7月28日(木)IWRGも絡んでるけど、主催はマス・ルチャ。16周年記念大会でした。
〇第3試合:アラス・デ・オロ、プラタ(c)がインポシブレ、レオン・ドラドに勝利(AULLタッグ王座戦)
1時間43分50秒から。挑戦者は誤爆から喧嘩を始め、お互いローブロー!それをアラス兄弟に利用され、トペ・アトミコから防衛です。
〇第4試合:レイ・レオン(c)がケンポJr.、トラビス・バンクス、カラオウイ、サム・アドニスに勝利(915-656クルーザー級王座戦)
2時間18分から。左の白マスクが王者のレイ・レオン→
リングアナウンスの途中にアドニスが乱入して4WAYから5WAYに。でもこの人クルーザー級か?最後はメヒカーノ対決になり、レイ・レオンがスーパー・プレックスで防衛に成功です。
〇第5試合:ブラソ・セレスティアル、ロカンボレJr.がブラソ・シベルネティコJr.、ビジャノ5号Jr.に勝利(レレボス・インクレイブレス)
2時間57分から。開始早々、ロカンボレJr.の攻撃で5号が左膝を痛めてしまい一時試合停止したものの、足を引きずりながら続行。皆でマスクを破り合って流血の挙句、ビジャノスがジャベ合戦。ロカンボレがフォールしたところでブラソ・デ・オロJr.が乱入し、ブラソス3人でビジャノスを攻撃。先にロカンボレJr.が3カウント入れてたのか、重点的に攻撃されてたからか、レフェリーはロカンボレJr.の勝利を宣言しました。
〇メイン:青ダイヤがグローンXXXに勝利
3時間39分20秒から。かつてAAAでグロンダとして名を馳せた赤鬼グローンです。場外乱闘でグロッキー気味のグローンは一旦客席からバックステージに。ほどなく戻って来たグローンはデビュー当初のマスクに変更。更に別のグロンダ、デス・メタル、ジョルバ、ディアブロ・フライ・スターを連れてます。エル・クルトっていうグローンのグループなんだって。そこにサム・アドニスも青ダイヤの加勢に。グローンのフォールの最中にレフェリーの足を引っ張ったアドニス。それをクルトが4人掛かりでポカポカやってる間に青ダイヤはジャーマン・スープレックスからグローンをフォールし、3カウントが入りました。青ダイヤが手を差し出し、握手してハグして一応は和やかに終了です。
〇メイン:ヘル・ボーイ、セレブロ・ネグロJr.、ディック・アンヘロ3G、ガラ・モルタル、レジェンダリオ、レオ、リンボ、レイ・アルコンがABC、チャーリー・マドリード、ラセル、パシオン、タクレ、トロジャノ、アーロン・サイクス、レベルデに勝利
試合はこちらから
FILL対ゲレーロ親分のスクール生(←)です。左のアメフトキャラのタクレは親分とのコラボマスク。さすが場外でゲレーロスのいつものやつ(投擲)を披露してますね。
右端の赤黒マスクのABCがヘル・ボーイをフランケンシュタイナーで投げようとするも捕えられ、ヘル・ドライバーで3カウントを取られました。
7月31日(日)メインはレイ・エスペクトロとガレノ・デル・マルのマノ・ア・マノの予定でしたが、レイ・エスペクトロが交通事故で頸椎を怪我し欠場になってしまいました。
全試合こちらから
〇第3試合:フライ・ウォリアー、フルゴルⅠ、トラビス・バンクスがディーバ・サルバヘ、カラオウイ、レイ・レオンに勝利
〇第4試合:ジェシー・ベンチュラ(c)がパイモンに勝利(IWRGウェルター級王座戦)
1時間36分40秒から。セコンドはディーバ・サルバヘとフライ・ウォリアー。ジェシーはパイモンを肩に担ぐとコーナーに2度ぶつけ、パッケージ・パイルドライバーで2度目の防衛に成功です。
〇第5試合:ガレノ・デル・マルがトラビス・バンクスに勝利
2時間12分40秒から。レイ・エスペクトロからバンクスに変更、本日2度目のリングです。しかしアッと言う間にデスヌカドーラでガレノが3カウント。体重3倍くらい違いそうだもんなあ。物足りないガレノは他の選手を要求します、食いしん坊め。
〇第6試合:ガレノ・デル・マルがフルゴルⅠに勝利
2時間16分15秒から。これまた2度目のリングのフルゴルⅠはイスをリングに放り投げながら入場。コーナーからプランチャでリングインしましたが簡単に捕らえられリングに叩きつけられます。更にガレノはフルゴルⅠを担ぐと回転してリングに叩きつけ、これまた秒殺。まだお代わりを要求するガレノの前に現れたのは…。
〇第7試合:ガレノ・デル・マルとマーダー・クラウンが引き分け
2時間17分50秒から。縦も横もガレノに負けない奴が現れた!場外でイスで殴り合ってた2人は客席から会場の外、路上へ。でっかいカラーコーンでポカポカしあってましたが、この時点でカウントアウトによる引き分けとアナウンスされました。会場に戻って来たもののスタッフに引き離される2人、ガレノはスペル・リブレによるレバンチャ希望です。
〇メイン:アステルボーイ、レイ・オルスがプーマ・デ・オロ、トナジに勝利
2時間40分45秒から。セミからメインになりました。あらハウカンは涼やかなお揃い衣装作って来ちゃって→
対するアステルボーイは蛍光色で目がチカチカするな。
レイ・オルスのコーナーをかすめるトペ・コンをトナジが受け損ねてしまいました。すぐにドクターが飛んで来ます。その間にアステルボーイはトップロープからの450度スプラッシュでプーマから3カウントを奪いました。オルスは担架退場です。
試合後アステルボーイはプーマが持つメヒコ王座への挑戦を要求しました。
ちなみにレイ・オルスは5日後のベラノ・デ・エスカンダロに、怪我したジョニー・カバジェロの代わりに元気に参戦しています。