長洲で風水 後日談
長洲で風水を見てもらってから、一週間とちょっとが過ぎました。
一応、当日の夕方に話しを戻します。
中環についてから地下鉄に乗り、その日は大陸に戻ることにしました。
本当は翌日戻るつもりでしたが、いろいろ考えてみると、それどころじゃ無いみたいです。
実は、いまさらの様に言うと、昨年夏に起きた一件
ほどのレベルでは無いですが、金縛りや変な気配を感じることは、時々起きていました。
特に下痢で寝込んだ
ときに一度金縛りに遭い、やはり悪いものの気配を感じたんです。その時はまた来たか、、と思ったものですが、灯りを点けた状態で休んでいたためか、すぐ楽になりました。
病で身体が弱っていると、悪いものが、通りがかりに連れて行こうとするのでしょうか?金縛りの最中に、下痢の便意が起きなかったのは、不幸中の幸いだったと思ってます。
そんなわけで、翌日は時間を作って、とにかく部屋の配置換えをしなければ、、と、考えたのです。
時間的に直通バスはもう無かったので、羅湖経由でもどることにしました。
羅湖のバスターミナルは、風水の先生が呪文のように繰り返していた
、羅湖商業城の下にあります。
何もしないよりは、何かしたほうが良い、、その言葉が思い出されて、水晶の類を見ていくか、、と思いました。
が、乗るべきバスが、すでに一台私を待ってるかのように停まっていたのです。
"ま、いいか、、"そのときの私には、その言葉の方が現実的でした。結局、羅湖商業城には行かず、そのままバスに乗って帰路につきました。
で、いつもバスを降りるのは小さなショッピングモールの前です。そこでトイレに入ったのですが、用を足して歩いていると人に呼び止められました。
いつもなら、手を振って通りすぎるのですが、ふと見てみると、翡翠細工を店頭に並べている店です。
よく見ると水晶も並んでいますね。
そこで店員に聞いてみましたが、さすがに豚の形というのは、、無いみたいですね、、。翡翠でも適当な形がありません。
そこで、ここでも先生の言葉を思いだし、とりあえず身につけられる普通の水晶を買いました。
50元ということでしたが、例によって値切り、買った値段は40元です。
その後は、タクシーに乗って帰宅するのですが、水晶を購入しただけで何かの流れが変わったのでしょうか、自室に戻るとある変化が私を待っていました。