11月19日（日）にチワワ州シウダ・フアレスのヒムナシオ・ムニシパル・ホスエ・ネリ・サントスで行われたゲラ・デ・ティタネスです。シウダ・フアレスと言えばパガノの出身地でセミに登場予定だったのですが、今月の頭に肩の手術をするため1か月半の欠場になるとマス・ルチャのインタビューで話していました。
こちらは2週に渡ってスペース・チャンネルで放送されてライブ配信は無し。AAAのYoutubeチャンネルで配信されます。
第2試合までは現地の選手によるダークマッチでたぶんTV放送も無かったので結果も不明。
〇第3試合：アレス、コマンダー（ｃ） vs サンソン、フォラステロ（AAAタッグ王座戦） → NGD勝利で王座移動
■王者組は初防衛ならず。
〇第4試合：レディ・シャニ vs チカ・トルメンタ（金網戦）→ レディ・シャニ勝利
■シャニのセコンドにセクシー・スター、チカのセコンドにはダリスが付きました。ダリスはルーダになっちゃったのね。シャニが勝った後に攻撃したそうです。
〇第5試合：カサス兄、ペンタゴンJr. vs ベスティア・デル・リング、サムライVIP → カサス兄組勝利
■タウルスからサムライVIPに変更。カサス兄はテクニコなのね。サム・アドニスとQTマーシャルがペンタゴンJr.の邪魔をしようとしたそうですが失敗。
第6試合からこちら チャプター分けされてます。スペース・チャンネルで生放送されてたはず。
OPで先代社長2人のタペストリーを運んで来たのはイホ・デル・ビキンゴとオクタゴンJr.でした。
〇第6試合：QTマーシャル（ｃ） ｖｓ オクタゴンJr.（AAAラティノアメリカ王座戦） → オクタゴンJr.勝利で王座移動
■セコンドはサム・アドニスとペンタゴンJr.。アドニスたちはグリンゴス・ロコスと紹介されてます。オクタゴンJr.がアラビアンプレスからフォールしましたが、レフェリーのピエローの足をサム・アドニスが引っ張り、エプロンに上がってオクタゴンJr.をぶん殴りました。ペンタはアドニスを追い払うと、エプロンに上がってマーシャルの頭を瓶で殴り、 オクタゴンJr.がカナディアンデストロイヤーからの450度スプラッシュで王座獲得です。やっとラティノアメリカ王座がメヒコに帰って来た。
試合後コナンが登場し、グリンゴス・ロコスを名乗ることについて物申してる様子。その名前はエディ・ゲレロのものだ！そういや命日は11月13日だったね。
〇第7試合：サイコ・クラウン、メカ・ウルフ ｖｓ サム・アドニス、テハノちん → テクニコ勝利
■パガノからメカ・ウルフに変更。でもリングサイドにパガノいますね、右腕を吊ってます。よく見たらアドニスも左肩にサポーター着用です。メカ・ウルフは凶器攻撃で流血、場外に立てかけた机にぶつけられて大の字です。2対1で攻撃するアドニスたちですが、場外からパガノに足を引っ張られて形勢逆転。メカ・ウルフが客席にテハノちんを突っ込んでる間にサイコはアドニスをリング上でテーブル葬（カメラ取り逃し）。場外でメカ・ウルフに羽交い絞めにされたテハノちんにパガノが鉄拳制裁です。サイコはモップの代わりにアドニスが持って来た竿付のアメリカ国旗でアドニスの背中に一撃。サイコがアドニスをボディスラムからフォールしましたが、レフェリーのソンリサス（IWRGの？）にテハノちんが話しかけてます。テハノちんはカットするべくブルロープを振るいましたが、サイコが避けてアドニスに誤爆。場外に落下したテハノちんにメカ・ウルフはアサイ・ムーンサルト。サイコがスパニッシュ・フライでサム・アドニスをフォール。すると謎の覆面男たちがサイコ・クラウンを攻撃。 彼らはコロネルVIP、スティーブン・フアレス、アエレオ。パガノとメカ・ウルフが助けに入りましたが人数が多すぎる。めっちゃゴミ投げられてる！中身の入ったコップを投げるな！まだメイン戦あるんだぞ。なんかメルセナリオス入りとか言ってるけどフアレスの選手だよなあ。あ、試合はルードの反則負けです、たぶん。
〇メイン：イホ・デル・ビキンゴ（ｃ） ｖｓ ドラリスティコ（AAAメガ王座戦） → Hdビキンゴ勝利で防衛
■これはテクニコ対決になるのかしら。ドラリスティコが場外のHdビキンゴにトペ・コン。場外が濡れてるのはさっき投げられたビールのせい？Hdビキンゴもトペをお返し。リングに戻るとコーナーに上りエディのダンス、そしてエディの代名詞フロッグ・スプラッシュ！からのフォールはカウント2でした。するとドラリスティコもスリー・アミーゴスを披露…さすがにエディみたいに華麗にはいかないな。ドラリスティコはリングの外に向けてロープに引っ掛けたHdビキンゴにランサ 、2人とも場外に落下です。ドラリスティコのプランチャをキャッチしたHdビキンゴでしたが、振り回したらドラリスティコは着地。ドラリスティコはデスヌカドーラを狙いましたが、これもHdビキンゴが逃れて着地。胸の張り合いはHdビキンゴに歓声、ドラリスティコにブーイングが飛びます。ドラリスティコはコーナーから飛びついてのクルシフィホからフォール、Hdビキンゴは指一本かろうじてロープを触ってロープブレイク。ドラリスティコのカナディアン・デストロイヤーを止めたHdビキンゴはドラリスティコの背中に膝を叩き込むとクエルノ・デル・ビキンゴ（630度スプラッシュ）で王座防衛です。 これで22度目の防衛だと発表されました。AAAでは7度目だそうです。あとはインディー団体とかアメリカなのかな。先ほどはゴミだらけだったリングに小銭が飛び交います、Hdビキンゴに当たりそうで危ない。