絵本の収納 作業 | 門野内絵理子・もんのうちえりこ:人生はお気に入りだけで暮らしたい:オンライン・大阪・北摂・神戸・京都*全国

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入居2日目で新居が片づく引越しサポート。
大阪吹田市在住
引越しオーガナイザー門野内絵理子です。
大阪・京都・神戸・阪神間・北摂



思考の整理が終わったところで
絵本を収めるためのオーガナイズ作業開始。

◉スペース確保のための選ぶ作業

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絵本を収めるスペースを確保するために
おもちゃも取捨選択。
三歳9ヶ月の娘による選択で
不用品とされたのは、
母が初めて買ってあげたぬいぐるみ…。

色んなキモチが巡るが、
ここで親が止めてはいけない…。
もし、親の思い出として残したければ
持ち主は子供から親に移管されるのだ。

そして
何度も見直しているお下がり服も
本当に使いたいか問い直し
厳選してボリュームを減らす。



◉配置してみる

第一候補の形を作ってみた。
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横に二つ並んだ衣装ケースのうち
使用頻度の低い右側を奥に押し込み、
手前のスペースに本棚を設置。
本棚にしているのは別の部屋で本棚にされていた、
無印良品のCDラック。
中板を抜いて使用。

これで足元にキャスターを取り付ければ、
本棚をずらして奥の衣装ケースも使えるし、
これから増える本にも余裕がある。

良い良い!
と思っていたら
娘がギャン泣き…。

配置がお気に入に召さない様子…。

そう、
大事な工程が抜けていた。

◉同意の確認…。

作業に入る前、
プランニングができたところで同意を得ているのだが、
三歳だし、母さんの作ったカタチで良いだろう。
と思い込んでいたのが間違いだった。
使うのは子ども。
当人の意思を確認せねばならない。


・服は移動させたくない
・衣装ケースは並べていて欲しい
→服が少なくみえるからイヤだ…ということらしい。


◉精錬改良

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衣装ケースは元の位置に戻り、
本棚は襖との隙間に配置。
押し込れの上段から全て下段に移動できた。
本棚の右半分は襖の反対を開けねば取り出せないので、
使用頻度で分けようと思う。

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襖の反対を開けると
少々マヌケな出で立ち…。
だが、良しとしよう…。


あらためて
Before
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After
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変化したのは
押入れ上段の絵本が下段に移動したこと。

見えない部分で整理は進んだので、
達成感は半端ないが、
見た目はこんな感じ。

おもちゃの入れ替えも終わり、
空気も気分も入れ替わった。

完成。