ではでは、八王子城訪問レポ行くよん!
前回はコチラ
先回は大手門跡を通って、曳橋までやってきました~。
あの橋、syunpatsuryoku1号さん情報によりますと、2代目で修理費5000万円だそうです。
ガイドのおじーちゃんが木材が何の木か教えてくれたけど、メモってませんでした(←
ごめんね、おじーちゃん・・・。城と後北条氏に直接関係あることしかメモらなかったの
やはり算木積みではありませんねぃ。
というより、打込接ですらないですな{ふむふむ
いいんです、後北条氏は。土の城が素晴らしいから
恥ずかしながら、どこからが積み直しかわかりませんでした・・・
写真左がやや青っぽいですが、説明版の写真をみると積み直し部分の角度が違うかなと。
右上の四角い石に該当するのも見当たりませんしね。
櫓門跡(復元 )
カーナリ見にくいけど、写真の中に櫓門の礎石も写ってますよー!
曳橋に対して左袖で、横矢掛けのセオリーが守られてますね
たまたまなのか、意識したのか分かりませんが、石段の高さがビミョーに変えてあるかも。
熊本城が分かりやすいですが、段を変えることで登りつらく、疲れやすくなるんだよね
石段1段の奥行きは大体90cmと広いのは馬が登れるようになんだって。
城主の居住区の御主殿の櫓門をお馬で通っていいんかぃな?
御主殿の土塁から見下ろした曳橋
『実際の曳橋は5mほど西にあった』って話だから、あの柵のとこに繋がってたんかな?
【御主殿 説明版】
・明治時代以降は国有林であったため、遺構状態が良好だった
・発掘調査で大規模な礎石建物跡をはじめさまざまな遺構が発見された
・氏照の生活の場はここからさらに奥に眠っていると思われる。
・中国の磁器類の破片や国産の陶器、鉄砲弾などの遺物や
当時でもきわめて珍しかったと思われるベネチア産のレースガラス器の破片が発見された。
ベネチア産のレースガラス器の写真が掲示されてたんですが、キレイでしたよ!
破片はほんの一部だけどね。あとは想像力でカバーです
ベネチア産の器自体は大坂城とかでも発見されてるそうですが、
レース模様の入ったガラスはここでしか見つかってないんだとか。
氏照さん、ハイカラさんですなぁ
ハイカラっていうと信長さんを思い出すけど、献上品の返礼にもらったのかな?
それはそうと、八王子城は“心霊スポット”として有名なのでございます。
(私はすっかり忘れてたけどね)
この左の土塁の切れ目を降りていくと滝に出ます
(―▽―)ちょーん・・・・・
滝 で す 。
滝なんです。
ここが心霊スポットなんですぞ
小田原の役で秀吉軍が八王子城に攻めてきたとき、
御主殿にいた女性や武将たちが自害して投身。
滝は三日三晩、血で染まり、この滝の水でお米を炊くと赤く染まるほどだったのです
・・・って、ちょい待ち!
「赤く染まった」じゃなくて「赤く染まるほど」ってことは、
滝の水、浄水されてなくて、まだ血で染まってるってことじゃないの!?
そんな水でお米炊くなんて、どんな神経してんですか、ふもとの村民は!
それと「こんな滝じゃ投身自殺できないデショ」って言ってる人がいましたけど、
投身自殺じゃない説明版よく読んでね~d(・▽・´
でもこんなちっこい滝だからすぐ埋もれちゃうとは思うけど。
あ。幽霊が出るって話だけどフツーに写真掲載しちゃいました(^^;
では今回はここまで~
次回はコチラ