頂につくと、先ほどの学芸大付属の女子生徒たちが下山しはじめました。

女子は3時、男子は4時に付属施設を出発してきているとのこと。

まだ山頂に男子生徒1人と男女の先生がそれぞれ一人。

この生徒は両足の太ももの縫工筋がつって休んでいました。

あれは痛い(=>湯の丸山 )少し心配になった。

この集団登山はいくつかのパーティに分かれて下山しましたが、先生が無線を持ち連絡を取り合っていました。


11:40 昼食を取っていると、テント装備を背負ったパーティが来た。
かたくりのつれづれのままに-5833山頂

最後に恵心尼のエンブレムに別れを告げて北峰を目指しました。

12:00 北峰 
かたくりのつれづれのままに-5836北峰
<<続く>>