造形 石粉とソフトで作った花のバスケット | 粘土サロンでティータイム

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DECOクレイクラフトアカデミー認定 
  神戸の粘土教室「クレイサロン・N」

DECOという組織が有名になったのは、「焼かない陶芸」として粘土でバスケットを編み始めたことです。

繊細・複雑に編むと美しいですが、乾かないように大量のロープを作るのは大変な作業です。

こちらは簡単に編めるバスケット

作者はH.Kさん

 


 


 

ボールに石粉粘土で、一方方向斜めにロープを並べ、その上から反対方向斜めにロープを並べます。

複雑に編みこむことなく並べるだけで円形のバスケットができます。

そして乾いてから上にお花や実・果物をつけました。
この時、石粉粘土にソフトのカラー粘土を混ぜて、それぞれの色の花や果物を作ります。

最後にアクセントカラーを入れたり、白をふんわりかけたり・・・
本体のバスケットには茶系の絵の具で最初に塗り、ふき取った後、白で重ね塗りをしています。
ほんの少し、影に茶系が入るだけでアンティーク調になります


 

上から見ても可愛いでしょう

彼女はこれをみかん入れに使ってるとの事です。
石粉ならではの重量感でみかんを入れても倒れたりしないそうですよ




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