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四十路の逆手ダーツの忘備録

今日KTMさんのブログを読んでいて自分の一つの課題について書かれていました。


漏れは元々矢速が早い方で、直線的に投げています。


緊張する場面や入らないときほど力が入りミスも増えていたので、なんとかもう少しゆっくりと力を抜いて投げれないものかと思っていました。


多少力を抜いて投げてみたりしたのですが、どうしても「置き」にいってしまうようなんですよね。


KTMさんはダーツのスローをゴルフに例えていましたが、漏れの場合は野球のピッチャーに例えたいと思います。




剛速球投手でストライクにならない明らかなボール球ばかりしか投げれないピッチャーよりも、変化球投手で絶妙なコントロールがあった方のピッチャーの方が勝てると思うんですよ。


自分も草野球でピッチャーを少々やっていましたが、ストライクに入らない投手だとどんなに早い球投げれても試合にすらならないんですよね。


ダーツでも同じで「狙いに1本も入らない直線的なダーツを投げる人」よりも「弧を描くけど狙いに入る人」の方が何倍も上手いと言えると思うんですよ。


直線的なのが、力いっぱいなのか?はたまたそうでないのか?


そこのとこが大事なんですよね。


前々からよく「いい飛びしてるね」なんて言われるんですが、入らないんじゃあ意味無いんですよ。


コントロールの出来ない直球なんて、ただのボール球でしかないわけですから。


漏れの場合は弧を描くような投げ方が今のところ出来ないだけなんですよ。


自分的には狙って投げてはいるけれども、コントロール出来ていないってことなんですよね。


それと速球派は長時間持たないんですよ。


めいいっぱい投げてるので疲れるのも早いですから、それに比べて技巧派は速球派よりも長く投げれるし崩れるのも少ないわけです。




結果として何を求めているのかと言えば「狙い通りに飛んでいくこと」であって「直線的に飛ばすこと」ではないわけですよ。


もちろん両方を出来るならばそれが理想なんですけどね。


これからは「置きにいく」わけではなく「コントロールする」という考え方で投げていこうと思いました。


コントロールしようとすると腕が縮こまってしまう傾向があるようなので、これだと正に「置き」にいってる状態なので、腕は振りきるけど力まずに投げれるようにしていかなければこれから先は厳しいかなぁと思いました。