長洲で風水 後日談 2
さて、長洲で風水を見てもらって
から、2週間が過ぎちゃいましたね、、。
その日の夜、大陸へ帰ってきてからのことです。
前回記事
のとおり、偶然にもバスを降りたところで、水晶を買うことが出来ました。
で、タクシーへ乗る前に、晩飯を食べてませんので、どうするかな、、と、思ったのですが、、。
実は、真横にマックがあります、、。
夜も遅い時間なのに、店内のカウンターに立つ、おねえさんはまるで長旅に疲れた私を、待っているかのようにさえ思えます。24時間営業の店舗ですからね、一晩中でも客を待ち構えてるんでしょうけど、、。
さすがに、このときはビッグマックの誘惑を、振り切ることが出来ました。なぜなら、アタマの中には食べたいものが、明確なイメージを作り出していたのです。
この時点で、それはアタマの中で匂いまで漂わせ、私をタクシー乗り場へ向かわせたのでしょう。マックが訴え掛けてくるのは"手軽さ"だけでした。
そして帰りついた後に食べたものは、、。
納豆ご飯。
何しろ、3日間を中華三昧で過ごしましたからね、、。
もし、マックに納豆のご飯バーガーなんてのがあったら、間違いなくタクシー乗る前に、直角に曲がっていたと思います。
さて、納豆ご飯もどんぶり飯おかわりして、腹も一杯。
翌日、どんな感じで部屋の配置変えをするか、ごろりと横になって考えていたら瞼が重くなって来ました、、。
こりゃいかん、と思い、先ずシャワーを浴びることにします。
バスタオルを持って浴室に入り、熱いシャワーを浴びようと湯沸かし器を見上げると、妙な事に気がつきました、、。
ちょっと説明をさせてもらうと、浴室とトイレは同じ空間にあります。つまり、日中に問題となった鬼門の位置にあるのです。
そして、熱水を供給する湯沸かし器は、電力で水を熱しています。以前はガス湯沸かし器を使っていたのですが、あまり便利なものじゃないんですよね、、。
おまけに、プロパンのガスボンベが、浴室内に置かれているっていうのも、気持ちが良いものではありません。
電気湯沸かし器は香港に住み始めたころ、部屋の風呂場に付いていました。石油缶ていどの大きさで、シャワーを浴びていると、すぐお湯が無くなるのです。
身体を洗っていると、後半はほとんど水浴びになります、、。夏場は構わないのですが、寒くなると頭と身体2回に分けて洗いましたよね。
現在使っている電気湯沸かし器は、最新式だそうで、容量は40リットルだかあります。さながらドラム缶が壁に固定されているようで、冬場でもお湯がたっぷり浴びれるのです。
また、お湯を一定の温度に、保ってくれるので、点けっ放しにしておけば、センサーが利いて水温が下がると、熱源がオンになるわけです。
熱源がオンの状態だと、赤いランプが点灯します。このときもランプが点灯していたので、運悪く、水温が下がった時だったのかと思いました、、が、、
帰ってきてから、最初にトイレへ入った時もランプが点いていました。それから3時間ほど経過してるので、普通なら温度が上がってランプは消えているはずです。
水温計も所定の温度に達していません。お湯を出してみると、まだ熱いのですが、シャワーを浴びていると水がタンク内に流入してくるため、すぐ冷たくなりそうです。
更に一時間ほど経ってから、様子をみましたが、やはりランプは点きっぱなし、、。お湯を出してみると、ぬるくなってますね、、。
早い話が壊れたのでしょう、前日、香港へ行く前に一度シャワーを浴びてます。もちろん、そのときは全く問題ありませんでした。
赤ランプの点灯に気がつき、最初にお湯を出してみた時の感じでは、私が帰って来る頃までは熱源が機能していたようです。
ここでハッと気がついたのですが、風水の先生にはトイレに、電気湯沸かし器があることを言い忘れていました、、。
水晶を買って帰ってくると、いきなりそれが壊れる、、これはもしかすると、、。