犬ごはん先生 いちかわあやこです。
8歳と7歳、シニア犬初期の
元気すぎるパピヨンと暮らしています。
今日はキウイの記事のこぼれ話のほか、ブログの後半には
ブログ限定のキウイアドバイスもあります
ので、ぜひ最後までお読みくださいね
キウイに含まれる成分で、特に注目したいのが
酵素によるタンパク質分解作用
簡単に言いますと、
タンパク質（肉、魚、豆とか）を消化しやすくしてくれますよ〜！
という役割が期待できます。
健康情報に詳しい方ですと
「酵素って熱に弱いから、加熱した食べ方はダメなのよね〜！」
と、勘付くかもしれませんね。
でも、キウイの消化酵素を活かす食べ方は非加熱だけではありません。
消化酵素さんに効率よく働いてもらうタイミングを
駒沢女子大学 キウイフルーツ研究室の西山一朗 教授 にお伺いしました。
で、で。
飼い主としては、食材のいい面も知りたいけど
病気で通院していたり
定期的にお薬を飲んでいるなら
その相性も知っておきたいところ。
成分によっては、
お薬が効き過ぎてしまったり
お薬の効果を軽減させてしまうこともありますからね。
病気や薬、アレルギーの関係は
犬の食生活・健康管理の講座も開催している
に、ご指導いただいていますので、
安心して読み進めてくださいね
犬にキウイを与えると健康に期待できることと注意点
さて、ここからは
ブログ限定のキウイアドバイス。
キウイやパイナップルのように、
酸味のあるフルーツを好まないわんこもいると思います。
これは、犬が”酸味＝腐っている”という認識する生き物であるから。
うちのフードファイター美容番長ばにら（8）みたいに
「酸っぱいの、苦いの、なんでもOK！」
「アタシ出されたら全部食べちゃうから、そっちで調整してよね！」
というスタンスのわんこもいると思いますが。笑
もちろん、食べたがらないのであれば無理に食べさせない方がいいです。
ですが、
「こんなに素晴らしい食材なら、ちょこっとあげてみたい！」
「うちの子が食べられる食材を増やしてみたい！」
と思うのは当然のこと
あくまで、我が家の偏食ボーイびすけ（7）の経験ですが
キウイはそのままよりも、
手作り犬おやつにアレンジした方が食べました。
最初は警戒していましたが、
一口食べて美味しいことに気づくとおかわり催促。笑
他にも、わたしが食べている姿を見て、興味を持つこともあります。
「初めての食材はじっくり考えてから食べたい！」
というわんこさんもいると思うので、
焦らず気長〜に向き合ってくださいね！
キウイを使った犬おやつレシピはこちら
＞クールダウン＆消化吸収にも期待♪キウイのアイスバー（手作り犬おやつレシピ）
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